2019年3月10日のブックマーク (6件)

  • ウェブが排除してきたボーダーライン - novtanの日常

    2000年代の半ば、僕がよく考えていたのは「ウェブは世界の距離を縮めた」ということだったんだけど、それは正しくて、2010年代に入って世界の距離は必要以上に縮まってしまった。元々、文化にはローカル性があり、価値観にもローカル性があるんだけど、今の時代はグローバルに通用する価値観(これ自体はかなり言葉としては嘘をついていて、単に「欧米リベラルの価値観」でしかないんだけど)以外の提示はすぐ批判にされされる世の中になってしまった。 僕としても、基的な態度としては「そんなのをウェブに公開するほうが悪い」と思っている一方で、特にここ数年についてはどこで何をどんなに慎ましくやっても、ウェブに筒抜けになる、という事例が増えてきている。僕たちは色んな所で住み分けをすることでローカルルールに基づく社会を形成してきたんだけど、その箍が外れかけている。ウェブによる新しい箍は大きな桶を囲おうとしすぎていて、ちゃ

    ウェブが排除してきたボーダーライン - novtanの日常
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    自由にいくらでもコミュニケーションできる世界を作ったら相互監視社会になってしまったでござるという話なのだが風営法とかもだけど多くの場合市民が監視・規制を望んでるのであって企業や権力の問題じゃないと思う
  • どうして人間はこんなにも多くの本を破壊するのか──『書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで』 - 基本読書

    書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで 作者: フェルナンド・バエス,八重樫克彦,八重樫由貴子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2019/02/28メディア: 単行この商品を含むブログを見る 「書物」ではなく「書物の破壊」に注目し、その起源から現代までを700ページ超えの圧巻の物量で概観してみせる凄まじい一冊だ。書物の破壊といっても、災害での消失から、戦争での破壊、思想・心情に反する焚書、虫いまで様々なわけだが、書はその全てを対象とみせる。一度2004年に初版が刊行され、後に好評を受け新版が出ているのだが(邦訳の底はこっち)、そこでは「フィクションの中の書物の破壊」について語る部分まで挿入されており、やりすぎなぐらいにやってくれている。 書物は記憶を神聖化・永続化させる手段である。それだけに今一度、社会の重要な文化遺産の一部として捉え直す必要がある。文

    どうして人間はこんなにも多くの本を破壊するのか──『書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで』 - 基本読書
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    プラトンは言った。単著を書いたからと言って正しいとは限らないだろ前提と議題と論拠を共有して議論しろと。現代で言えばニセ論文や査読のない論文や嘘松を参考にするな。書いて何かを主張した気になるなという話。
  • 一人暮らしの限界食生活に必要なものが本当に限界みある「自分の原因は"めんどくさい"だから回避不可」

    えま @nurunurukinoco 思いのほか伸びてて困惑してるんですが、お金も時間もあってもこれです。原因は「めんどくさい」なので回避不能です。 今日は牛飯たべたので褒めるつもりで10年好きな児童書がLINEスタンプ出した喜びと困惑を分かちあってください。 twitter.com/aoitori_bunko/… 2019-03-09 22:41:09 講談社 青い鳥文庫 @aoitori_bunko 【新グッズ情報解禁!】3月15日(金)から、「怪盗クイーン」LINEスタンプの発売が決定しました!! イラストは、K2商会先生によるごうか描きおろし! 発売開始の際は、またこちらのアカウント等でお知らせしますので、楽しみに待っていてくださいね~!! #青い鳥文庫 #怪盗クイーン #LINEスタンプ pic.twitter.com/TmiFxR05cZ 2019-03-05 16:05:00

    一人暮らしの限界食生活に必要なものが本当に限界みある「自分の原因は"めんどくさい"だから回避不可」
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    これ下の方は「ご飯を食べる気力とか何を食べようか考える気力すらない」人が無補給で動けなくなるのを防ぐ話だね。塩分が切れると気力が無くなるから塩分を補給して食欲が出るのを待つ。私は創味シャンタンにお湯!
  • 【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ

    ずっと「面白いですよ」と周囲には薦めていたものの、書評として書くべきタイミングを失していた書、ちょうどこのが出るというころに大阪府知事・松井一郎が「都構想実現のために2月には辞任する」と年末にいい物議を醸していたわけであります。 松井・大阪府知事2月までに辞職表明へ 公明を批判 https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260032-n1.html 大阪ダブル選 公明「選挙の私物化」 自民「都構想に終止符」 https://www.sankei.com/west/news/190308/wst1903080039-n1.html 何のかって『維新支持の分析 ポピュリズムか、有権者の合理性か』(善教将大・著 有斐閣刊)というというハードコアなものなのです。維新の台頭から失墜にいたるまで、有権者の行動原理を実証的に明らかにすると

    【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    維新が支持されてないのにそれなりに票を集めるのは単なる地元びいきと聞いていたが調査・分析の上でもそうなのか。ガチガチの論文ではないし身近な題材で良さそうな本。
  • Chosun Online | 朝鮮日報

    韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

    Chosun Online | 朝鮮日報
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    多分多くの韓国人は韓国が自由主義圏を抜けようとしてるということを意識してなくて、素朴に半島統一を望んでいる。この記事は最後で周りに目を向けるように書いてて、なんとか読者に気付かせようとしているのだろう
  • 自己肯定感が低い人がやってしまいがちな「無意識かつ一番ムカつくマウントの取り方」とは「すごいわかる」「気をつけたい」

    しのろん @srnn1426 これは自己肯定感が低い人が陥りがちなんですけど、低い自己肯定感故に自分ができたものは「無能な俺ができたんだから誰でもできる」「できるのが普通」と感じてしまい「普通にやればできるでしょ 逆にどうしたらできないの…?」などという無意識かつ一番ムカつくマウントの取り方をしてしまうんですね 2019-03-09 19:37:45

    自己肯定感が低い人がやってしまいがちな「無意識かつ一番ムカつくマウントの取り方」とは「すごいわかる」「気をつけたい」
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/03/10
    それが何であれ他人に自分の基準を当てはめようとするのは傲慢な行為。なのだがこの手の人にはただの馬鹿もいれば基準に合わせるのを強いられてた人もいる。