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  • 【特集】第26回参院選(2022年)共産党――疑惑の「ゼロ票」|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    前々回にあたる第25回参院選(2019年)のできごとなのですが、共産党のある候補者の得票数がゼロと集計された自治体がありました。このことは投票した当事者によって、自身の票が計上されていない問題があると指摘され、自治体との訴訟になりました。この裁判は高裁まで進み、今年1月に原告らの訴えが棄却されています。 裁判の反響は大きかったようで、この問題をデータの面から検証してほしいとの要望を、今年になってからしばしば受けました。今回はそれに可能な範囲でこたえつつ、選挙のデータを見るための、得票率とは異なる新しい指標を提示します。また、その指標を用いて第26回参院選(2022年)比例代表の全ての候補者を見ていくことにします。 ゼロ票ということはありえるのか 問題となった自治体は大阪府の堺市美原区で、ゼロ票とされた候補者は共産党から立候補した山下よしき氏です。投票したと言う人がいるのにもかかわらず票が計

    【特集】第26回参院選(2022年)共産党――疑惑の「ゼロ票」|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/10/29
    確率的に0票は有りえないが、統制がとれていれば確率の話ではなくなるので0票はあり得る(他の候補を指名している)ということか。確かにそれはそうだ。
  • 【特集】第26回参院選(2022年)国民民主党――それは「野党」と呼べるのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    国民民主党は、代表の顔は同じでも、2020年の再編の前後で異なる性格を持つ政党です。今回は前半でその不連続性を分析し、後半では一つ一つの選挙を振り返りつつ、独特の原発地盤や民社党時代からの連続性に踏み込みます。それとともに記事の各所で取り上げたのは、次期衆院選に臨む際の立憲民主党の姿勢についてでした。議論の一助としていただければ幸いです。 「旧」と「新」で異なる国民 立憲民主党と国民民主党は、いずれもかつての民進党をルーツにもった政党です。大まかな流れを以下にまとめました。 図1.民進党以降の各政党の変遷 この図1は、各政党の変遷とあわせて、国会議員の流れを矢印として表したものです。無所属議員の出入りや選挙の当落を反映すればさらに詳細になりますが、ここでは概観が目的なので主な動きにポイントを絞りました。 1996年から20年間にわたってあり続けた民主党は、2016年に民進党と名を変えた後、

    【特集】第26回参院選(2022年)国民民主党――それは「野党」と呼べるのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/07/25
    野党とは与党を打倒するものだ、か。まぁ政策とか対立以外のことを分析の場で言われても党派性が出過ぎで困るが。取り敢えず次の選挙は維新が躍進して自民vs維新の構図が出来て筆者も大満足に違いない。
  • 闘う姿勢――果たして立憲の票は維新に奪われたか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    先に公開した立憲民主党の記事「第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか」は、たいへん多くの人に読んでいただくことができました。厳しい話も率直に書きましたが、総じて好意的な評価が得られたことをうれしく思います。 さて、先の記事には、第49回衆院選(2021年)から第26回参院選(2022年)にかけて、「立憲が失った票は他の党に回ったのではなく、かなりの部分が棄権したことが示唆される」「維新に票を奪われたわけではない」とした部分がありました。これは得票数や出口調査の検討によるものですが、そうした情報は二つの選挙の票の流れそのものをとらえようとしたものではないため、決め手を欠く面もありました。 たとえば、「第49回衆院選(2021年)で維新に入れた人のうち、かなりの部分が第26回参院選(2022年)では他の政党に投票したり棄権していた可能性はないのか。そうして減った

    闘う姿勢――果たして立憲の票は維新に奪われたか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/05/13
    維新に流れてないってのはそうだろうが、なぜ消えたかを小西みたいなマスコミ恫喝議員が足りないからってのは妄想じゃ。安倍の祟りとかでも大差ない。まぁ立憲の皆でマスコミ恫喝するのは面白くて有りかもしれない。
  • 【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    れいわ新選組は、結成の3か月後にむかえた第25回参院選(2019年)で2議席を得ました。これは政党要件を持たない政治団体が参院の非拘束名簿式で当選者を出した初の事例であり、朝日、毎日、産経などが躍進と報じました。 他方でこれは、野党各党がれいわ新選組を警戒することを結果します。与党も同じでした。れいわ新選組の勢力は小さいものの、もし既存の野党共闘勢力と結びついて無党派層を揺さぶる動きに発展していけばどうなるか――。そこで、あのような勢力はただのポピュリズムに過ぎない、N国党(後のNHK党、政治家女子48党)や参政党と同じだといったように矮小化することも行われ、党や支持層に対するイメージは様々な形でゆがめられてきました。 しかし現在は、結成から4年の時を経て多くのデータがそろいつつあります。れいわを支持するのはどのような人たちなのでしょうか。れいわは従来の野党の支持層を大きく削ったのでしょう

    【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/04/17
    れいわは左派ポピュリズム政党なのだが、誰かが左派ポピュリズムをやるべきなので立憲との共闘は有りだと思う。ただ立憲が貧困層を取れば勝てるという主張は貧困層に幻想を持ちすぎてるので後半で触れてたらやばいな
  • 第20回統一地方選 情勢報道集約(前半日程)|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    第20回統一地方選挙の前半日程は、4月9日投票です。下の地図で色のついた自治体は、すべて何らかの選挙が行われます。ぜひ立候補者を確認し、投票してください。 統一地方選挙および同時に行われる衆参補選の日程は次の通りです。 ここからは、知事選と政令市長選について行われた情勢報道を一覧にしています。 知事選 政令市長選 以上です。知事選や市長選が大差と報じられている場合も、道府県議選と政令市議選は多くの候補が接戦を展開しています。4月9日はぜひ投票に行ってください。

    第20回統一地方選 情勢報道集約(前半日程)|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/04/07
    都民だから関係ないんだけど今回の争点はコロナと経済対策になるのかな?はてブにいると国政では立憲と共産はもう駄目だ感があるけど地方では戦えてるのだろうか。Colaboもニュースになってはないだろうし。
  • 【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    立憲民主党にとって、第26回参院選(2022年)は議席を減らしただけでなく、比例代表で維新に100万票以上も離されるなど、敗北というよりほかにない結果でした。なぜそのようになったのか、これまで様々な主張がなされてきましたが、そうしたことを論じる前に、実際にどのように票を減らしたのかを正確におさえるのが科学的な態度であるはずです。今回の記事はそこから始めましょう。 一人負けの構図 まずは全国集計の比例代表のデータから全体像をつかむことにします。擁立した候補者の数に依存する選挙区の票と違い、比例票は党の基礎体力を表すバロメーターとみなすことができます。 枝野代表のもとで臨んだ第49回衆院選(2021年)から、泉代表に交代した後の第26回参院選(2022年)に至る比例票の変化を表1に示しました。 表1は、この二度の選挙に臨んだ政党と政治団体について、得票数と絶対得票率、およびその増減を掲載したも

    【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/02/16
    立憲には中道を取って欲しいとは思うが、共産党が嫌なリベラルはどこを支持すればいいのか?という点では筆者の懸念は妥当かと思う。丁度共産党のメッキがはがれたと言うか独裁体制が注目されてるし。
  • 【特集】第26回参院選(2022年)共産党――リベラル左派浮動層の解明|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部|note

    共産党は近年の国政選挙で票を減らし続けており、支持者の高齢化による集票力の低下が指摘されています。確かに10年以上もかけて緩やかに票を減らしてきた公明党などの場合、そうした説明は妥当性を持つといえるでしょう。けれど共産党に関しては、そのような解釈は誤りをおかしていると言えるのです。 次の地図を見て下さい。これは昨年行われた第26回参院選(左)と、民主党政権下の2010年に行われた第22回参院選(右)について、市区町村ごとの絶対得票率を地図にしたものです。 図1.第26回参院選と第22回参院選の絶対得票率 あまりに両者が似ていることに少なからぬ人が驚かれるのではないでしょうか。全国で集計した得票数は、第26回参院選が361万票で、第22回参院選が356万票。それらはわずか5万票あまりしか違いません。つまり現在の共産党の集票力は、全国的に民主党政権下の水準に戻っているのです。(このため今年行わ

    【特集】第26回参院選(2022年)共産党――リベラル左派浮動層の解明|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部|note
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/01/22
    共産党員の固定票が不動なのは分かったが、リベラル左派浮動票が減ってるのはヤバイのでは…?ていうか筆者さんは別記事で「立憲は左派浮動票を狙え」と言ってるけど、減ってる左派浮動票を取り合う意味解ってる?
  • 何人に一人が自民党に投票しているのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    今年行われた参院選で自民党は改選過半数を得て勝利しましたが、他方で有権者全体のうち自民党に入れたのは5人に1人であるという現実があります(ここで有権者全体とは、投票者のみではなく棄権者も含めた全体を指しています)。このことを具体化するために、全国の市区町村について「何人に一人が自民党に入れたか」を求めて地図を作りました。多くの人に見ていただきたいので全体公開します。 まずは比例代表です。 図1.第26回参院選(2022年)比例代表・何人に一人が自民党に入れたか 赤で塗られている3人に1人以上の地域は、ほとんどが伝統的に自民の強い地方の町村部でした。他方で都市部の多くでは6人に1人未満となっています。 そして次に示すのが選挙区です。 図2.第26回参院選(2022年)選挙区・何人に一人が自民党に入れたか 選挙区では、全ての1人区、2人区と、3人区の千葉と北海道で公明が自民に協力しているため、

    何人に一人が自民党に投票しているのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/11/20
    あーなるほど!立憲支持者が中道ではなく左派を目指すのは弱者がブルーオーシャンと考えてるからなのか!中道を取って切り崩さないと勝てないと思うしそこには共産がいると思うけど分かってやってるなら納得したわ。
  • 国葬は野党に何をつきつけているのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    9月27日に実施が計画されている安倍元首相の国葬について、野党はその法的根拠の欠如を指摘してきました。立憲民主党の泉健太代表も8月26日の会見で「国葬開催は法的根拠や基準がなく、認めるわけにはいかない」と述べています。しかしながら泉氏はまた、9月2日の会見のなかで「国が関与する儀式は一つ一つ重たい。来であれば基的に出席する前提に立っている。それが当に悩ましい」と話し、出席の可否については党内で議論する考えを示しました。そこで議論の一助となることを期待して、もしも立憲民主党が国葬に出席した場合に、その選択が何を結果するかについて書くことにしましょう。 国葬に出席する場合に党としてなし得る説明は、単純な場合分けから次の二通りとなるはずです。 ①今回の国葬は法的根拠がないものと我々は考える。しかしながら我々は今回、その法的根拠がない行為に加わることとした。 ②今回の国葬は法的根拠がないもの

    国葬は野党に何をつきつけているのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/09/06
    私は禁止されてなければやっていい主義なので(安倍ちゃんに資格があるかと言えば無い)国葬やっていいと思うけど、法的根拠が無ければできないというならそれでもいい。でもそれは多分野党自身の足を引っ張るよ?
  • 野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    2021年10月31日に行われた第49回衆院選では、2012年に自民党が政権を奪回して以降、はじめて衆院選での大規模な野党共闘が実現されました。しかし選挙結果は多くの野党支持者の期待とはうらはらに、野党第一党である立憲民主党が選挙前から13議席減らし、共産党も2議席失うという後退を示しました。この結果をうけて野党共闘の評価は割れています。 もちろんこうした結果をうけて試みを再考するというのは必要なことでしょう。しかしながら結論をはじめから決めてかかるような主張もまた、見かけないわけではありません。ここではそうした議論ならざる議論に終止符を打ち、真に内実のある議論へと進むべく、選挙結果をもとに野党共闘の検証を行っていきます。 野党共闘とは これまでの衆院選では、小泉政権下での一部の例外を除き、自民と公明の得た票の合計は全国の有効投票総数の半分に届いていませんでした。それにもかかわらず自公が圧

    野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2021/11/17
    票読みで成功失敗を語るより「立憲が中道を捨てた印象が有るか?」を調べたほうが良いよ。野党共闘を批判する人はネトウヨかプロパガンダに流された馬鹿みたいな流れになってる。中道の支持者減ってない?大丈夫?
  • 政党別・優勢順に小選挙区を並べ替えた結果 最終更新|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    第49回衆院選 情勢報道集約(最終更新版)の結果を、各政党ごとに優勢と判断される順に並べかえました。 なお、最終更新版には地方紙の反映がありますが、ここでは全国を統一的に扱うために含めてはいません。個別の小選挙区の情勢報道は、下の記事を参照してください。 薄い黄色と薄い青色がせめぎあうところが接戦になっているとみられます。選挙結果は情勢報道から変化する可能性がありますが、その場合も、基的には接戦の選挙区から動きがちになります。 例えば選挙結果が自民党に有利に振れた場合、自民党は薄い青が多く分布するラインまで議席を確保することになります。逆に不利に振れた場合、自民党は薄い黄色が多く分布するラインまで議席を後退させることになるわけです。それぞれの政党に関しても同様のことがいえます。 なお、前回の衆院選や参院選一人区は、事前の情勢報道と比べて選挙結果がやや野党側に振れる結果となっています。 自

    政党別・優勢順に小選挙区を並べ替えた結果 最終更新|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2021/10/31
    「前回は、事前の情勢報道と比べて選挙結果がやや野党側に振れる」。今回も報道は自民有利に振りすぎだと思う。左派の危機感の現れなんだろうけど有利な方に投票する人がいる事からちょい野党寄りにしても良いのでは
  • 第49回衆院選情勢報道集約 最終更新|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    第49回衆院選の各社情勢報道を一覧にまとめました。表は各都道府県の小選挙区について、原則として優勢と評価される候補が上から順に並べられています。 評価の基準は下記のとおりですが、一定の例外があり、詳しくはガイドラインに記述しています(情勢報道集約のガイドライン)。 小選挙区・情勢報道集約 以下、各選挙区の情勢報道です。 ●この情勢報道集約は、原則として情勢報道の確認と検証を目的とするものであることにご注意ください。 ●名前順について:各社が掲載した名前順を情勢表現の前に数字で記載しています(「1.リード」「2.懸命に追う」「3.厳しい」など)。 ●日付は報道の行われた日で、右側の列ほど新しくなっています。例外として、地方紙は最も右の列に配置されています。

    第49回衆院選情勢報道集約 最終更新|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2021/10/31
    朝日新聞はリベラルながら野党に下駄を履かせたりせず公平なのが見てわかる。自民がリードしててもちょいと手心加えるくらいはええんやで(白目。公平なんじゃなくて野党不甲斐ないと見てるならそこは応援してあげて
  • 小池氏の票はどこから来たのか? 大差になったのはなぜなのか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    ⭐圧勝した小池氏は、票の分布が前回と真逆に 7月5日に行われた東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏の圧勝に終わりました。今回の小池氏の得票率の分布を見ると(下図1)、黄色となっている渋谷区で最も低く、そこから離れるにつれて同心円状に高くなっていることが読み取れます。 図1. 小池百合子 得票率(2020年) しかし、2016年に行われた前回の都知事選で、小池氏にこのような傾向は見られませんでした(下図2)。これでは、むしろ都心に近い方で高くなっています。 図2. 小池百合子 得票率(2016年) 小池氏の地盤(支持が厚い地域)は、なぜこのように変化したのでしょうか。ここではその理由を地域分析から解き明かすとともに、小池氏圧勝の構図について考えていきます。 ⭐自民不在の都知事選だった今回 2020年都知事選の有力候補は、小池百合子氏、宇都宮健児氏、山太郎氏、小野泰輔氏の4人でした。名前の横

    小池氏の票はどこから来たのか? 大差になったのはなぜなのか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    turanukimaru
    turanukimaru 2020/07/08
    今度こそ宇都宮さんが出るのは選挙戦前から聞いてた気がする。普段から宇都宮さんが誠実な人であると広報していればとは思うが豊洲とか都政に関する運動がむしろ悪印象なので普段から広報してても駄目だったかもとも
  • 投票率を上げるとは、どういうことか|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    ■問いの立て方そのものが間違い 若者の投票率を上げようとして、これまで様々な取り組みが行われてきました。選挙に行こうというキャンペーン、若者をターゲットにしたキャラクターやグッズ、模擬投票などの実施……そうしたことにどれほど効果があったのかという疑問には、昨今の投票率の惨状が答えてくれています。 こうした取り組みはなぜ無力なのでしょうか。それは、投票率が落ちているという事態の質に踏み込まず、場当たり的に投票率という数字ばかりを上げようとしているからにほかなりません。 投票率の低下は社会全体が背景にある問題です。今の社会の中でどのような教育が行われ、新しく社会に出てくる子供たちがどのような人間関係を築いており、政治参加のモチベーションを持っているかという問題です。いわばそこが質にあるわけで、投票率の低下というのは表層の現象だという認識が必要です。 そうした投票率の低下の質の所在を考えな

    投票率を上げるとは、どういうことか|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
    turanukimaru
    turanukimaru 2019/07/28
    9割正しいのだが多分今必要なのはそれじゃないって言うかN国とれいわが見せてくれたじゃん。必要なのはシンプルな公約とその実行。N国(はクソだ)が改憲とバーターでNHKスクランブル放送に成功したら流れは変わるかも
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