2010年3月3日のブックマーク (6件)

  • 80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!

    80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!2010.03.02 23:00 福田ミホ 科学がまた一歩、進化しました。 量子物理学が発展し、物質内での電子の運動エネルギーを予測するトーマス・フェルミ方程式が発表されたのが1920年代。この理論は、物質の性質や、物理的な圧力への反応を予測する際に使われてきました。 このたびさらにその理論を改良して、新物質の性質を最高10万倍も高速にシミュレーションできるようになったのです。つまり、自動車やコンピューターなど様々な分野での新素材開発をもっと高速に効率よくできるようになったのです。 このプロジェクトを率いているのは、プリンストン大学のエミリー・カーターさんです。トーマス・フェルミ方程式では「電子が均一に分布している」、理論上の気体における電子の数を計算することができましたが、現実の物質は不完全で、電子の分布は不均一です。カータ

    80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!
    ttrr
    ttrr 2010/03/03
    原文のコメント欄が面白いよ.物理が少しわかる人は読んでみるときっと幸せになる.
  • 国の面積順リスト - Wikipedia

    国の面積順リスト(くにのめんせきじゅんリスト)は、ISO標準のISO 3166-1によって分類された独立国家とその属領を、総面積順に並べた一覧である。資料により面積が異なるので、詳しくは各国家のページの面積を参照。 属領については、それらの独立国家とは区別できるよう、斜め字で表す。また、独立状態だが国際的承認が少ない、又は無い国家は斜字で表記し、ランキングには含めていない。数値は内陸の水地(湖、池、川)を含めた陸地の総面積である。領海および排他的経済水域については含めていない。 各国が領有権を主張する南極大陸[注釈 1] (14,400,000 km2)はランキングに含めていない。また、無主地の一つであるビル・タウィール(2,060 km2)は関係国であるエジプトとスーダンには含めていない。世界の総陸地面積は、148,940,000 km2[1] で、地球上の表面積の約29.1% である。

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    ttrr 2010/03/03
  • 「僕たちにとって昭和と縄文は一緒くたです」立花隆氏による、平成生まれへのアンケート結果が大変興味深い。

    立花隆さんが、文藝春秋3月号立花隆「『政治家』小沢一郎は死んだ」で、ご自身のゼミの授業で、小沢一郎に関してアンケートを取っていた。全部で6文のアンケートだが、最初に、平成生まれの生徒たちに「あなたにとって有史とは?」というアンケートを取っていた。それが、大変興味深い内容だった。   アンケート内容 第一問「あなたにとって有史とは?」 立花隆:アンケートは六問からなっているが、まず、各人のアイデンティティーを問うために「あなたにとって有史とは?」を聴いた。誰でも「自分にとってただの歴史でしかない時代」と「自分の生きてきた同時代」とを区別しているはずである。一九四〇年生まれの私にとっては一九四五年がその境目だった。戦前は丸ごとひとくくりの過去として、江戸時代までつづいていた。どんな人にとっても同様に、生まれた年によって異なる、そのような境界点があるはずだ。それを「有史」と「有史以前」と名付けた

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    ttrr 2010/03/03
  • 公務員制度改革:官僚のやる気を引き出すには(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年03月02日 公務員制度改革:官僚のやる気を引き出すには(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 日の官僚制を機能させるには これまでの発想を完全に転換する 必要があるように思う。 これまで公務員制度改革といえば、 「いかに官僚を抑えるか」 が焦点であった。 「天下り」の規制など 典型だけれども 政治家が規制を作れば 官僚が抜け道を見つけるの 堂々巡りが 続いていたわけだ。 それをみて、また 官僚はけしからんと いうことになって、 バッシングが激しくなるという 繰り返しだね。 じゃあなんで官僚は バッシングされるのに、 必死に抜け道を探して 「天下り先」を確保しようと するんだろうね。 それは、早期退職慣行はそのまま、 給料も退職金も上がらず、 「天下り」もないとなると、 退官した時、 べていけなくなって 路頭に迷うことに なるかもしれないわけだ。 そりゃ、来業務を そっちのけ

    公務員制度改革:官僚のやる気を引き出すには(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
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    ttrr 2010/03/03
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 日本は「質」の低い基礎科学研究論文を「量」産する国でしかないのか:ISIトムソン・ロイターズのデータが示すもの - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【科学 - 全般】 Essential Science Indicators - ISI Web of Knowledge / Thomson Reuters  先日、日の基礎科学研究(特にマクロ・システム系神経科学)が世界の中でどのような立ち位置にあるかという話をしたわけですが、ついでに調子こいてISIが提供するEssential Science Indicatorsを用いて、日の基礎科学研究が世界ランキングでいうとどれくらいの位置にいるのか?ということも調べてみたのでした。 ここでは純粋に国・地域ごとにPaper(総論文数)・Citation(総被引用数)・Citation/Paper(総被引用数vs.総論文数の比率)とでチェックしてみました。なお、ここで統計