この記事は以下の3部作の第1部です。 1. 仁和寺前ホテル建設に住民は反対していない件〜「市民」の意見は「住民」のより優先されるべきなのか〜 2. 景観問題としての仁和寺門前ホテル建設〜象徴化・拡張化された受苦圏〜(仁和寺門前ホテル建設問題その2) 3. 世界遺産バッファゾーンの議論における仁和寺門前ホテル建設の位置付け〜京都弁護士会「意見書」の批判的考察〜(仁和寺門前ホテル建設問題その3)※有料箇所あり 静観していたけどだんだん状況が怪しくなってきたので。こんなところに書いても誰にも読んでもらえないとは思うのですが、居ても立っても居られず、書きました。 仁和寺門前にホテルが建設される件については、マスコミやその他の団体が発信している情報に偏りがあり、とても気になっています。以前から京都の「景観問題」は住民置き去りで外野の声が大きく、そうした構造が今回のこのホテル建設の件でも地域コミュニテ
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