ドコモは、東京無線協同組合、富士通、富士通テンの4組織合同で実証実験中の「AIタクシー」の成果報告およびデモストレーションを都内で開催しました。 お客さんのいる場所をAI技術で予測 AIタクシーとは、運転手に対して各社の情報を基に算出した「リアルタイム移動需要予測情報」を提示し、タクシーに乗りたいと思う人がいるところへ営業をうながす仕組みのこと。 タクシーを利用する側から見れば、より乗りたいと思ったときにタクシーがあらわれるようになります。一方、タクシーの事業者側から見れば売り上げアップ、空車時間削減によるコストと排出する二酸化炭素を削減できるというわけです。