Last month, one of the Bay Area’s better-known early-stage venture capital firms, Uncork Capital, marked its 20th anniversary with a party in a renovated church in San Francisco’s SoMa neighborhood,…
ついにGoogle Waveが一般公開されましたね(対象ユーザー限定ですが)。 あなたがもしGoogle Waveをいち早く体験できる招待状を手にしたラッキーな10万人のうちの1人ではなかったとしても、がっかりしちゃダメです。もうちょっとの辛抱ですよ。あなたがその手でGoogle Waveをいじくり倒せるその日まで、とりあえず他人様のレビューを読んで期待に胸を膨らませましょう。 というわけで以下、米Lifehackerの元編集長ジーナ・トラパーニによる、Google Waveの最初のレビューです。ここに掲載されているスクリーンショットは開発者版プレビューのもので、wave.google.comのものではありませんので、もっとリアルに近い情報が手に入り次第、続報をお伝えしていきますね。 ちなみに以下の文中では、「Wave」と表記の場合はGoogle Wave全体のことを指し、「ウェイブ」と表
10年前、米グーグルは生まれたばかり、米マイクロソフトは向かうところ敵なしの状態だった。ところが急成長を遂げたグーグルが、マイクロソフトとの真っ向勝負に挑むまでになった。10年後に両社はどうなっているのだろうか。Webビジネスブログの草分けTechCruchの創始者で論客として知られる、マイケル・アーリントン氏に聞いた。(聞き手は、市村 佐登美=米国在住ジャーナリスト、写真は林 幸一郎) 10年前は“新生児”だったグーグルが、かつてのマイクロソフトに勝るとも劣らない権勢を振るっています。水晶玉に映る10年後のグーグルの姿は、どのようなものですか。 10年後ねえ。歴史が教えてくれるのは、「グーグルも、10年後は面白くない会社になっているかもしれない」ということだ。 政府の介入があるかもしれない マイクロソフトはこれまで25年以上、手堅く成長し続けてきた。誰にも破壊できなかった。他のスタートア
グーグルが新プログラミング言語「Noop」を公開しました。Noopは新旧のプログラミング言語からいいとこ取りをした、JavaVMで動作するプログラミング言語と説明されています。 Noopは、サン・マイクロシステムズで開催中の「JVM Language Summit」で、グーグルの2人のエンジニア、Alex Eagle氏とJérémie Lenfant-Engelmann氏によって発表されました。 すでにJVM Language Summitでの発表資料がPDFとして公開されており、その資料には、Noopのミッションが次のように説明されています。 Noop's mission Help teams develop software that is easier to understand and maintain. Noopのミッション 分かりやすくメンテナンスしやすいソフトウェアのチーム開
SAPが同社研究所で開発中の「Gravity」は、Google Waveを活用してビジネスプロセスのモデリングを共同作業で行えるツールです。公開されているビデオでのデモンストレーションを見ると、Google Waveがビジネスコラボレーションのためのツールとして大きな可能性を備えていることに気付かされます。 そのGravityとはどのようなものか? さっそくビデオの画面を基に紹介していきましょう。 ビジネスプロセスを共同でモデリングしていく BCD銀行と、FH生命保険。両社は合併し、新しい金融保険商品を開発することになりました。そこで、FH生命保険で個人ローンを担当するサラと、BCD銀行で銀行業務のビジネスアナリストのジョンは、Google Waveでコラボレーションしながら、新しい商品を開発するためにビジネスプロセスのモデリングを行っています。 Google Waveの画面上部にはGra
Google Waveは、優れた技術が組み合わさった巧みなアプリケーションといえる。そこで、大きな疑問は「Waveがウェブのコミュニケーションツールのスタンダートとなりうるか?」ということ。他ベンダーにもGoogle Waveを拡張できるようなプラットフォームづくりを想定してGoogleは相当の投資をしているが、残念ながら、この疑問に対する私の考えは「No」だ。なぜなら、Google Waveは、これまでの"ウェブ的な方法"と矛盾しているからだ。 では、そもそも"ウェブ的な方法"とは、どのようなものだろう? これまでのウェブ技術の歴史を紐解けば、その傾向がわかる。主なものは以下の4点。 その1: ウェブは徐々に進化してきた ウェブ技術は、技術インフラを完璧に整備したり、既存の習慣を一気にガラっと変えるというアプローチよりもむしろ、徐々に進化してきた。 その2: 新しいウェブ技術の導入は小規
2009/07/30 ページランク(PageRank)の名称にもその名を刻む、グーグル共同創業者のラリー・ペイジ(Larry Page)氏。1973年生まれの現在36歳。120億ドル(約1兆1400億円)の資産を持つ世界有数の富豪であると同時に、グーグルを率いる主要な経営者の1人だ。 コンピュータサイエンティストで大学教授だった父親の薫陶を受け、幼少時からコンピュータに触れて育ったというペイジ氏は、根っからのエンジニアでもある。創業から10年余り、グーグルという会社はどこへ行こうとしているのか。@IT編集部は2009年7月23日、来日中だったペイジ氏にグループインタビューする機会を得た。 グーグルがChrome OSに取り組むワケ ――いまグーグルについて最大の話題はChrome OSのアナウンスです。どうしてWebの世界からこの領域へ踏み込もうと考えたのですか? ペイジ氏 サーゲイやエリ
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WIRELESS JAPAN 2009会場で行われた講演の中から、「Androidの最新技術動向と可能性 〜端末発表後〜」と題した講演の内容をお届けする。講演したのは、日本Androidの会幹事でPF-WGリーダーの嶋是一氏。 Googleが中心となって開発されるOSであるAndroidは、国内でもNTTドコモから第1弾端末「HT-03A」が登場した。海外ではHTC Magicと呼ばれる端末に相当し、「ドコモ向けのカスタマイズは一部だけで、かなりオープンに従っている」ということだ。 しかし、嶋氏によると国内初のAndroid端末はHT-03Aではなく、6月にGoogle Developer Day 2009で参加者全員に配布された「GDD Phone」だという。海外のHTC Magicと同じスペックで日本語化されたもので、国内利用も可能なように認証も通されており、SIMロックフリーというの
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圧倒的優位にある「Microsoft Windows」に挑戦するOSは、Googleの「Google Chrome OS」が初めてというわけではない。しかしChrome OSには、Linuxなどのほかの競合製品にはない、ウェブという利点がある。 新しいOSは何であれ、そのOSを有用なものにするアプリケーションを作る開発者たちを引き付けなければならない。これまでWindowsに挑戦してきた競合OSにとっての苦労は、すでにWindowsで利用できるソフトウェアの幅広さに対抗することだった。 そのようなソフトウェアには、「Microsoft Office」「Quicken」「Adobe Photoshop」や、ゲームなどメインストリームの製品もあるが、系図作成などのよりせまいニッチ向けのプログラムも無数にある。いくつかの必要なアプリケーションがあれば満足だという人もいるが、OSが広く一般に普及す
図1●Android端末の基本機能。左上から時計回りに,起動時,GoogleMaps,YouTube,Gmail,ストリートビュー,検索の画面 この記事が公開される2009年7月10日,いよいよ日本初のAndroid搭載携帯電話端末「HT-03A」がNTTドコモから発売される。HT-03Aは台湾HTC社製で,Google検索,Googleマップ,Gmail,YouTubeといったGoogleの各種サービスが組み込まれている(図1)。 「Android Market」(図2)では,好みのアプリケーションをダウンロードして自由にインストールできる。Android Marketには,世界中のデベロッパーが開発し登録したアプリケーションが公開されている。開発者にとっては,自分が開発したアプリを世界中のAndroid端末に向けて配信できるという,大変魅力的な仕組みである。 読者も気付いていると思うが
もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは:分散Key-Valueストアの本命「Bigtable」(1)(1/3 ページ) RDBとは別の、クラウド時代のデータベースとして注目を浴びている「分散Key-Valueストア」。その本命ともいえる、Googleの数々のサービスの基盤技術「Bigtable」について徹底解説 クラウド時代のデータベース「分散Key-Valueストア」 グーグルがインターネットの世界をここまで席けんできた最大の理由は何でしょうか。実は、それは同社の優れた検索技術ではありません。グーグルが成し遂げた最も大きなブレークスルーの1つは、同社が生み出した巨大な分散データストア、「Bigtable」にあります。 Bigtableは、Google検索をはじめ、YouTubeやGoogle Map、Google Earth、Google Analytics、Goog
5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone向
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