はじめに 背景:クレジットカード不正検知システムとは 3日でDesign Doc 2本、ADR 5本を執筆 3週間で開発し、本番環境にリリース LLM活用による効率化のポイント 目的・要件の整理 要件を満たす技術的オプションの洗い出し・技術調査 PoC実装 ドキュメントの執筆・技術選定 本実装 学び おわりに はじめに 新規プロダクトやプロジェクトの立ち上げにおいて、どれだけ意思決定を明確化し、設計を固めることができるかは、後々の開発効率や品質に大きな影響を与えます。一方で、最初が肝心だからといって調査や設計に何か月も費やす余裕は、多くの企業にはありません。できる限り早く設計を確立し、実装を開始して価値を生み出すことが求められます。 LayerXのバクラク事業では、法人向けのクレジットカード「バクラクビジネスカード」を提供しています。サービス開始時から不正利用を検知する仕組みを導入していま
