2017 - 03 - 30 私とあなたのサウダージ 頭の中 こうしてまた会えるなんて 夢でも見ている気分だよ 突然声をかけて申し訳ない あなたは私を知らないだろうけど 私はあなたを知っているんだ こちらに居られなくなってから 随分時間は経ったけど あなたがどこかで生きている事は しっかりと分かっていたよ 私がこうして存在しているのが 何よりの証拠だからね さて 何から話そう あなたに伝えたいことが 山ほどあるんだ あのね 最初に言っておくけど これが夢だとかそうではないとか そんなことは気にしなくていい 私は今 ここであなたと向き合っている その事実だけで充分なんだ 私の使命はシンプルだった 直接あなたに手を出すことなくサインを送り続ける ただそれだけ だけど やってみたら案外難しいものでね こっちは色々と手を打つのだけれど いかんせんあなたは気がつかないんだ だから いつも気が気じ