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ブックマーク / blog.madoro.org (5)

  • 非開発者もGitHub Flowに巻き込んでみんなハッピーになった話 - Masatomo Nakano Blog

    前提: GitHub flow を使っていてCIサーバーはJenkins 最近ちょっと開発フローの改善をして、とてもよく機能してて満足しているので紹介してみる。 この改善をやる前の悩み: pull-requestでコードレビューはできるのだけど、cssとかjavascriptなどの見た目や動作の変更ってコードだけだとわかりにくい。レビューする人が各自ローカル環境で実行するのもだるい。 コードを読まないデザイナーとかプロダクトオーナーとかの人が、pull-requestのレビュープロセスに簡単に参加できない(非開発者全員のところでローカル環境設定するのはだるすぎる)。 コード的にokに見えてmasterにmerge後、何か問題(特に仕様的な問題や、デザイン的な問題)が発生した場合、「修正branchを作ってpull-request」というフローを再度回さないといけない。最初のpull-req

  • Gitリポジトリにあるコードを追う / コードレビュー - Masatomo Nakano Blog

    これまではcommitされたコードを、commit(push時)メールでなんとなく見ていたが、取りこぼしも多いし、忙しいと、つい見なくなってしまうので、なんかいい方法はないかなとここ数カ月くらいぼんやり考えていた。で、簡単なスクリプトでできそうと気づいたのでメモ。Githubに置いてあるようなオープンソースなコードとかも追いやすいんじゃないかなー。 ちなみに、このスクリプトを書く前に、コードレビューシステム的なのを導入しようかとGerritとか、Review Boardを少し試してはみた。でも、うちで使うにはちょっと大げさ過ぎるので、導入してもツールに踊らされる or 使わなくなる、という感じがしたので、とりあえずやめた。 いまいち気に入らない点としては、Gerritとかは完全にcommit単位でのレビューなんで、ちょっとしたパッチレベルならいいのだが、がりがり書いていく中ではちょっと現実

  • さようならPuppet、こんにちはChef - Masatomo Nakano Blog

    ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので

  • スタートアップ企業で8年間Webの開発をしてみての反省点いろいろ - Masatomo Nakano Blog

    2002年、当時設立したばかりの会社に入り、何もない状態から、コンテンツとシステムを作り続け8年が経った。日々、試行錯誤しながら、それなりに会社も大きくなり、まだ、大成功とは言えないけど、それなりにうまくやってきたつもりだ。 しかしながら、その8年という短くはない時間の中で、色々な課題や問題が発生し、その時々正しい選択をしてきたつもりだったけど、反省点も多い。もう一度スタートアップに参加するとしたら、やり直したいところや、もっと早くこうしていれば良かったというところがたくさんある。 そんなわけで、次の挑戦のときに忘れないように、また、もしかして誰かの参考くらいになればと思い、メモっておくことにした。1 まず、反省点の前に、何をやっているのかというのを簡単に。 ビジネスとしては、英語e-learningのWebサービス(ネットを使った英語のお勉強)をASPな形で、企業や大学などに提供している

  • GitHub製Resqueを使用したRubyでのバックグラウンド処理(バッチ処理) - Masatomo Nakano Blog - Web開発を極める

    そこそこの規模のWebシステムになってくるとバックグランド処理(batch処理)は欠かせないものになってくる。メールの送信、データの日次、月次、年次処理、削除(フラグ)データのpurgeやバックアップ、等々いろいろな物が出てくる。 現在はBackgrounDRbを使っているが、いろいろといまいちなので今回Resqueを評価してみた。ちょっと触った段階での第一印象をメモ。 まず、バッチ処理系で評価のポイントになってくる部分はなんだろうかと考えてみると、なんと言っても見通しのよさと異常系の処理だと思う。画面系と違い、バッチ処理は「見えにくい」ところで実行されるので、その二つが特に大事になってくる。「知らないうちに止まっていました」では困るのがバッチ処理。 たとえば、 異常時の処理無視?管理者に通知?リトライ? 復旧処理タスクの削除(問題を修復後)リトライ 状態の監視いくつのJobが残っているか

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