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2008年10月18日のブックマーク (2件)

  • 「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? | blog.yuco.net

    妊娠しづらい体質の女性と男性のカップルが、5年間避妊しないままセックスをした結果、女性が妊娠したので結婚したという内容の「中出しハッピー! – ナイトシフト」というエントリが「いい話」として人気を集めています。 はてなブックマークでは「いい話」タグが40個以上もついていてお祝いムードですが(ほんとにいい話か?という疑問も出ていますが)、私は男性側にだけ都合のいい話だと思いましたし、そういう方向で盛り上がってしまうはてブって男性社会だな~と思いました。 良かったと言えるのは、子供を欲しがっていたカップルに子供ができた、その一点だけです。 はてブコメントでもすでに何人かの人が指摘していますが、女性は妊娠しづらい体質だったのだから、いつまで経っても子供ができない可能性は十分ありました。たまたま子供ができたからよかったものの、できなかったらどうするつもりだったのでしょう? かつて封建時代に「嫁して

    tukinoha
    tukinoha 2008/10/18
    「ある個人史の終焉」からちょうど一年。言いたいことはわからなくもないが、真面目すぎる。
  • かかわりあいの政治学2――個体の「本質」を疑う - on the ground

    (承前) 前回、何が「自分のこと」であるのかは、何が自分に「関係する」のかについての意識に依存していることを述べて、いわゆる「自己決定」原理が前提としている論理を抉り出して見せた*1。今回は、その関係の主体、意識する主体について、掘り下げて考えてみたい。丁度、roryさんに言及を頂いたのを契機に、少し前に気になった一節を思い出したので、それを足掛かりにしよう。 言語哲学の有力説によれば、名前(固有名)は、決して(それによって指示される個体の)性質についての記述に還元されえない。「大澤真幸」という名前は、「社会学者で、大学教員で、松の出身で……」といった、アイデンティティの内容を示す諸性質の記述に置き換えることはできない。理由は簡単だ。これら諸性質のすべてを失っても、大澤真幸は大澤真幸だからである。だから人は「大澤真幸が松出身でなかったならば」等のことを、いくらでも仮想できる。要するに、

    tukinoha
    tukinoha 2008/10/18
    どうしても納得できないが、上手く反論できる自信がない。