見たいけど、気分が落ちている今はやめておこう。 今日から劇場公開の『ジョーカー』ですが、鑑賞前に「ちょーっと待った!」を言わせてください。本作はR指定なので大人向け映画であることは明白ですが、その中でも見る人をより選ぶ作品なのです。 というのも、Mashableによると、アメリカの大手チェーン映画館「Alamo Drafthouse Cinema」がFacebookに次のような警告文を投稿したらしいんです。そのポストは、いまは何故か非公開になっていてもう見れないのですが、こんな内容だったみたい。 「冗談ではありません。『ジョーカー』がR指定になっているのは相応の理由があります。とんでもなく乱暴な言葉がどっさり出てきますし、暴力シーンもキワドイです。そして全体的に鬱です。ギラギラしてて、暗くて、それでいて現実的です。『タクシードライバー』みたいな、ひとりの男性が狂気に追い込まれていく過程を描