去年の6月に未踏IT人材育成・発掘事業に採択され、2月16日に最終成果発表会を終え、成果報告書を先週提出し、一応ひと段落しました。 この未踏と呼ばれる事業は経産省系列のIPA(情報処理推進機構)というところが管轄しているプロジェクトで、25歳までの若者に9ヶ月間200万円くらいのお金をどんと払って、プロジェクトマネージャーのアドバイスのもと新しいソフトウェアや、テクノロジーを応用したなんやかんやを開発するもの。 年齢制限の枠やら金額とかは時代によって変化しつつも、今年でもう20年くらい続いているプロジェクト。 今年度松浦は「プログラマブルな音楽制作ソフトウェア」というタイトルで採択され、内容としては音楽プログラミング言語をひたすら開発していたのでした。 この記事では開発内容と経緯は置いといて、未踏自体がどうだったかについて少し書いていきたいと思います。 p.s. 開発の流れについても書きま