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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (8)

  • 自然言語処理に新風を巻き起こしたWord2Vecとは何か - 日経BigData

    言語データの分析と応用のために自然言語処理と呼ばれる分野で長年研究が行われて来た。同分野が昨年から大きく沸き立っている。米グーグルの研究者であるトマス・ミコロフ氏らが提案した手法「Word2Vec」が、いくつかの問題について従来のアルゴリズムよりも飛躍的な精度向上を可能にしたのだ。 この手法によって得られるベクトル空間には、今まで定量的に捉えることの難しかった言葉の「意味」を極めて直接的に表現しているかのような性質が認められている。今年9月、当社がスポンサー参加した自然言語処理系の研究発表会「NLP若手の会 第9回シンポジウム」でも、多くの研究がWord2Vecに関連したテーマについて取り上げていた。今後、意味解析、文書分類、機械翻訳など様々な分野でWord2Vecの応用が期待されている。 「意味ベクトル」の驚異的な性質 Word2Vecは、その名前の表す通り、単語をベクトル化して表現する

    自然言語処理に新風を巻き起こしたWord2Vecとは何か - 日経BigData
    tt_w54s
    tt_w54s 2014/11/13
  • なぜ「データと対話」しなければならないか(その4):日経ビジネスオンライン

    私は現在、法政大学専門職大学院イノベーションマネジメント研究科で、「ソーシャルメディア論」の講義をしています。ちょうど「データと対話」を実習してもらう機会があり、さりげないブランド名や商標について、取りこぼしが少なく(高再現率R)、勇み足・エラーが少ない(高適合率P)外部データの収集がいかに難しいか、体感していただきました。その中で、単位のためでなく授業を取ってくれている山千誉さん(石垣島出身。故郷で中小企業診断士を開業すべく奮闘中)が真っ先に挙げてくれたお題「オリオンビール!」がとても良い例題だったので、机上でデータと対話しながら、質の高いクチコミの収集を試みてみます。 意思決定や次期施策をまとめるために、欲しいクチコミだけを必要なだけ集めたい、という課題を共有してみてください。 前々回、「ジョージア」を例に、「結果を見るまでは、どんな検索式が適切か分からない」と主張いたしましたが、ど

    なぜ「データと対話」しなければならないか(その4):日経ビジネスオンライン
  • 人力で動く驚異の巨大ロボット:日経ビジネスオンライン

    スケルトニクスの動作拡大スーツは極めてユニークです。高さは2.5m、両腕を広げると3.5mと大きくて、アニメに出てくるようなデザインです。モーターなどの動力は搭載せず、すべて人力なのにキビキビ動く姿には驚きました。何がきっかけで開発したのでしょうか。 白久:始まりはロボコン(ロボットコンテスト)でした。私たち2人は沖縄工業高等専門学校の同級生で、2008年に阿嘉を含むメンバーで「全国高専ロボコン(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト)」に出場して、優勝しました。この時のメンバーを中心に2010年に「チームスケルトニクス」を結成しました。 巨大なロボットに乗りたい。自分たちが喜ぶものを作りたい。世の中にないものを作ってみたい。そんな思いから動作拡大型スーツの開発を始めました。 プロジェクトは、半年間で終わらせることを目指しました。そのために動力のリンク機構をメーンで作っていこうと

    人力で動く驚異の巨大ロボット:日経ビジネスオンライン
  • 平成の“金の卵”、高専卒人材:日経ビジネスオンライン

    景況感の回復を背景に企業が採用数を増やしたことで、徐々に改善している学生の就職活動状況。今春卒業の大学生の就職率は94.4%と、3年連続の増加となった。しかし、リーマンショック前の水準(96.9%)にはまだ届かず、「就職氷河期」から完全に脱したとは言えない。1社に対して数百人、大企業では数千人の学生が受験するなど、いまだ企業の人事部側が有利な「就職買い手市場」だ。 しかし、そんな状況に人事部があぐらをかいてはいられない。全体の就職活動とは正反対の圧倒的な「就職売り手市場」が存在する。企業の競争力を強化するために、この市場での人材獲得競争が激しくなっているからだ。 高専1校向けの合同説明会に104社が参加 「最先端の開発設備を使用できます」「世界のインフラを支える技術の根幹に携われます」――。 昨年12月、福井県鯖江市で福井工業高等専門学校の学生を対象に開かれた合同企業説明会。104社の企業

    平成の“金の卵”、高専卒人材:日経ビジネスオンライン
  • 理工系国内トップ校でも「欧米基準では『講義の質が低い』」:日経ビジネスオンライン

    三島:それは、東工大を、欧米トップ級の理工系大学と対等な実力を持ち、世界中から優秀な学生や研究者が集まってくるような大学にすることだ。英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)などが発表する世界大学ランキングを見ても、東京大学や京都大学を含め、日の大学は総じて「教育」のスコアが米マサチューセッツ工科大学(MIT)や米カリフォルニア工科大学(CALTECH)に比べて低い。(連載第1回「日の大学が世界ランキングで低迷するワケ」) 「教育」の評価項目には、講義を英語で行っているか、という要素も含まれる。それなら、「学部を含め今の講義を全部英語にすればいいじゃないか」という意見もあるが、そもそも教育の中身が良質でなければ、英語化したところで国際的には認めてもらえない。だから、講義を性急に英語にするよりも、まずは教育の質をしっかりと誇れる水準にする、というのが私の考えだ。 「高尚」な講義だ

    理工系国内トップ校でも「欧米基準では『講義の質が低い』」:日経ビジネスオンライン
  • MITが「学部では最先端なんて教えない」理由:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学大リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教えます。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。(写真:大槻 純一、以下同) 池上:東京工業大学では、理系の学生たち向けの教養教育を充実させるために、リベラルアーツセンターをつくりました。私は、このリベラルアーツセンターに招かれ、2012年4月か

    MITが「学部では最先端なんて教えない」理由:日経ビジネスオンライン
  • 【特報】KDDI、iPhone向け「スマートパス」を開始:日経ビジネスオンライン

    KDDIが米アップルの「iPhone」向けに、月額定額で利用し放題のコンテンツ配信サービスを始めることが明らかになった。音楽や動画、ゲーム電子書籍などのコンテンツを制作会社から集め、月額390円で携帯電話料金に上乗せして提供する。 同社は既に米グーグルAndroid OSを使った端末向けに「auスマートパス」と呼ぶアプリ取り放題のサービスを開始し、加入者を拡大させている。爆発的な普及が見込める新機種「iPhone 5」にも同サービスを適用し、スマートフォン向けコンテンツ事業に格的に踏み出す。 21日のiPhone 5発売に合わせ、近く試験サービスを開始。正式サービスは12月を予定している。サービスを受けられるのはauで携帯電話契約しているAndroid端末、あるいはiPhone 4S、iPhone 5のユーザー。試験サービス期間は無料にする。 米アップルはiPhone向けのコンテンツ

    【特報】KDDI、iPhone向け「スマートパス」を開始:日経ビジネスオンライン
  • ハーバード学部生が語る留学のススメ!:日経ビジネスオンライン

    サンデル教授のおかげもあり、ハーバード大学は最近何かと有名になった。私は、ハーバードも含めて、日人の学部留学生が今後どんどん増えていくと思う。その理由は、受験生はもちろん、親や高校も、大学から海外に行くことを選択肢に入れ始めたと思うからだ。 そんな自分の仮説を検証するべく、ハーバードに学部から留学している学生たちに話を聞いてみた。我々の会話を、ざっくばらんにありのまま紹介したい。 今回懇談したのは、ハーバード大学1年生の岡洋平君(渋谷教育学園渋谷高等学校を卒業)と、同2年生の小林亮介君(私立桐朋高等学校を卒業)だ。場所は彼らの寮。たいへんすがすがしくて面白かった! 学部生ならではの情報も得られた。彼らが体験しているグローバルでダイナミックな学生生活は刺激的だ! やっぱりアメリカの学部での体験は貴重だ。 日人の数なんて無意味! ――日人が減っている。日でもハーバード大学でもよく騒いで

    ハーバード学部生が語る留学のススメ!:日経ビジネスオンライン
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