ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー アクワイアがKADOKAWAグループに参入した件を社長に突撃インタビュー。『天誅』や『勇なま』など人気シリーズ復活の可能性も?
「Throne and Liberty」韓国サーバーでチート対応が行われないため、1人のユーザーがチートプログラムを購入して使用し、自分で自分を通報。運営がようやく声明
株式会社バンプールは5月31日、同日に会社を解散することを発表した。諸般の事情だという。 株式会社バンプールは、『moon』や『UFO -A day in the life-』を手がけたラブデリックの工藤太郎氏が設立したゲーム会社だ。元ラブデリック組の一部が同社に加わっており、『エンドネシア』、『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』、『ザ・ローリング・ウエスタン』などを手がけてきた。 特に印象深いのは、『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』だろう。同作は、『ゼルダの伝説』シリーズのスピンオフとして開発された作品。35歳無職独身の男チンクルが夢の楽園「ルッピーランド」に行くために、この世界の通貨であるルピーを集める旅に出るという内容。本作は、『ゼルダの伝説』シリーズの正統派なストーリーとは打って変わって、ブラックユーモアあふれるストーリーと、シュールな作風を特色としている。ラブデリッ
「人気ゲーム”ウマ娘”の特許権巡り、コナミがサイゲームス提訴…損害賠償40億円求める」というインパクトのあるニュースが舞い込んできました。「コナミ側は、人気ゲーム”ウマ娘 プリティーダービー”の特許権を巡り、サイゲームスに40億円の損害賠償や提供の差し止めを求めている。サイゲームスによると、ゲームシステムとプログラムの一部について、コナミ側と特許権に関する協議を続けてきたが、折り合わなかった」とのことです。 ゲーム業界における特許権侵害訴訟といえば任天堂対コロプラの訴訟(和解金推定33億円で和解)に続く大型事案です。訴えられた側のサイゲームスはプレスリリースを出していますが、現時点では、コナミ側からは公式なリリースは出ていません。いずれにせよ、この訴訟に使用された特許の番号については明らかになっていません。単なる当事者どうしの契約の争いとは異なり、特許権の効力はあらゆる人に及びますので、特
最近、集英社や講談社などの大手出版社が「ゲーム事業」に参入してきている。 元々、出版社は「餅は餅屋」として、ゲーム制作など専門以外の領域は協力会社に任せ、あくまでライセンサーとしての立場を維持してきた。なのに、ここに来て、出版社が続々と自らゲーム事業に参入しようとするのはなぜなのだろうか? その理由のひとつとしては、今後のIP(版権、知的財産)の展開先・マネタイズ先として、デジタル分野ーー中でもゲームがもっとも有望かつ重要だから、ということが挙げられるだろう。 出版社は漫画や小説といったIPを多数保有している。ヒットしたIPは「原作」として、アニメや映画、ゲームといったメディアミックスを通してさらに大きく認知を広げることができる。これら知名度の上がったIPをいろいろな形で展開しビジネス化するのが、出版社の基本的なビジネスモデルになっている。 しかしながら、現状、その出版社が自前で持って
Valveの「Steam Deck」本当に出来がいいですね。ハンドヘルド型の完成形と言うべきハードだなと感じています。日本では8月に予約が始まっていたものの、12月から出荷が始まり、やっと入手できました。 ここ数年で買ったハードの中では一番の出来 発売前には「重いのではないか」と言われていましたが、そんなことはまったくありません。確かにNintendo Switchに比べて一回り以上も大きく、重さも669gはあります。Nintendo Switchが319gであることを考えると倍以上です。ところが、重心の設計がうまく作られており、左右にしっかりと握れるグリップがあるため、重さを感じない設計になっていて、非常に使いやすいんですね。コントローラーやボタン周りの設計もよくできています。タッチパッドも使いやすく、画面にもタッチパネルが仕込まれており、背面に追加できるショートカットボタンも便利です。
志倉千代丸氏は1月4日、MAGES.の代表取締役会長を退任すると発表した。任期満了による退任だという。クリエイターとしての活動は続けるようで、「今後MAGES.とは新しい関係、新しい立場で、引き続き顔馴染みのスタッフ達と、再び新作など発売出来る体制が築けるよう話し合いをおこなっています」と語っている。 皆様へご報告 この度、任期満了により株式会社MAGES.代表取締役会長の職から離れる事となりました。創立以来、長い間お世話になった関係者の皆様、頼れるスタッフ、そして何よりも僕の作品に少しでも触れてくれたファンの皆様には、心からのお礼の言葉で溢れています。本当にありがとうございました。 — 志倉千代丸 (@chiyomaru5pb) January 4, 2023
6月23日10時から行われたスクウェア・エニックスHDの株主総会。ファイナルファンタジーシリーズとドラゴンクエストシリーズが二大看板です 直近経営資料 2022年3月期決算短信、決算説明会資料 株主総会資料 定時株主総会招集通知 前回株主総会 スクウェア・エニックスHDによるまとめ 業績は増収増益。来期予想は子会社売却の影響を精査中のため、非開示です 売上最大のデジタルエンタテインメント事業。 HDゲームは前期に『FINAL FANTASY VII REMAKE』が大ヒットした反動で減収 MMOは拡張パッケージの『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』が好評で、前年度比56.2%増。アクティビジョン・ブリザード社でセクハラ問題が表面化したことから、競合の『World of Warcraft』からプレイヤーが流入したとも聞きます スマートデバイス・PCブラウザは横ばい。『ドラゴン
Access Accepted第725回:Electronic Artsが自社の買収/合併を積極的に持ち掛け? その背景にあるもの ライター:奥谷海人 昨今,ゲーム企業の買収劇が相次いでいるが,ここにきてElectronic ArtsのM&Aに関する話題が世間をにぎわせている。しかも,Electronic Arts側が乗り気で幾つかの企業に買収もしくは合併を持ち掛けているという。Activision Blizzardと肩を並べるほどのメジャーパブリッシャを果たして傘下に収めるような企業はあるのか? そしてElectronic Arts側のモチベーションは何なのだろうか? 今回は,このあたりを探ってみよう。 業界再編が進行する中,ついにElectronic Artsまで? ここのところ,ゲーム業界に大規模な再編の波がきているというのは,当連載に目を通していただいている読者の皆さんならご存じの
「シヴィライゼーション」の生みの親,シド・マイヤー氏にインタビュー。今なお前線で活躍を続けるゲーム業界のレジェンドは何を思う? ライター:奥谷海人 欧米では“シミュレーションゲームの父”として知られるゲーム業界の大御所で,「シヴィライゼーション」シリーズの生みの親でもあるシド・マイヤー(Sid Meier)氏に貴重な単独インタビューを行う機会を得た。 Firaxis Gamesを率いるゲーム業界最古参のゲームデザイナーであり,現在もゲーム業界の第一線で活躍し続けるシド・マイヤー氏。2014年,Firaxis Gamesにて筆者撮影 現在68歳のマイヤー氏については,「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」という人気ストラテジーシリーズの看板タイトルにその名を刻んでいることから多くのゲーマーにも認知されており,プログラマー,デザイナー,そしてプロデューサーなど,さまざまな形で40年以上にもわ
マイクロソフトは1月18日、Activision Blizzardの買収に合意したと発表した。海外メディア報道によれば、約8兆円の大規模買収となる。 【UPDATE 2022/1/19 0:30】 冒頭の表現を修正 Today is a historic moment. We are excited to announce that the world-renowned franchises and talented people at @ATVI_AB will be joining Team Xbox! Full announcement details here: https://t.co/RwF0QgXVwE pic.twitter.com/jIXuYCcndG — Xbox (@Xbox) January 18, 2022 Activision Blizzardは、『オーバーウォ
アメリカのIT大手、マイクロソフトは「コール・オブ・デューティ」などの人気ゲームを手がけるアメリカのゲーム大手を日本円にしておよそ7兆8000億円で買収すると発表し、インターネットの次の形とされる仮想空間、メタバース事業の拡大につなげる方針です。 マイクロソフトは18日、「コール・オブ・デューティ」や「ウォークラフト」といった人気ゲームを手がけるアメリカの「アクティビジョン・ブリザード」を687億ドル、日本円にしておよそ7兆8000億円で買収すると発表しました。マイクロソフトとしては過去最大の買収とみられ、2023年の買収完了を目指すとしています。 IT各社がこぞって注力するインターネットの次の形とされる仮想空間、メタバースでは、ゲームのプラットフォームを活用するケースが多く、マイクロソフトとしては、今回の買収を通じて、ゲーム事業の強化だけでなく、メタバース事業の拡大につなげる狙いがありま
国内デベロッパーのカイロソフトは10月22日、中国の深圳雷霆消息技術有限公司(雷霆游戏/Leiting Games)との提携を発表した。カイロソフトは先ごろ、別の中国パブリッシャーとの問題により中国展開に支障をきたす状態にあった。今回の新たな提携により、同スタジオは中国にて“再出発”する運びだ。 カイロソフトは1996年創業の国内ゲームデベロッパーだ。同スタジオはかつてWindows向けゲーム会社運営シム『ゲーム発展途上国ⅡDX』などで好評を博し、現在はモバイルおよびコンソール向けにシミュレーションゲームを多数展開している。代表作として売れっ子漫画家を目指す『まんが一本道〆』やゲーム開発会社経営シム『ゲーム発展国++』などがあり、堅実なゲームづくりで長きに渡りファンに愛されているスタジオだ。 カイロソフトは国内のみならず、英語版など海外向けにも自社タイトルを展開している。グローバル展開の一
須田剛一氏が代表を務めるグラスホッパー・マニファクチュアがNetEase傘下に。独自性はそのままに,新天地よりさらなる個性的な作品を届ける 編集部:Junpoco ガンホー・オンライン・エンターテイメントは本日(2021年10月22日),連結子会社であるグラスホッパー・マニファクチュア(以下,GhM)の全株式を,NetEase Interactivate Entertainmentに譲渡したことを発表した。 「連結子会社の株式譲渡に関するお知らせ」 ガンホー・オンライン・エンターテイメントのIRリリース(PDF) ゲームクリエイターの須田剛一氏が代表を務めるGhMは,独特の世界観やゲーム性のある作風で国内外でコアなファンを持つゲーム開発会社だ。2013年2月のガンホーグループ合流後に両社の共同開発タイトルとなる「LET IT DIE」を制作し,2018年3月には,独自のゲーム開発を行うGh
国営メディアが「ゲームは精神アヘン」、政府は厳格規制発表 2021年8月3日、中国の国営メディアである新華社傘下の経済参考報が、「精神アヘンが数千億元の市場に成長」と題した記事を掲載した。テンセントのロングヒットゲーム「王者栄耀」の名前を挙げ、「ゲームは『電子薬物』であり、未成年に悪影響を与えている」という内容だった。民営メディアではなく国営メディア筋の論評であったため、テンセントは素早く対応し、その日のうちに次のような対策を発表した。 2017年から実施していた、18歳未満の未成年がゲームをできる時間は「平日は1.5時間」「休日は3時間」という制限を、「平日1時間」「休日2時間」に強化。 未成年が年齢をごまかしてアカウントを作ったり、大人が作成したアカウントをSNSなどで購入する行為を監視し、不正なアカウントは停止する。 すると、不思議なことに経済参考報の問題の記事は削除された。そして、
中国のゲーム業界は、テンセントが図抜けて強く、それを網易が追いかけるという構図だった。しかし、独立系スタジオのmiHoYoの原神がヒットをし、独立系スタジオの活躍が目立つようになっている。独立系スタジオは最初から海外市場に目を向けるようになっていると 字母榜が報じた。 原神のヒットによる変わるゲーム業界 中国のゲーム業界は、テンセントを中心に回っていたが、その体制が崩れ始めてきている。テンセントの2020年のゲーム事業の収入は1561億元(約2.6兆円)。これはテンセント全体の収入の32.4%になる。また、中国全体のゲーム事業の収入は2786.87億元(約4.7兆円)で、テンセントが占める割合は56.0%にもなる。 しかし、その状況が変わりつつある。「原神」(げんしん)の登場だ。開発したのは独立系ゲームスタジオ「米哈游」(miHoYo、https://www.mihayo.com)。202
ワンオアエイトは、『Fate/Grand Order』のあらゆる宝具演出を担当するなど、デザインに確かな実力をもち、業界内でも評判の高いゲーム開発会社だ。 今回、電ファミ編集部は同社の代表・小村一生氏に昨年発表された新作オリジナルゲーム『LOST EPIC』についての話を伺うはずだったのだが……取材を進めて見えてきたのは、小村氏が歩んできた、あまりに苛酷なゲーム制作人生だった。 浪人生からいきなりセガで第一線に放り込まれた小村氏は、『エターナルアルカディア』や『サクラ大戦3』の開発に携わる。その後コナミを経由し、「JRPG宣言」で知られるイメージエポックに入社。取締役として、当時経営不振に陥っていた同社の再建に尽力するが、東日本大震災を機に「もしこの仕事が最後だったら後悔するな」と思い立ち、思いを同じくしていた同僚とともに独立を志す。 しかし、独立の際に社内政争に巻き込まれた結果、小村氏は
「三国志」や「信長の野望」などのゲームシリーズで知られるコーエーテクモホールディングスは、実は多額の手元資金を株式などで運用する機関投資家としての顔も併せもっている。襟川恵子会長は1200億円もの運用資金を一手に引き受けている。その投資経験や運用哲学を聞いた。――投資収益が業績を底上げしています。どのような運用を手掛けていますか。「日米・香港の株や仕組み債を中心に投資しています。注目しているのは米国で、GAFA各社は昔から保有しています。人工知能(AI)やIoT、クラウド、セキュリティーなど先端分野にも注力しています」「個人的に一番好きな銘柄はネットフリックスなのですが、これはどういうわけか乗り遅れました。買いのタイミングをつかめないうちに大きく上昇してしまい、悔しい思いをしています。今後はコロナ禍の終息を見据えて先端技術を駆使した旅行関連や、売られすぎた銘柄への投資も考えています」――全
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ケンタッキーフライドチキンのゲーム部門KFC Gamingは11月13日、新型ゲームコンソール「KFConsole」を、当初予定していた11月12日から29日延期し、12月11日に発売すると発表した。 KFConsoleは、今年6月にPS5の本体デザインが初披露された直後に、KFC Gamingから突如発表された。KFCではおなじみのバケツ型容器バーレルを思わせる筐体デザインを採用し、当時のプレスリリースによると、クロック周波数11GHzという謎のZinger製プロセッサと2TBストレージを搭載。最大4K解像度および120fpsでの描画を実現するとうたっていた。さらに光学ドライブの上部には、フライドチキンを温めることができるチキンチャンバーを装備。ゲーマーの空腹まで満たしてくれる夢のようなコンソールである(関連記事)。 今回の発表にてKFC Gamingは、現在直面している最大のチャレンジ
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