ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (235)

  • 経営者の雰囲気を感じたのは確か - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 旧友が提案してきた待ち合わせ場所は帝国ホテルの「オールドインペリアルバー」。 彼に誘われて厳かな空間へと足を運びテーブル席へ。着席すると彼は軽やかに話し始めます。 「いや~。お久しぶりです。○○さん。このバーの雰囲気どうですか」 「久しぶりに○○さんと会う場としては、ここがいいと思ったんですよね」 「何を頼みましょうか? ○○さんはやっぱりビールですよね」 彼のたたずまい、振る舞いに「こなれた感」を感じる。いかにも、この場を普段使いしているような感じ。 「彼は事業家として成功しているに違いない」という「妄想」は、どんどん「確信」へと変わっていきました。 メニューを開いて、ビールを探します。 居酒屋でビールを飲むことが多い私。そのお値段に比べれば、ホテルのバーのビールは割高になるのは分かっていました。しかもここは帝国ホテルのバー。それなりのお値段がすることは想定内。 でも「やは

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    tureture30
    tureture30 2023/02/09
    背伸びすることは、必ずしも悪いことではないのだと、最近になって感じるようになりました。年相応にお金を使うことが出来るようになりたいです。
  • 積極的に眠りを取りに行く - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私は「早起き」を行動目標としてお勧めしています。 自分のための時間を確保できるというのが最大のごほうび。そして健康維持にも寄与してくれます。 でも、「早起き」を志しながら習慣化に挫折してしまう人にありがちなのが、相棒である「早寝」を無視してしまうこと。早起きができても、睡眠時間が減ってしまっては、害のほうが多くなります。 1日のベストの睡眠時間と言われるのは8時間。その時間の確保がままならない私が採用している行動目標が 「積極的に眠りを取りに行く」 というものです。 昨日触れた「昼寝」はその一つ。 昼を終えた後に、15分〜20分ほどの仮眠をとる。これだけでかなり体が楽になります。頭がスッキリします。夜の睡眠時間が不足している人には欠かせない時間。 あとは「移動中の短時間睡眠」。 電車やタクシーで移動することがあって、その時に疲れを感じていれば目を閉じる。5分〜10分という短

    積極的に眠りを取りに行く - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2023/01/05
    生活習慣を変える必要があると感じています。まずは睡眠から整えないとですね。
  • 健康のために具体的な行動目標を掲げよう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    明けましておめでとうございます。年もよろしくお願いします。 2023年の初日、令和5年の元日はいかが過ごされましたでしょうか? 私は久しぶりにテレビを見ました。 テレビを手放した生活を続けてもう何年も経ちましたが、自宅を離れて過ごすことが多い長期間のお休みの際には、滞在先でテレビをみることがあります。 年末年始のテレビでは、ニュース番組で交通機関の混雑状況が報道されますね。今シーズンは空港も鉄道駅も混雑しているようです。観光スポットもにぎわっているようですね。久しぶりの光景です。 でも、こんな時にこそ、粛々と自分のための時間をとる。静かな場所で自分の人生について考える、自身のゴールに向けてのアクションを愚直に行う。こういう過ごした方のほうがいいですね。天邪鬼なだけかもしれませんがw あなたはどんな目標を設定されましたか? まだの方は、どんな目標を設定されるつもりですか? かなえたい目標は

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    tureture30
    tureture30 2023/01/02
    あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします!
  • 冬の早朝は絶好の環境 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今年も残すところ1日あまりとなりましたね。 今年の振り返りと来年の目標設定の時間はとられましたでしょうか? 大事な時間ですので是非とも確保していただきたいと思います。 ただ、師走、特に年末は慌ただしいですから、時間が取れないという方もいらっしゃるかもしれません。来年の目標を十分検討できない、ということもあるかもしれません。 そんな方に、今始めて欲しい、おすすめの行動目標があります。 はい、昨日ご紹介した「早起き習慣」です。 というのも「早起き」は、あなたが今後設定するであろう、その他の行動目標を実践するうえで、とても力強い味方になってくれるから。 現時点で他の行動目標を設定できていない、今すぐ何かを始めることができない、そんな方は、まず「早起き」を第一の行動目標として掲げ実践する。早起きが習慣化されてから、別の行動目標に取り組んでもいいんです。いや、そのほうが効率的かもしれま

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    tureture30
    tureture30 2022/12/31
    1年間ありがとうございました!いつも気付きに繋がるテーマをありがとうございます。良いお年をお迎えください。
  • 「子どもか!」とか「おじいちゃんじゃないんだから」と言われること - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 快眠を得られるかどうかこれはその日一日を左右する重要なファクターです。一日の始まりからスタートダッシュできるかどうか。睡眠の質がその日の思考と行動の質に直結しますから。そんな日々の積み重ねが人生型作っていくと考えれば、良い睡眠が良い人生をつくるとも言えます。 でも、実際にどれだけの人がこのことを認識しているか、というと疑問符が浮かんできます。 気にしている人は多いかもしれません。睡眠に関する研究は数多くありますし、書籍もやむことなく発売されています。ネットでの記事も山ほどありますからね。 ただ、実際に睡眠改善に取り組んでいる人、アクションを起こしている人はそれほど多くないように感じます。だからこそ、ここで差をつけることができるとも言えます。 良質な睡眠をとるためのテクニックやコツは数多くありますが、私個人が体感して納得できるものをご紹介したいと思います。 ・早めに寝る すみま

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    tureture30
    tureture30 2022/12/04
    睡眠をターゲットにしたいのですが、サッカーに時間を取られてしまい、反省の日々です。しばらくは仕方がないですかね。
  • ジョークに何を求めるのか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「面白いことを言いたい」 「面白い人と思われたい」 多くの人がそう望んでいると思います。特に関西の方はそうかもしれません。お笑い芸人なみの切り返しを求められたりしますからね、日常においても。大阪に住んでいたことがあるので、そのプレッシャーは分かりますw でも「面白いから何でもいい」というわけではないんです。何か突飛なことや奇抜なことは人の注意を引き付け、笑いを誘うかもしれません。でも、それは、驚きとともにあらわされる一瞬の笑い。その後は後味が悪かったりする。悪趣味な笑いだったりもする。あなたはそんな笑いを求めますか? Patriciaさんの文章を続けますね。 Don’t fall for the idea that something needs to be “way out” or whimsical to be creativ

    ジョークに何を求めるのか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/11/28
    ジョークを言える人は余裕のある人なのだと思います。余裕がありすぎても反感を買いますが、なさすぎても敬遠されます。敵意のないことをアピールするためにジョークを言うのかもしれません。
  • あなたにも経験はありませんか?  - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 Patricia Ryan Madsonさんの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』、5つ目の格言である「be average」。 「平均であれ」 この考え方に違和感を覚える方も多いと思います。私もその一人でした。 「より良い結果を得る」ために、「他人より抜きんでる」ために、「懸命に努力する」。私たちは、このことは美徳であると、教えられてきた。この考え方は私たちの体に染みこんでいます。 でも、この考え方で生きるのはつらさを伴う。このことも多くの人が感じているでしょう。 常に上を目指さなくてはならない。完璧を求めて懸命に前に進み続ける、走り続ける。実際にそうすることで、私たちは成長できる。それも確かでしょう。 でも、常に結果が伴うとは限らないのです。むしろ、このマインドセットで生きることは、成長を鈍化させてしまうことにもなるんです

    あなたにも経験はありませんか?  - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/11/16
    何事も平均的にできる人は、人よりも抜きん出た能力の持ち主と変わらない価値があると思います。婚活市場では特にそうみたいです。
  • 「Yes-×××」ではなく「Yes-○○○」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「say yes」を生活に取り入れる。 『improv』の著者であるPatriciaさんは、個人的な体験から、「誰かからお願いをされたら常にyesといって、助けてあげる」と誓いました。それが習慣化されることで、人生が開かれていったのです。 続く文章を見てみましょう。 Saying yes (and following through with support) prevents you from committing a cardinal sin – blocking. Blocking comes in many forms; it is a way of trying to control the situation instead of accepting it. さらに、 Saying no is the most common way we attempt to c

    「Yes-×××」ではなく「Yes-○○○」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/11/06
    責任の取れる範囲でのyesを意識した一年でした。それで充実した一年でもあったと感じます。来年はまた次のステップに向けて別の目標を立てると思います。
  • すべてに「Yes」と言うことをどう感じますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 Patricia Ryan Madsonさんが『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』で紹介している。13のmaxim。 その最初の格言が say yes です。 この章の冒頭の文章をご紹介します。 This is going to sound crazy. Say yest to everything. Accept all offers. Go along with the plan. Support someone else’s dream. Say “yes”; “right”; “sure”; “I will”; “okay”; express affirmation. When the answer to all questions is yes, you enter a new world, a world of a

    すべてに「Yes」と言うことをどう感じますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/11/01
    受け切る中での成長はあると思いますけど、ある程度歳を重ねてからは、そっちに振り切ることはできませんね。どちらが正解なのかはわかりません。
  • improvとは人生そのもの - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 『improv』。 Stanford Universityの教授であるPatricia Ryan Madsonさんによって書かれた作品。 どうやってこの書籍にたどり着くことができたのか覚えていませんが、このに出会えて当に良かった、と心から思っています。 何度も読み返したくなる、そして実際に読み返している名著。そのプロローグについてお伝えしています。 1980年代に訪れた京都での、小さな出来事、店員さんの勘違いによって、彼女は実際に「paint outside the lines」をするに至る。しばらく前までの「paint inside the lines」の生き方ではない、「improv」による生き方の素晴らしさをまさに実感したのでした。 「improv」は「人生」そのものであると、彼女は言います。 Life is an improvisation, and if we

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    tureture30 2022/10/28
    結局、人は周りに水を与えることで、自らの心にも潤いを与えているのだと感じます。人を通して、自らの存在意義を感じることは多いです。
  • 同じ書籍を何回も読むことをどう思われますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 毎日英書を30分読む これは私の英語学習習慣の一つ。もう20年近く続けているでしょうか。すっかり習慣として根付いているので「やるのを忘れる」ことはありません。毎朝のタスクの一部となっています。朝起きてコップ一杯の水を飲んで、コーヒーを入れる。その後に、自然に英書を開く流れができています。 自分が興味のあるテーマについての書籍ですので、楽しみながら学ぶことができます。朝一番に充実した時間を過ごすと、精神的にもいいですね。その後の活動に活力がわいてきます。 英書に限りませんが、私は気になっている書籍をメモしておき、いつでも買える準備を整えています。 英書の場合で言うと、今読んでいるの終わりが近づいた時点で次の書籍を手に入れる、そういうサイクルができています。 でも、まれに「これが読みたい!」というがないこともある。そういう時には無理して新しいを買いません。その代わりに、自宅

    同じ書籍を何回も読むことをどう思われますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/10/23
    読むべきだと思う本は何度も読みますよ。回数を重ねるごとに新たな発見がありますし、その時の自分の状況でも捉え方は変わります。
  • 何かを「やめる」代わりに別の何かを「する」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 悪習慣の駆逐・良習慣の形成において欠かしていないポイントについてお話しました。 それは ・一度に多くの項目に取り組まない でしたね。 でも、このポイントの解釈を誤ると、得たい目的を手に入れるのが遠のいてしまいかねません。 「やめる」と「始める」こと双方で得られる利益、つまりは、その目的が一致している二つの習慣がある場合には、それをセットで行いましょう。そのほうが、その実現が容易になりやすいのです。 具体例として挙げたのが、 「やめたい」悪習慣:お酒のお供として、スナック菓子をべる 「身につけたい」良習慣:毎晩野菜をべる の二つの習慣。 これら2つに共通する目的は「健康的な生活」。この2つをセットにして「スナック菓子の代わりに毎晩野菜をべる」というゴールを設定しました。この組合せは自然ですし、各々に取り組むよりも、実現性が高まります。 なぜ、実現性が高まるのか? それは

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    tureture30
    tureture30 2022/10/18
    一石二鳥、私の好きな言葉です。負の習慣で空いた時間を正の習慣に使う。とても合理的だと思いました。
  • 幼児性の最たるもの - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 楠木建さんが指摘する「幼児性」の三つ目について話を続けてきました。 このご指摘にも思わず唸りました。「その通りだ」と膝を打ったのです。楠木建さんには唸らされまくりですw 他人に関心を持つこと自体は悪いことではありませんよね。 例えば、他人のことを心の底から心配して、いろいろとアドバイスをしてあげたくなる。このこと自体は善意からきているのでしょう。 ですが、その人が気になる理由は、果たして当に他人への「思いやり」の心なのだろうか? それよりも、「自分の中に不満や不足感を埋め合わせる」という動機があるのではないか。今回も私自身に対して言われているような気がしました(笑)。 「自分の生活が充足していない。」 こんな状況にいるときに、その積した感情に心を揺さぶれたくない時に、簡単な解決策が一つある。 それが「自分より不幸な他人を見ること」。あまり認めたくはありませんが、私たちはこ

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    tureture30 2022/10/09
    なるほど、誰かを貶めることで相対的に自分の価値を上げようとする。何度か記事に書いた、私に言わせるところの「下の下の自尊心の満たし方」です。それが幼稚性の最たるものな訳ですね。非常に納得しました。
  • 「埋め合わせ」に他人を利用する - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 このことと関連しますが、幼児性の三つ目は、他人のことに関心を持ちすぎるということです。繰り返しますが、仕事の部下としてその人のことを気にかけるのは上司として当然のことですが、仕事を離れればみなそれぞれに独立した人間です。社会人大学に行くなどという私生活が気に入らないなんて、他人のことを気にしすぎている。 社会人大学院に通う部下への不満を漏らす相談者に、楠木建さんは苦言を呈します。 部下の方からすれば、はなはだ迷惑ですよねw では、相談者のこの上司は、なぜ他人である部下のことを気にし過ぎてしまうのか? 楠木建さんの考察を見ていきましょう。 なぜそうなるのかと言えば、当にその人が気になるというよりも、自分の中に何かの不満や不足感があって、その埋め合わせという面が大きいのではないかと思います。 「お見事です!」 ついそう発してしまいましたw そうなんですよね~。 その人のことが

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    tureture30
    tureture30 2022/10/05
    機嫌が悪い時は、ちょっとしたトリガーで怒りが爆発してしまいますからね。黒ひげ危機一発みたいなものです。
  • 「好き嫌い」が激しい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 楠木建さんが定義する「幼児性」の二つ目 来は個々人の「好き嫌い」の問題を手前勝手に「良し悪し」にすり替えてわあわあ言う。 についてお伝えしています。 続く文章を見ていきましょう。 当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。にもかかわらず、それを勝手に良し悪しの問題だととらえてしまうので、「大学院に通ったって意味がない」とか、評価したり意見を言いたくなったりする。 「好き嫌い」は楠木建さんのお考えの中心をなす言葉の一つです。この言葉をタイトルにした著作が数多く出されていることからも、そのことがわかります。 『「好き嫌い」と経営』 東洋経済新報社 (2014/6/27) 『「好き嫌い」と才能』 東洋経済新報社 (2016/4/22) 『すべては「好き嫌い」から始まる』 文藝春秋 (2019/3/29) 一見、経営と好き嫌いなんて関連がないように思えますよね。 経営者たるも

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    tureture30 2022/10/02
    これは、完全に好き嫌いはありますよね。経営者も上司も人ですから、合う合わないはあります。だからこそ、360°評価のようなことをやるのでしょうね。好かれないまでも嫌われないこともビジネススキルと感じます。
  • 最近思わず「ニコッと」してしまったことはありますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「イラっとする」という言葉に象徴される「大人の幼児化」。 楠木建さんのいう、三つの幼児性の一つ目についてお伝えしてきました。 なぜ、大人の幼児化が進んでいるのか? 近代を経て現代になり、私たち人間の生活環境は大幅に改善されてきました。世の中の多くの地域で、生存には苦労しない環境が実現しています。 身体的な自由を手に入れたとも言えますが、精神的な観点で見るとどうなのか。 現代社会は、機会の平等、選択の自由を多くの人にもたらした。これも良いことのように思えますが、実はこれが、現代人の悩みを創り出している。そういう側面があるように思います。 制約があるのが当然だった時代においては、そもそもそんな自由を考えたことがなかった。与えられた環境の中で生きることが当然だった。そして、それを不自由にも思わなかった。 自分の思い通りにならないことがスタンダードだった。だから、イラっとすることもな

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    tureture30
    tureture30 2022/09/30
    緊張する場面になると口角を上げるようにしています。効果があるかはわかりませんが、化学的には効果があるようです。
  • 身の回りのことがすべて自分の思い通りになると思っている - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「イラっとする」という言葉が今の時代を象徴している。 それは「大人の幼児化」。 僕の考える「大人」は、「イラっとする」というような言葉は使いません。多分に僕の偏見かもしれませんが、「イラっとする」という言葉には底抜けの幼児性を感じて、何かこう、イラっとするんですね(←おっと失礼)。 この文章に続いて、楠木建さんは「幼児性」について定義されます。 こうやってしっかり定義されるのが素晴らしい。同じ言葉でも人によって感じる意味合いは異なりますから、ここをおろそかにすると、うまく伝わらない。言葉の定義は重要だな~、と改めて感じさせられます。 僕が言う「幼児性」の中身には以下の三つがあります。 一つ目は世の中に対する基的な認識というか構えの問題です。身の回りのことごとがすべて自分の思い通りになるものだという前提で生きている人を「子ども」と言います。物事は自分の思い通りになるべき。思い

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    tureture30 2022/09/27
    幼稚的全能感という言葉を思い出します。それを捨てられないまま大人になると、理想と現実とのギャップで潰れてしまうとか。
  • バカバカしいにも程がある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 楠木建さんの著作からの文章です。 「優れている人が決まって謙虚」とは言い過ぎではないか。 会社で役職が高くて、偉い人が謙虚とは限らない。いや、謙虚とはかけ離れた方が多いんじゃないか。 日の会社に勤めた経験がある方であれば、こういう思いを持たれるかもしれません。でも、それは「優れた人」=「偉い人」という考え方がそもそも間違っている。昨日はそんな話をしました。 この文章の解釈の中でもう一つ見逃していた点がありました。 それは、楠木建さんが「優れた人」ではなく「優れた大人」と書いている点。「人」ではなく「大人」について書かれているんです。 著書の別の個所で、楠木建さんは「大人」について言及している部分があります。その考え方と語り口は当に面白い。別途ご紹介させていただきたいと思います。 ・もう一つ

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    tureture30
    tureture30 2022/09/08
    トレードオフを意識して生きることは大事だと感じます。手に入れられるものと手に入らないものがある。そして、それを手にするためには、何かを諦めなければならないこともある。要は取捨選択なのですよね。
  • 「他人を気にしない」は「自分の人生を生きる」こと - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 嫉妬をしないための心得。 意識的かどうかはともかく、これを実践している人はいます。昨日は、私の身近な二人の例をご紹介しましたが、あなたの周囲にもそういう人はいるはずです。 そういう人たちでも、必ずしも他人との人間関係すべてが良好というわけではありません。日々の生活の中では、どうしても嫌な人と関わりを持たざるを得ない。これはほぼすべての人に共通するのです、特に「日の会社」という空間においては。 同じ状況のなかで、客観的には同じような人間関係のいざこざや衝突はある。それをどう受け止めるか、つまり主観的な捉え方が異なるだけ。 他人のことを羨まない、他人と張り合わない、他人のことを妬まない。 「自分がよければそれでいい」という心持ちでいられると、嫌な人の言動を受け流したり、いなしたりすることができる。結果として、無駄なストレスを感

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    tureture30
    tureture30 2022/09/04
    真面目な人ほど、自分の人生を蔑ろにしがち。利他と利己の比率を調整する必要があるのかもしれませんね。
  • 日本の会社で「嫉妬」と無縁になれる3つの方法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 他人への嫉妬心を遠ざける、軽減するための方法。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 楠木建さんのアドバイスから、日の会社に属することのつらさ(?)について書いてきました。少し話がそれてしまったかもしれませんが、もう少し続けます。 日の会社ではどうしても「他人への嫉妬」が生じやすい。でも、この最も醜い感情である「嫉妬」を遠ざけて幸せに生きている人もいます。会社員の友人や知人から見聞きした話をベースに何ができるのか、まとめてみました。 ①他人よりダントツに優れる これはベストの方法です。嫉妬という感情は、自分と他者が同レベルだと考えるから生じるんですよね。あなたが他人より、周りより優れていることが明白であれば、あなたは他人に嫉妬心を抱かなくて済みます。でも、あなたは他人から嫉妬されてしまうかもしれません。だからこそ「ダントツに」、「けた違いに」優れることが必

    日本の会社で「嫉妬」と無縁になれる3つの方法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    tureture30
    tureture30 2022/09/02
    幸せは人それぞれですからね。信念は諸刃の剣なのだと感じます。