内閣サイバーセキュリティーセンターによりますと、23日午前1時ごろから日本の官公庁や企業の多数のウェブサイトが一時的に表示されなくなる大規模な接続障害が発生しました。 アメリカのIT企業のネットワークサービスの障害によるものとみられ、会社は「サイバー攻撃ではないことは確認できている」としています。 内閣サイバーセキュリティーセンターによりますと、23日午前1時ごろから日本の官公庁や企業の多数のウェブサイトが一時的に表示されなくなる大規模な接続障害が発生し、アメリカのIT企業「アカマイ・テクノロジーズ」のネットワークサービスの障害によるものとみられることがわかりました。 詳細な関係は調査中ですが、一時的に接続できなくなったのは東京オリンピックの大会組織委員会や東京都、JR東日本、日本航空、東京電力、富士通など、官公庁や企業の多数のウェブサイトです。 アカマイ・テクノロジーズ「サイバー攻撃では