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はじめに 私たちのモバイルアプリ(Android/iOS)開発チームでは、2024年頃から段階的にAIツールを導入し、開発プロセスの改善に取り組んできました。プロセス改善とチーム体制の強化も相まって、PR作成数などの指標で大幅な改善を実現しています。 本記事では、私たちがどのようにAIツールを活用して開発効率を向上させているか、具体的な取り組みをご紹介します。 はじめに 生成AI活用の文化づくり 生成AI情報共有会の開催 多様なAIツールの活用 独自MCPサーバーによる開発環境の革新 MCPとは 1. GoogleDrive MCP 2. Redmine MCP 3. 検証環境 MCP 4. GitHub PR/Issue MCP 5. Figma MCP 6. ファイル編集 MCP 具体的な活用事例 開発プロセス全体での活用 ナレッジの蓄積と共有 導入効果の測定 PR作成数の推移(1日あ
ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月6日、全社のAI活用スキルを評価する指標「DeNA AI Readiness Score」(DARS、ダース)を、8月末から導入すると発表した。従業員や組織のAI活用状況を定量的に把握。全社的にAI活用を推進し、“AIネイティブ”な組織を目指す。 DARSは、従業員ごとにAI活用のレベルを測る「個人レベル」と、部署・チームごとにAI活用のレベルを測る「組織レベル」に分かれる。半期の評価サイクルごとに評価と目標設定を行い、AI活用の状況を可視化する。なお、DARSの指標は個人の人事評価には直結せず、個人に期待する役割などを示す等級ごとの推奨要素として扱うという。 個人レベルでは、職種をエンジニア職と非エンジニア職に分け、AI活用度に応じたレベルを1から5まで設定する。レベル1は「基礎的な知識や利用習慣がある」状態を、レベル5は「AIを軸とした全体設計やビジ
プロダクト開発をしていると、ユーザーや社内から改善要望をもらうことがよくある。でも、その要望の多くが「How」しか書かれていなくて、本当に必要な「Why」が書かれていない。 例えば、よくあるものだと 「ユーザー一覧をCSVでダウンロードできるようにしてほしい」 「検索結果を50件ずつ表示してほしい」 「削除ボタンを赤色にしてほしい」 といったものだったりします。 社内の人には「HowはあってもなくてもいいのでWhyを書いてください」と言っているんだけど、実際にWhyが書かれているケースは少ない。 テンプレートみたいなものを用意してもひどいケースだと「◯◯機能がほしいので◯◯機能を作ってください」みたいなことが書かれている。 どうしてWhyが重要かというと、"最適な解決策を見つけつつ、将来の拡張性も考慮した設計にしたい"からです。 このnoteではなぜ、要望にはWhyが重要でHowが重要では
生成AIモデルと他のツールをつなぐためのプロトコル「モデル・コンテキスト・プロトコル(MCP)」に脆弱(ぜいじゃく)性があり、アクセストークンなど機密性の高い情報が漏れてしまう可能性があることがわかりました。これは、モデルが悪意のある指示とそうでない指示を見分けられないために起こります。 Supabase MCP can leak your entire SQL database | General Analysis https://www.generalanalysis.com/blog/supabase-mcp-blog AIモデルとツールをつないでユーザーの指示を遂行する場合、MCPというプロトコルで情報の橋渡しが行われることがあります。この際、モデルからモデルへ渡されるシステムプロンプト、ユーザー指示、データコンテキストは、すべてテキストとしてLLMに提供されます。ここで問題になる
サイボウズが今回の研修で目指したのは、配属後にスムーズに業務に取り組めるようにすることだ。また、入社1年後にチームや組織に貢献できている実感を持つことや、この先のキャリアを歩むための土台を作ることなど、長期的な視点でも目標を置いた。そのためにも、自社と自身を理解することや、成長するための力をつけることの2点に注力したという。 サイボウズでは毎年、新卒エンジニア向けの研修資料を外部に公開している。 関連記事 「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム会社の新卒向け資料“2025年版”公開 「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム開発などを手掛けるインフィニットループが、こんな呼びかけを行う新入社員向け研修資料の最新版を公開した。軽い気持ちで入れたテスト文字列が社外に漏えいした際のリスクについて説明した資料で、2021年に公開したものを、最新の事例などを交えたバージョンアップした。 三連
2025/07/03(木)-04(金)に開催された、開発生産性カンファレンス2025の登壇資料をまとめました。もう一度見返す、社内で共有する、参加できなかったセッションの後追いに、ご活用ください。 事業成長の裏側:エンジニア組織と開発生産性の進化
昨今のAIコーディングツールは日々新しいものが更新され、情報に満ち溢れています。ただ、導入率でいえば、まだまだ一部の企業に限られているのが現状です 。 本記事では、AIコーディングツールの機能比較を行った上で、導入している企業・事業を対象に「導入における課題をどのように解決したのか」「意思決定におけるTips」さらには「そのツールを導入した決め手」を伺いました。少しでもツール導入における意思決定の参考になれば幸いです。 ※ご紹介はツール名のアルファベット順となっております ツール紹介本特集で取り上げるAIコ―ディングツールについて、ご紹介。(※2025/6現在) Cline : Plan/Actモードを備えた自律型エージェント。IDE内でファイル操作やターミナルコマンドを自動化。 Claude Code : ターミナル常駐型AI。自然言語でコード編集・テスト・Git操作まで実行。IDEプラ
ビットコイン保有を継続 ブータン王国政府が、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を13億ドル(約1,880億円)相当保有していることが注目を集めている。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が26日に、13億ドルという金額がブータンの国内総生産(GDP)の約40%に相当するなどと述べ、ビットコインのマイニング戦略が現在は成功していると報道。その報道がSNSで拡散もされたことで関心を集めている。 ブータンは、過去に中央銀行がCBDC(中銀デジタル通貨)の実験でリップル社とパートナーシップを締結するなど、新しい技術に対する関心度が高い国。WSJは、ブータンが2020年にビットコインのマイニングを始めたと報じているが、2019年から行っていたという情報もある。 関連:ブータン王国、2019年よりビットコインをマイニング 以下の画像は、ブロックチェーン分析企業Arkhamが提供している
AWS、Google、マイクロソフトらがAIエージェント連携のため「Agent2Agentプロジェクト」設立。Linux Foundation傘下で 異なるベンダが提供する複数のAIエージェント間でのコミュニケーションやコラボレーションを実現するオープンスタンダード確立のための「Agent2Agentプロジェクト」(A2Aプロジェックト)設立を、Linux Foundationが発表しました。 Breaking news The Linux Foundation launched the Agent2Agent Protocol project at #OSSummit! Created by @Google, A2A enables secure, open communication between AI agents across vendors, platforms and fra
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、社内における開発生産性のさらなる向上を目指し、開発AIエージェントの導入に年間約4億円を投資することについて決定いたしました。 これに伴い、開発業務に携わるエンジニア約1,200名を対象に、1人あたり月額200米ドルの開発AIエージェント導入費用をサポートいたします。社員が業務に応じて開発AIエージェントを選択・導入することができるほか、業務以外の場面でも開発AIエージェントを気軽に試せるようにすることで、エンジニアにおけるAIスキル向上を図ります ■背景 近年、生成AI技術は急速に進化し、あらゆる産業・ビジネスにおいて活用が拡大しています。サイバーエージェントにおいても進化を続けるAI技術を、ビジネスのあらゆる側面に活用するため、積極的な技術投資を行ってきました。2016年のA
Japan Digital Design(以下JDD)は、三菱UFJフィナンシャル・グループの戦略子会社としてグループ内のさまざまなサービスやプロダクトに関わっています。 2025年6月2日にリニューアルした三菱UFJ銀行アプリについて、JDDは2023年10月から体験設計(CXデザイン)の強化・推進を担当いたしました。 お客さまにとってより便利で使いやすくなることを目指したさまざまな取り組みをnoteの連載記事(第1回)としてご紹介させていただきます。 ▼ プレスリリースはこちら インターネットバンキング「三菱 UFJ 銀行アプリ」がリニューアル リニューアルの背景と便利になったポイント三菱UFJ銀行のリテール・デジタル事業本部は、主要戦略の一つに「顧客体験(CX)の進化」を掲げ、あらゆるお客さまに対するデジタルサービス接点の強化や商品・サービスのデジタル化を推進しています。 従来の三菱
(6/7追記) e-Gov法令検索に掲載されましたので、リンク追記、タイトルを変更しました! 人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(令和七年法律第五十三号) ーー こんにちは! 今日から3月、心なしか空気が春めいてきた気がします♪ さて、昨日、AI法案が閣議決定されましたね。 AI新法の正式名称は、 「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」 その名のとおり、我が国のAIの推進(研究開発&活用)に向けた基本方針的な法律で、EUのAI Actのようにリスクに応じた禁止規定を定めた内容ではないことが特徴です。 閣議決定後の昨夜、法案の全文が、内閣府のHPに掲載されていましたので、今日はその全文を紹介したいと思います。 (紹介といっても、今回は法案が中心です。原本は小さな縦書きでちょっと見にくいのですよね…) それでは、いってみましょう! 法案関係公式文書(内閣府H
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こんにちは。主に XにてAI駆動開発について発信している熊井悠 です! さて今回の記事ではAI駆動開発の組織を1年ほど運営してきた経験を踏まえて失敗や学びを共有したいと思います。 補足:AI駆動開発 AI駆動開発とは AIソリューション(CursorやWindsurfなど)を利用したシステム開発の通称です。最近は書籍も増えており一般化しつつある用語ではあります。 主に2024年の春頃からAI駆動開発組織として受託開発プロジェクトを中心にシステム開発に取り組んできました。1人での開発ではなくAIコードエディタ(Cursor)を開
AI企業のAnthropicが自社製チャットAI「Claude」と他社製サービスを連携させる機能「Integrations」を発表しました。これによりウェブアプリ版のClaudeでもMCPサーバーに接続できるようになり、「Confluence上の情報を元に回答を出力する」「Zapierで自動化したワークフローをClaudeから実行する」といった操作が可能となります。 Claude can now connect to your world \ Anthropic https://www.anthropic.com/news/integrations AnthropicはAIエージェントと各種システムの間でデータをやり取りするためのプロトコル「Model Context Protocol(MCP)」2024年11月に発表しており、MCPはAnthropic製品以外でも広く使われるようになって
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