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2011年5月3日のブックマーク (10件)

  • 序文について・跋文とは何か - 書物蔵

    『序文検索』がきっかけで、調べてみた。 そしたら、こーゆーことらしい。 前近代、とくに中古支那文・漢文に於いては、序と跋は文に対する位置の問題でなく、内容の種別の違いであったようだ。『図書学辞典』で長沢きくや大先生が吼えている。 けど、それが二フォンに入ったときに、単に位置の問題、文のまへが序、文のあとが跋ということになってしまったようだ。日古典書誌学辞典。 そして日近代書誌でいへば、単に位置の問題なので、同義語として序はまへがき、跋はあとがき、ともいふとある。出版事典。 と、これだけのことが、レファを複数見ないとわからんのだよなぁ…(*゜-゜) 日近代書誌学の成立未だし、ぢゃ(-∀-;) もり・やうすけさんによれば、吉川幸次郎も長沢キクヤ先生と微妙に違うことを言っているといふ。 また、序(前書き)と跋(後書き)は、近代日では基、位置の問題でしかないんだけど、編集者に対す

    序文について・跋文とは何か - 書物蔵
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 久しぶりにマンガ喫茶へ - 書物蔵

    昼飯をったあと、床屋へ んで、骨董市へ寄ったら書店絵がはき(といっても町並みの中にあるというもの)を拾う。 1300円とついていたものを100円まけてもらう。もうちっと店ん中が写ってればいいのだけど。 それから久しぶりに庶民に読書機関、マンガ喫茶へ。 スペリオール、モーニング、スピリッツを1月分から一気読み。 スピリッツの途中で時間が来たので退出。 庶民の読書装置ということでマンガ喫茶はすごく面白い研究対象になると思うんだけど、資料がほとんどない。都市民俗学とやらで、やらないかな。 都市民俗文献目録 / 八木橋伸浩. -- 岩田書院, 2010.10. -- (都市民俗基論文集 ; 別冊 1) 都市民俗学の書誌なんて出たんだねぇ。 マンガ喫茶については 人はなぜマンガ喫茶に集まるのか? / 小林信三,図子貴士. -- しののめ出版, 2009.4 こんながでとるとu-senくんにおそ

    久しぶりにマンガ喫茶へ - 書物蔵
    tueyama_99
    tueyama_99 2011/05/03
    マンガ喫茶の研究とな。
  • 日本における書評の歴史 - 書物蔵

    先日、森やうすけ氏におしへられた書評論のをきのふ買ってみた。さっそく一番興味のある書評歴史についての記述を読む。 豊崎由美,大澤聡「対談ガラパゴス的ニッポンの書評:その来歴と行方」 『ニッポンの書評』豊崎由美 光文社 2011.4 p.181-227 ニッポンの書評 (光文社新書) 作者: 豊崎由美出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/04/15メディア: 新書購入: 3人 クリック: 165回この商品を含むブログ (64件) を見る 大澤 じつは、ごくわずかですが、戦前の日の新聞でもそういう〔書評を別冊付録としてつける〕試みはあったんですよ。まったく知られていないだけで。最近、古書店をやっている知人がたまたま発掘して教えてくれました。(p.206) ん? 「古書店をやっている知人」って誰だろう?(σ^〜^) こんな書評索引代替物があったというのもしらなんだ。 ブックレビュー

    日本における書評の歴史 - 書物蔵
    tueyama_99
    tueyama_99 2011/05/03
    『日本の参考図書四季版』(京大附属、教育学部図書室にあり)
  • 金沢文圃閣ホームページ(出版、及び古書販売) - 金沢文圃閣・出版目録

    書誌・出版史・書物メディア史のシリーズ * 文圃文献類従 74 * 『東亜新報』関係資料集 ―日占領下華北の日語新聞とジャーナリスト 編・解題―神谷 昌史  【全二・別巻】[復刻版] 『東亜新報』がどのような新聞で、どのような人物達が作り上げていたのかをいきいきと浮かび上がらせる記録であり、日占領下華北のジャーナリスト達の姿を今に伝えるドキュメント。 『東亜新報』は日国内の研究機関・図書館での所蔵が非常に少なく、まとまった形で閲覧することが困難である。同紙は戦時下の中国で刊行されていたため、日の古書店等で入手できる機会も稀である。そのため研究は立ち遅れており、研究書等で言及されている場合も紙面に当たっていることは多くない。 とりわけ書に収録した3冊は同紙を知るうえでの基礎的資料であり、入手が困難となっている3冊を今回復刻した意義は大きい。 「外地」や「北支」の一側面、そこで発行

    金沢文圃閣ホームページ(出版、及び古書販売) - 金沢文圃閣・出版目録
  • 島館長といた日々・記録: egamiday 3

    関西文脈の会という、図書館史の勉強会にお邪魔させていただくことになって、勉強させていただいているのですが、なんせ初めての分野なもんで勝手がわからないことが多い、そんななかで、1回分の担当をさせていただくという機会が無謀にも(笑)あって、ごにょごにょと準備勉強してた時期が秋くらいにあったわけなんですが、そのときに感じたこと・考えたことの記録みたいなもの。 関西文脈の会 http://toshokanshi-w.blogspot.com/ その担当回 http://toshokanshi-w.blogspot.com/2010/11/blog-post.html レジュメっぽい何物か http://myopenarchive.org/docs/egamiday/14 ・”図書館史”という分野が初めてというか、古典系だった自分にしてみれば、”明治・近代”のことに取り組むことが初めて、いやむしろ”

  • 基本件名標目表 (BSH: Basic Subject Headings) トピックマップ

    サイトは、日図書館協会 (JLA) の基件名標目表 (BSH: Basic Subject Headings) に基づく トピックマップ (Topic Maps) Web アプリケーションです。 JLA 件名標目委員会 に了解をいただいて公開しています。 トピックマップは、JLA 頒布のコンピュータファイル (BSH4) から生成したものです。 アプリケーションは、H-GIS (Humanities-GIS) 研究会 から公開されています。現在テスト運用中です。不具合、コメント等ございましたら、内藤 求 までご一報ください。 各件名標目のページのメニューバーから "Vizigate" を選択することにより、以下のようなグラフ図を表示させることができます。 グラフ図上での基的な操作は、以下のとおりです。 ノード上でのマウスの左ボタンダブルクリックで、そのノードを中心にした再描画

  • 東日本大震災被災状況画像 - 筑波大学附属図書館

    「筑波大学附属図書館」が撮影した写真であることを明記の上、元画像を大きく損なう加工を行なわない限りは、事前のご連絡なしでご利用頂いて結構です(事後に「これに使いました」とご連絡頂ければ助かります)。 より解像度の高い画像をご希望の場合などは、ご連絡願います。 中央図書館

  • 国立国会図書館様所蔵の地図資料に対する保存修復処置事例

    国立国会図書館様が所蔵するコレクションのうち、地図資料への保存修復処置をお引き受けする機会を得た。対象となったのは、明治後期~昭和初期に国が作成した地形図1,200枚である。いずれの資料も紙の酸性度が高く、一部のものについては紙力低下や変色なども見られた。これらを長期的に保存するため、脱酸性化およびエンキャプシュレーションを主とした保存修復処置を行った。以下、その概要を掲載する。 資料の状態 資料の寸法は460×580㎜前後のものが大半で、基材は材木パルプ紙。紙質、厚みには多少ばらつきがあり、なかには和紙による裏打ちがされているものもある。主なイメージ材料は印刷インクで、色鉛筆やペン、墨などによる書き込み、朱肉やスタンプも見られる。全ての資料にバーコードラベルが貼られており、その部分の紙が変色しているものもある。大きな欠損や破れもなく状態は概ね良好だが、酸性劣化、酸化劣化による紙力低下

  • グーグルがデータセンター内部を公開!

    みなさんをデータセンター見学にご招待する代わりに...ということで。 グーグルのデータセンターの内部映像が公開されました! 日語字幕も付いてます。この動画を見ると、グーグルがさまざまなセキュリティ対策を施しているのがわかります。ローテクなところでは敷地のゲート(入場管理が紙で手書きなのが細かく気になります)とか、張り巡らされたフェンス、などなどがあります。もうちょっとハイテクなところでは、入館の際に使われている虹彩スキャナとか特殊な3D印刷のIDカード、ビデオカメラ映像を解析して異常を検知する仕組み、などがあります。 また、肝心のデータのセキュリティという点でも、ファイルの暗号化や分散化、バックアップなど様々な処置がされています。最悪、火事になっても別のデータセンターにアクセスするよう設定されるんだとか。非常用電源やインターネット接続の冗長化などもしっかりされています。 また使われている

    グーグルがデータセンター内部を公開!