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  • 国際宇宙基地「きぼう」の建設始まる、ただし課題山積(1) (nikkeiBP on Yahoo!ニュース)

    アメリカに振り回されるだけ振り回される ISSの歴史をひもとくと、それは計画遅延と設計変更の連続だった。レーガン元大統領が計画を提唱したのは1984年。1986年1月にスペースシャトル「チャレンジャー」爆発事故が発生して、1992年の完成は絶望的になった。NASAは、8人の宇宙飛行士が常時滞在する設計を1988年に固めたが、1989年夏には予算不足を理由に早くも最初の縮小を行った。搭乗宇宙飛行士は6人とし、ステーション専用宇宙服などの新規技術開発要素も切り捨てた。 アメリカは、1991年にも計画をリストラし、搭乗宇宙飛行士は4人と当初規模の半分にまで縮小した。 1993年、クリントン米大統領は就任と同時にISSの大幅リストラを指示し、計画は大混乱に陥った。混乱のさなか、NASAは「ウルトラC」と形容すべき大胆な巻き返しに出る。ソ連崩壊後、経済的苦境に陥っていたロシアを計画に参加させ、「ミー

    tur2k3
    tur2k3 2008/03/04
    1993年の大規模設計変更で、日本モジュールは微少重力実験には不利な、ステーションの重心位置から遠い場所に。しかも微小隕石や宇宙ゴミ(スペースデブリ)の被害をもっとも受けやすい姿勢でステーション本体に装着
  • 超高速インターネット衛星「きずな」〜問われる用途 (nikkeiBP on Yahoo!ニュース)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2月15日に予定していた、超高速インターネッ ト衛星「きずな」のH-IIAロケット14号機による打ち上げを延期した。 「きずな」は、超高速インターネット衛星という名称通り、TCP/IPプロトコルによる高速衛星通信を実証することを目的としている。しかし、光ファイバにより地上の通信ネットワークが大容量化している現在、衛星通信の用途はかなり限定されたものになりつつある。 今後、「きずな」で実証される衛星技術をどのように生かすのか。今のところ、日政府内では「きずな」の技術を生かそうという動きは出ていない。政府開発援助(ODA)を利用した発展途上国への衛星システム提供のような用途を提案していかなくては、「とりあえず作って試験しただけ」になってしまうだろう。 大容量衛星通信を可能にする技術を実証する大型衛星 「きずな」の開発時のコードネームは「WINDS(Wide

    tur2k3
    tur2k3 2008/03/04
    ODAで金銭でなく衛星自体(現物支給)を支援せよ。
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