こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。 あれから10年、あの恐ろしい震災。 忘れたいけど忘れてはいけない東日本大震災。 自分は当時、結婚をしていたので実家暮らしの今とは別の場所に住んでいた(同じ市内ではある)。 わたしは当時、市内の工場勤務。いつも通りの朝を過ごして、いつも通りの出勤、着替えて、ラジオ体操と朝礼を終えて仕事がはじまり、10時の休憩お昼休憩を取って、午後の仕事の真っ最中、それは突然起こった。 少しの揺れから、激しい揺れに発展したのはあっという間だった。 他の人がわーわーきゃーきゃー騒ぐ中、わたしは必死に作ってる途中製品を押さえていた。倒れてしまったら大変、となぜか自分よりもその製品たちを押さえていたら、班長が駆け寄ってきて「そんなのいいからこの机の下に隠れて!!」と言われて、「これは大事(おおごと)なんだ...」と気付く感じがした。 と、今まで自分