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ブックマーク / mag.osdn.jp (22)

  • 「Apache Spark 3」リリース、GPUアクセラレーションに対応するスケジューラを導入 | OSDN Magazine

    Apache Sparkは大規模なデータ処理向けアナリティクスエンジン。SQL、DataFrames、機械学習用のMLlib、グラフデータベース用のGraphXなどを活用できるライブラリを用意し、JavaScalaPython、R、SQLなどの言語を使って並列処理アプリケーションを作成できる。スタンドアロンまたはApache Hadoop、Apache Mesos、Kubernetesといったプラットフォーム上で実行できる。もともとは米カリフォルニア大学バークレー校のAMPLabでスタートしたプロジェクトで、その後Apache Software Foundation(ASF)に移管、プロジェクトは今年で10周年を迎えたことを報告している。 Apache Spark 3は、2016年に登場したApache Spark 2系に続くメジャーリリースとなる。Project Hydrogenの一

    「Apache Spark 3」リリース、GPUアクセラレーションに対応するスケジューラを導入 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2020/06/24
  • 「OpenSSH 8.1」リリース、バグ修正が中心 | OSDN Magazine

    OpenBSD Foundationは10月8日、SSH 2.0のフリー実装「OpenSSH 8.1」を公開した。 OpenSSHはSSHプロトコルを実装したサーバーおよびクライアントで、暗号化された経路を使って安全にリモートホストへとアクセスする仕組みを提供する。さまざまな認証手法をサポートするのも特徴。 OpenSSH 8.1は4月に公開されたバージョン8系の最初のポイントリリースで、バグの修正が中心。 新しい機能としては、sshコマンドの「ProxyCommand」設定において「%n」をリモートホスト名に展開できるようになった。ssh-keygenでは、秘密鍵から公開鍵を抽出する際にverboseフラグ(-v)を利用できるようになった。また、実験的ながら軽量の署名と検証機能が加わった。 秘密鍵をディスクに保存するフォーマットとしてPKCS8をサポートした。ネイティブの鍵フォーマットは

    「OpenSSH 8.1」リリース、バグ修正が中心 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/10/14
  • 「CentOS 8」リリース、マイナーリリース向けコードを含むローリングリリース版「CentOS Stream」の提供も発表 | OSDN Magazine

    Red Hat(米IBM傘下)のCentOS開発チームは9月24日、Red Hat Enterprise Linuxクローンの最新版「CentOS 8.0.1905」を公開した。合わせてローリングリリースの「CentOS Stream」の導入も発表した。 CentOSはオープンソースで公開されているRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドしたLinuxディストリビューション。RHELとの機能面での互換性を目指している。 CentOS 8.0.1905は「Red Hat Enterprise Linux 8.0」を土台としたLinuxディストリビューション。RHEL 8は5月に公開されており、約4か月を経ての公開となる。 RHEL 8はOpen Container Initiative(O

    「CentOS 8」リリース、マイナーリリース向けコードを含むローリングリリース版「CentOS Stream」の提供も発表 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/10/10
  • Keras統合を強化した「TensorFlow 2.0」が公開 | OSDN Magazine

    GoogleのTensorFlow開発チームは10月1日、オープンソースの機械学習ライブラリ「TensorFlow 2.0」の公開を発表した。Kerasとの統合を強化したほか、Eager Executionのデフォルト対応などによってPythonとの親和性を改善した。 TensorFlowはオープンソースの機械学習ライブラリ。JavaScript向けのTensorFlo.js、モバイルやIoT向けのTensorFlow Lite、大規模な実装向けのTensorFlow Extendedなどを提供し、機械学習向けの包括的なプラットフォームを目指す。 TensorFlow 2.0は、2017年に公開されたバージョン1.0に続く最新のメジャーリリースとなる。 機械学習アプリケーションの開発を容易にすることにフォーカスし、Pythonで実装されたディープラーニングAPIであるKerasの統合強化や

    Keras統合を強化した「TensorFlow 2.0」が公開 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/10/03
  • Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は9月15日、Linuxカーネル5.3のリリースを発表した。AMD Navi GPUの早期サポートなどが特徴となる。 Linuxカーネル5.3は、7月に公開されたバージョン5.2に続く最新版。8回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなった。 ハードウェア側では、Radeon RX 5700などAMD Navi GPUの早期サポートやZhaoxin x86 CPUのサポートなどが加わった。一定条件の下でプロセッサに短期間実行停止させることができるumwait x86命令セットもサポートした。Xeonサーバーで消費電力を選択できる Intel Speed Selectのサポートも加わった。 IPv4では、0.0.0.0/8レンジで1600万の新しいアドレスを利用できるようになった。 バージョン5.1から取り組まれていたUNIXシステムにおけるプロセス識別子(P

    Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/09/18
  • 「Git 2.23」リリース、「git switch」や「git restore」コマンドを実験的に導入 | OSDN Magazine

    分散バージョン管理システム「Git」の開発を主導するJunio C Hamano(濱野純)氏は8月16日、最新の安定版となる「Git 2.23」を公開した。「git checkout」に代わる新しいコマンド「git switch」と「git restore」が導入されている。 Git 2.23は6月に公開されたGit 2.22に続く最新版。新規に参加した26人を含む合計77人から貢献があり、500以上の変更が加わっている。 大きな変更点として、「git checkout」に代わる新しいコマンドとして、「git switch」と「git restore」が実験的に加わったことが挙げられる。git checkoutコマンドは作業ブランチの切り替えや指定したコミット時のファイルを取り出す作業を行うものだが、前者をgit switchコマンド、後者をgit restoreコマンドに分割した。これに

    「Git 2.23」リリース、「git switch」や「git restore」コマンドを実験的に導入 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/08/20
  • 「Debian 10(buster)」リリース | OSDN Magazine

    The Debian projectは7月6日、最新のメジャーリリースとなる「Debian 10 (buster)」をリリースした。ディスプレイサーバーとしてWaylandがデフォルトとなったほか、セキュリティ面でも強化が加わった。 2017年6月に公開したDebian 9 (stretch)に続くメジャーリリース。25ヶ月の開発工期をかけたもので、サポート期間は5年。Linuxカーネルは4.9系を採用している。 ディスプレイサーバーはXorgに代わってWaylandがデフォルトになった。Waylandはシンプルかつモダンな設計であり、セキュリティ面でのメリットがあるとしている。Xorgも継続してデフォルトで提供され、デフォルトのディスプレイサーバーとして選択できる。 Debianでは「Reproducible Builds」として異なる環境でも同じバイナリを再生成できる仕組みの構築を進め

    「Debian 10(buster)」リリース | OSDN Magazine
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    tuki0918 2019/07/14
  • NGINX、次期版でQUIC、HTTP/3をサポートへ | OSDN Magazine

    NGINX開発チームは5月21日、オープンソースのWebサーバーの最新開発版となる「NGINX 1.17.0」の開発開始を発表した。1.17は2020年4月に安定版が公開される安定版の開発ブランチとなる。 NGINXはオープンソースのWebサーバー/リバースプロキシサーバー。メールプロキシ、TCP/UDPプロキシサーバーなどの機能も持つ。オープンソース版は4億以上のWebサイトで利用されているという。NGINXは2019年3月に米F5 Networksにより買収されている。 NGINXは新機能の開発を行う開発ブランチであるMainline、安定版のStableの2つのバージョンを持ち、NGINX 1.17はMainlineの最新版となる。Stableは年1度のリリースサイクルを持ち、4月に公開された1.16.0が最新バージョンとなる。 帯域制限を設定するlimit_rateディレクティブで

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    tuki0918 2019/05/30
  • 米Puppet、エージェントレスのインフラ自動化ツール「Puppet Bolt 1.0」を公開 | OSDN Magazine

    Puppet Boltはエージェントレスのマルチプラットフォーム自動化ツール。Puppetの知識やエージェントなしにインフラ自動化を始められるとしている。 コマンドラインインターフェイス(CLI)を利用して、SSHとWindowsリモート管理(WinRM)経由で遠隔にあるシステムに接続する。Bash、PowerShell、Pythonなどの言語で書いたスクリプトを再利用でき、サービスの開始・停止、遠隔にあるシステムの再起動、ワークステーションやノートPCのパッケージとシステム情報の収集などが可能。Puppet Forgeで公開されているモジュールなどを活用して拡張もできる。 2017年にベータ版を発表した。クロスプラットフォームタスクとして、タスクを複数実装し、Puppet Boltがターゲットのプラットフォームに合わせて適切なものを選ぶ機能を導入した。遠隔のノードグループ上のターゲットの

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    tuki0918 2018/10/16
  • 米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine

    米FacebookのHHVM開発チームは9月12日、PHPのサポートを段階的に終了することを発表した。HHVMはPHPプログラムを高速に実行する環境として開発がスタートしたが、独自言語「Hack」の誕生やPHP7の登場によってPHPサポートが廃止されることになる。 HHVM(HipHop Virtual Machine)はPHPおよびHackで書かれたプログラムを高速に実行する環境。JITコンパイラを用いて高速な性能を実現しつつ、PHPが提供する開発の柔軟性を維持するのが特徴。PHPはバージョン5、7(一部)をサポートしている。最新版は8月末に公開したバージョン3.28。 HHVMはPHPの高速実行環境としてスタートしたが、現在ではPHPを拡張した独自言語であるHackの実行環境という役割も担っており、PHP5についてはすでに年初にサポート終了を発表している。 今回発表した計画によると、1

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    tuki0918 2018/09/14
  • オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine

    オープンソース運動初期の頃に日国内の有志数名が集まったOpen Source Group Japanというグループがあります。このOpen Source Group Japanでは、日国内において2002年から「オープンソース/Open Source」という商標(登録4553488号)を登録していますが、今月になり同登録商標に対して不使用取消審判が請求されたという連絡を弁理士事務所から受けました。 この審判請求に対して使用確認等の反証を行うか否かは8月上旬に決定することにしておりますが、我々のグループでは商標がどれだけ利用されているか全容を把握しているわけではありませんので、我々が早急に利用事例の確認をするためには広く一般に事案を周知する必要性があること、また、不使用取消審判という言葉のイメージや審判の請求元が出願している商標の影響から、今後の「オープンソース」という名称の利用への懸

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    tuki0918 2018/07/31
  • GoogleがWebアプリの測定・解析ツール「Lighthouse 3.0」を発表 | OSDN Magazine

    GoogleがWebページやWebアプリケーションのパフォーマンスを測定できるツール「Google Lighthouse 3.0」を発表した。スコアの計算方法が新しくなるなど、大きな変更が加わっている。 LighthouseはWebアプリケーションやWebページの「監査」を行って性能やアクセシビリティ、SEOなどに関するさまざまな指標を収集するオープンソースのツール。Google Chrome向けの拡張として提供されているほか、Chrome Developer Toolsの「Audit」パネルから利用できる。ライセンスはApache License 2。 Lighthouse 3は2017年8月に公開されたバージョン2に続くメジャーリリース。性能のスコア計算方法が変更され、スコア50は上位25%を、フルスコア(100)は2%を表すようになった。ユーザーの画面にテキストや画像などのコンテンツ

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    tuki0918 2018/05/18
  • 米Microsoft、.NET向け機械学習フレームワーク「ML.NET」を発表 | OSDN Magazine

    Microsoftは5月7日、.NET向けクロスプラットフォームの機械学習フレームワーク「ML.NET」を発表した。オープンソースプロジェクトとして開発を進めていく方針で、すでにプレビュー版が公開されている。 ML.NETは.NET技術を利用して機械学習のモデルを開発できる技術。これによって.NETアプリケーションに機械学習技術を挿入できる。WindowsLinuxmacOSに対応する。フレームワークであるため、TensorFlowやCNTKなどの機械学習ライブラリとの併用も可能。 Microsoft Researchで開発した技術をフレームワーク化したもので、すでにMicrosoft社内でWindows、Bing、Azureなどの製品グループが利用しているという。 プレビューリリース(バージョン0.1)では、分類、回帰などのタスクが可能。モデルのトレーニングのための.NET API

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    tuki0918 2018/05/12
  • JavaScriptフレームワーク「Angular 6.0」リリース | OSDN Magazine

    GoogleAngular開発チームは5月3日、JavaScriptフレームワークAngularの最新メジャーリリースとなる「Angular 6.0.0」を公開した。ツールチェーンなどにフォーカスした機能強化が加わっている。 AngularJavaScript/Typescript向けのアプリケーション開発フレームワーク。Web、モバイル、デスクトップなどさまざまなプラットフォーム向けにコードを再利用して作成し、実装できる。Web Workers、サーバーサイドレンダリングなどによる性能を特徴とする。 Angular 6.0は、2017年11月に公開したバージョン5に続く最新版。バージョンより、長期サポート(LTS)をすべてのメジャーリリースに拡大する。LTSは18か月間(6か月のアクティブ開発期間と12か月の重要なバグ修正およびセキュリティパッチ提供期間)のサポートが提供されるもの

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    tuki0918 2018/05/09
  • 「Apache HBase 2.0」リリース | OSDN Magazine

    Apache HBase開発チームは4月30日、Hadoopクラスタ向けデータベースの最新安定版「Apache HBase 2.0.0」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 Apache HBaseはApache Hadoopの分散ファイルシステムであるHDFS上で動作する分散型データベース。多数の列と行で構成される大規模なテーブルを、一般的なハードウェアで構成されるクラスタ上で動かすことを目指す。拡張性に優れ、ビックデータに対してランダムにリアルタイムでの読み込み/書き出しを行いたい場合に最適という。RegionServers(リージョンサーバー)間でのフェイルオーバー機能、クライアントアクセス用のJava API、リアルタイムクエリ向けのBlockキャッシュとBloom Filterなどの特徴がある。 Apache HBase 2.0は、2015年2月に公開したApa

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    tuki0918 2018/05/08
  • 「Kubernetes 1.10」リリース | OSDN Magazine

    コンテナ化されたアプリケーションの実装、拡張、管理を自動化するKubernetes開発チームは3月26日、最新版となる「Kubernetes 1.10」を発表した。コンテナ標準のCSI実装がベータになるなど、ストレージを中心に多数の機能が強化されている。 Kubernetesはコンテナ運用自動化のためのソフトウェア。アプリケーションを構成するコンテナを論理ユニットとしてグループ化することで、管理や発見を容易にする。Googleが自社向けに開発したものをオープンソースで公開したものだが、現在はLinux FoundationのCloud Native Computing Foundationの下でプロジェクトが進められている。 Kubernetes 1.10は2017年12月に公開されたバージョン1.9に続く最新版。成熟、拡張性、プラグイン機構の3分野にフォーカスし、ストレージ、セキュリティ

    「Kubernetes 1.10」リリース | OSDN Magazine
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    tuki0918 2018/03/29
  • セキュリティ問題を修正した「PostgreSQL 10.2」リリース | OSDN Magazine

    PostgreSQL開発The PostgreSQL Global Development Groupは2月8日、オープンソースのリレーショナルデータベース「PostgreSQL 10.2」を公開した。新機能はなく、セキュリティ問題を2件修正するなど安定性の強化が中心となる。 PostegreSQL 10.2は2017年10月に公開したPostgreSQL 10系の最新版。安定性にフォーカスした機能の強化が加わっている。 セキュリティ関連では、CVE-2018-1052とCVE-2018-1053の2件の修正が施された。複数の表現を含むパーティションキーの処理が修正され、pg_upgradeを持つ一時ファイルがworld-readableではないようにした。 このほか、VACUUMでは不要な行の削除の不具合からデータ破損につながる問題を修正した。GINインデックスの問題、バックエンドメモリ

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    tuki0918 2018/02/11
  • Webページから意味を抽出するJSフレームワーク「Fathom」 | OSDN Magazine

    MozillaがWebページの構成要素を識別し、意味を抽出するJavaScriptフレームワーク「Fathom」を開発している。MozillaでFathom開発を進めるErik Rose氏がブログで明らかにした。現在GitHubでそのソースコードが公開されている。 すでにページ内の要素をブラウザが理解する手がかりとしてマイクロフォーマットやセマンティックタグ、RDF、link/relヘッダなどが使われているが、これらは普及に至らなかったとし、その反省からFathomの開発に至ったようだ。実際、これら機能を活用するSafariとFirefoxのリーダーモードの土台であるReadabilityは先に閉鎖されている。 Fathomはセマンティックな抽出を作成するための「ミニ言語」で、DOMのノードを測定して設定した条件を基に抽出する。これにより、Webページにある「前へ戻る」「次に進む」などのコ

    Webページから意味を抽出するJSフレームワーク「Fathom」 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2017/05/03
  • 仮想GPUに初期対応した「Linuxカーネル4.10」が公開 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は2月19日、Linuxカーネルの最新版「Linuxカーネル4.10」を公開した。仮想GPUの初期サポートといった機能が導入されている。 Linux 4.10は2016年12月中旬に公開した「Linux 4.9」に続くもので、8回のリリース候補(RC)を経ての正式版公開となった。Torvalds氏は「4.9が大きなリリースとなったこともあり、(4.10は)かなり静かになると予想していたが、結局は平均と変わらないリリースとなった」とコメントしている。マージを除いたコミットは1万3000件あったという。 仮想GPUサポートとして、Mediatedパススルーを持つGPU仮想化ソリューションであるIntel GVT-g for KVM(KVMGT)に対応した。最新のVFIO Mediated Deviceフレームワークをベースとしており、ダイレクトなパススルーとは異な

    仮想GPUに初期対応した「Linuxカーネル4.10」が公開 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2017/02/27
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
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    tuki0918 2016/06/28