以前よりわたしはOSS、とくにLinuxカーネルなどのハードウェアに近い部分のものについての普及活動にライフワークとして取り組んできました。そのうちの一部は書籍として販売して印税を受け取ったり、雑誌に掲載してもらって原稿料を受け取ったりしてきましたが、ほとんどのものは無償で公開しています。この無償で公開している部分についてgithub sponsorsを使ってスポンサーを募ることにしました。 github.com github sponsorsで支援を受ける人といえばOSSのコードやドキュメントへの貢献者というイメージがあるでしょうが、私はOSSおよびその関連技術についての普及活動をする人、として登録しました。なぜこういうことをするかというと、理由は大きく2つあります。 1つ目は単純に「お金ほしい」です。お金をもらわなければ活動をやめなければいけないといった切羽詰まった話では全然ないのです