モノトーンの世界でただ血の色だけが赤い。スパイク,海外で話題の問題作「MADWORLD」を2009年冬に発売 編集部:松本隆一 スパイクは本日(9月18日),Wii向けタイトル「MADWORLD」を2009年冬に発売すると発表した。価格は未定。 MADWORLDを開発したのは,現在「BAYONETTA(ベヨネッタ)」(PlayStation 3/Xbox 360)を制作中のプラチナゲームズ。同社は大手ゲームメーカーの開発者達が独立して2007年に設立したデベロッパで,海外市場を主なターゲットに,従来の国産ゲームの常識にとらわれないタイトルの開発を続けてきた。 今回のMADWORLDもその例に漏れず,強いコントラストがかかったアメコミ調のアートワークと,強烈な暴力表現が大きな特徴となる。欧米では2009年3月に発売され,ファミリー向けとされていたWii市場に一石を投じることになった。 舞台と