企業が発行するポイントやマイレージは、いずれもう一つの通貨になるかもしれない。それは、電子マネーの普及と歩調を合わせるとともに、インターネットとも融和しながら、あらたな経済現象を創出する可能性すらある--野村総合研究所ががこのほど「企業通貨」について報告した。 同社は企業通貨の構成要素は「発行企業以外で利用できるポイント/マイレージと、電子マネー」と位置づけ、「有償契約に基づいて発行される電磁的記録で、契約に基づく範囲内で金銭債務を弁済する効力を有する情報」と定義する。この数年、ポイント/マイレージと電子マネーの間の垣根が低くなっている。たとえば、日本航空(JAL)のマイレージは、「JALICクーポン」やJR東日本の「Suica」に、全日本空輸(ANA)のそれは、「Edy」に交換でき、ビックカメラのポイントは「Suica」に変換できるなど、ポイント/マイレージは、電子マネーと融合し始め、発
ヤフーは9月20日、Yahoo! JAPAN IDを使って銀行口座から入出金ができるサービス「Yahoo!ネットバンキング」を公開した。ジャパンネット銀行との提携により実現したもの。このサービスに合わせ、代表取締役社長の井上雅博氏を含む3名がヤフーからジャパンネット銀行の非常勤役員に就任する予定だ。 Yahoo!ネットバンキングのサービスを利用するには、ジャパンネット銀行に普通預金口座を開設したうえで、口座番号とYahoo! JAPAN IDを連動するための利用手続きをする必要がある。 第一弾として、11月1日よりYahoo!オークションのユーザーに向けて、商品落札代金をオンライン上で支払ったり、受け取ったりできるサービス「オークション出納帳」を開始する。 オークション出納帳をオークションの出品者が利用する場合、1回の取引ごとにジャパンネット銀行のワンタイム口座とワンタイムパスワードが割り
[ 2024/06/06 14:20 ] 「サマーパッケージ2024」購入ボタンの不具合について [ 2024/06/06 13:00 ] 「サマーパッケージ2024」2024年6月6日(木)13:00より発売! [ 2024/06/05 16:00 ] 6月12日(水) NETCASH決済メンテナンスのお知らせ [ 2024/06/04 15:00 ] 定期メンテナンス終了のお知らせ [ 2024/06/04 14:00 ] 6月4日パッチ内容について [ 2024/06/04 11:00 ] 「コスたまCafe」カフェをイメージした美味しそうなアイテムが登場♪ [ 2024/05/29 16:00 ] 6月5日(水)WebMoneyアプリメンテナンスのお知らせ [ 2024/05/28 15:00 ] 定期メンテナンス終了のお知らせ [ 2024/05/28 14:00 ] 5月28日
なお、新サービス開始に伴い、現行のモバイルSuicaアプリがバージョンアップし、「モバイルSuicaアプリ」と「Suica設定アプリ」の2本が統合される。このため、従来3種類のアプリをインストールする必要があったドコモ端末では「モバイルSuicaアプリ」と「鉄道・バス設定iアプリ」の2種類を、2種類のアプリをインストールする必要があったau用端末では「モバイルSuicaアプリ」のみをインストールすればよいことになる。現在アプリをインストールしてある端末は、バージョンアップによって新アプリを利用できるようになる。銀行チャージなどの新サービスを利用するには、現行アプリをバージョンアップする必要がある。 JCB、VISA、Master、Master、DinersでもモバイルSuicaが登録可能に これまでモバイルSuicaの会員登録をするには、JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」
ドコモのクレジット「DCMX」、知っておきたい7つのポイント:おサイフケータイでクレジット(2/3 ページ) 使い方は? どこで利用できる? DCMX mini/DCMXともに「iD」対応の店舗ならどこでも利用できる。DCMXのプラスチックカードは、VISAおよびMasterCardなど国際ブランドが対応しているお店で利用可能。 iD対応店舗はam/pm、ファミリーマート、ローソンといったコンビニチェーンや、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、コジマといった家電量販店などを中心に現在増加中。2006年内に約10万台、2006年度内に約15万台のリーダー/ライターが設置される予定だ。また、iDが利用できる自動販売機も登場する。 1回の決済が1万円以下なら、決済はおサイフケータイをリーダー/ライターにかざすだけだ。オフライン決済なので、すぐに処理は終了する。1万円を超える場合は、おサイフケータイをか
電子マネーの共通端末 カテゴリ: 電子マネー ブログネタ:ICカード(電子マネーなど) に参加中! セブン−イレブン(セブン&アイ)、ファミリーマート、ローソンなど、コンビニエンスストア大手が、複数の電子マネーや非接触ICクレジットに対応した読み取り端末を導入する方針というニュースが、相次いで報道されています。 【ニュース】 電子マネーに共通端末 セブン&アイ、来年秋めど全規格対応 セブン&アイ・ホールディングスは自社で発行する電子マネーのほか「Suica」など全規格の決済に使える共通の店頭端末を開発する方向で、東日本旅客鉄道(JR東日本)などと提携交渉に入った。2007年秋の実用化を目指す。電子マネーの利用件数はここ数年急増しているが、運営会社によって店頭端末が異なるため利用店が限られる。セブン&アイは国内最大の店舗網を持つ強みを生かし、電子マネー共通端末作りに乗り出す。 (日本経済新聞
2006年は「見えないマネー」が注目を集める年になりそうだ。ソニーなどが進める電子マネー「Edy(エディ)」と、JR東日本などの「Suica(スイカ)」の2強が利用店舗を大幅に増やし、西武百貨店とそごうを傘下に収めて日本最大の巨大流通グループとなるセブン&アイ・ホールディングスも、07年の市場参入に向けた動きを本格化させる。急速な普及で、お札を見るのはお年玉くらい、という日が来るのも近いかも知れない。(経済部 中沢謙介) 店舗、利用者… 規格別「囲い込み」 エディ対スイカ 電子マネー2強はこれまで、エディがコンビニエンスストアやスーパーなどの「流通系」、スイカがJR東日本の改札や駅ビルの店舗などの「交通系」を中心に利用できる範囲を広げてきた。しかし昨年末からはそれぞれ、相手の“縄張り”に進出する動きが明確になってきた。 エディは06年春に都内や関西圏などのタクシー数千台で利用可能になる見通
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