現在、公開されている形ながら、さまざまな実験やシステム構築を行っている真っ最中の豊中市地域SNS(仮称)。ドメインも、2004年度に行った「地域安心安全情報共有システム」(関連リンク参照)の実証実験で使用された空きドメインを仮に使用しており、正式運用の際には変更される。現状、会員登録は可能だがセキュアサーバは実用実験の最中なので、登録の際はそれを了承の上自己責任で行ってほしいとしている。正式運用はこの12月を予定している。 地域情報化への熱心な取り組みに高い評価 豊中市は、国策に沿った形での地域情報化に全国でも早い時期から取り組んでおり、その成果は高く評価されている。例えば、本特集で取り上げた、摂南大学の島田教授による2006年度の電子自治体進展度調査においても、「市・特別区」部門の総合ランキングで全国3位となっている(関連記事参照)。また、2004年度には、今回の実証実験と同じくLASD
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