お久しぶりの更新です。 今回はFizzBuzz問題をテスト駆動開発(以下TDD)で解く手順について書いていきます。 使用言語はrubyです。 FizzBuzz問題とは? テストコード 実装 まとめ 以上のような流れで書いていきます。 FizzBuzz問題とは? 早速例を以下に示します 1, 2, fizz, 4, buzz, fizz, 7, 8 fizz, buzz, 11, fizz, 13, 14, fizzbuzzこのように1から数えていき、3の倍数であればfizz、5の倍数であればbuzz、どちらも満たしていればfizzbuzzを返すという問題です。 テストコード ではfizzbuzzの実装に入っていくのですが、TDDではまずはテストコードを書きます。テストコードは次のようになります。 # -*- coding: utf-8 -*- require 'test/unit' req