漫画家のヒロユキ先生が漫画の背景などに3D CGなどを活用できないかと苦しんでる姿を見て、「そういえばこのジャンルってやってる人が少ないのかな?」、「それぞれが独自にやってて交流や情報交換って少ないジャンル?」と思ったのでまとめてみました。尚、3D CGも色々なソフトがあって無料のblenderやメタセコイアから、高額な商用3D CGソフトを使う方まで色々いますが、今回はblender(またはメタセコイア)を使ってる方に絞ってみました
(左から)塩田氏、瀬下副監督、水島監督、吉岡氏、野口プロデューサー 27日深夜、「セルルックCG作品コラボ企画『劇場版 シドニアの騎士』『楽園追放 -Expelled from Paradise-』~新しいアニメ表現への挑戦~」と題したイベントが新宿バルト9で行われ、両作品に関わったクリエーターたちが語り合った。 『劇場版 シドニアの騎士』フォトギャラリー 対話不能な異生物との存亡をかけた戦いを描き出した弐瓶勉のコミックをアニメ化した『劇場版 シドニアの騎士』の公開を記念して行われた本イベント。昨年の11月に公開されてスマッシュヒットを記録した『楽園追放』とのコラボ企画となり、3DCG作品でありながらも、従来のセル画的な表現を実現している2作品の裏側が語られる貴重な機会となった。 ADVERTISEMENT この日は、『シドニアの騎士』から瀬下寛之副監督、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役の
日テレ「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」公式サイトです。個性豊かなキャストとスタッフで放送した3DCGアニメ「てさぐれ!部活もの」の続編は「みならい女神 プルプルんシャルム」とのコラボ作品!どのような化学反応を起こすのか乞うご期待!!
「楽園追放」とはグラフィニカによって制作された、SF作品です(劇場公開)。キャラから爆発まで、ほぼすべてCG。いやあグラフィニカの絵作りって凄いですね。公開されてから、ずっと色んなところで絶賛の嵐だったので、そんなにすごいのかという感じで猜疑的だったんですが、百聞は一見に如かずという感じで。実際に見てみると、確かにこれは一定の評価はされるなあと。 そんで、本題は、劇中に出てくる「エフェクト」です。ええ、ここからはアンジェラちゃんがどうのこうのとかそういう話は一切しません。お尻にも触れません。徹頭徹尾、「エフェクト」のお話しかしません。煙、爆煙、砂埃、爆発。CG、作画を問わずにまとめて紹介したいと思う。 (「楽園追放」において、演出を務められた京田さんから色々と指摘をいただいたので、一部訂正しました。雑でごめんなさいね。そーす→1、2、3、4。京田さん、ありがとうございます。) さて大きな見
ラブライブ!2期 [第1話無料] - ニコニコチャンネル:アニメ EDロール後に流れる予選のライブシーン、全体がはじまって22分半くらいにある1カットが面白かった。 まず、奥にいる黄色髪の絢瀬は3DCG、手前にいる橙色髪の星空は手描き作画。 カメラが斜め右方向へと退きながら、3人が右から入ってくる。 最も手前のセンターにいる茶髪の高坂が手描き作画、その右にいる赤紫髪の西木野が3DCG。黒髪だけが見えている矢澤も3DCG。 星空と西木野のカメラとの距離は同じだが、ここでまだ星空は手描きのまま、カメラワークに合わせて作画している。 カメラがさらに後退しながら、降ってきた雪がハレーションのように星空と高坂を覆う。 ここから全員が3DCGに切りかわる。 美少女キャラクターを下から煽った時のモデリングは、今後の課題だろう。むろん手描き作画でも難しいのだが、そこはデフォルメで切り抜けることはできる。
『ラブライブ!』2期のOPアニメは、色々な見どころがあると感じています。 まず、東映アニメーションが担当する3DCGは、セルルックもさることながらアニメ作画的なタイミングの付け方に違和感が全然ない。 それに、多分作画部分とタイミング付けをしっかり合わせているタイムシート使いの徹底も感じます。 そういったコントロールは、京極尚彦監督が3DCGを扱う部署の出身というところが出ているのかなと思います。 もう一つ、この京極監督の出身から見える特色があります。 それは、京極監督がCGエフェクト出身という部分です。 これは、以前書いた京極監督のカメラワークの記事とも関わってくる、監督のフィルムの流れへの意識を感じさせるものでもあります。 では、「それは僕たちの奇跡」までに連なる京極監督のCGエフェクト演出を、「snow halation」、「夏色えがおで1,2,Jump!」といったアニメPVから見て行
近年、3DCGでありながらセルアニメのような表現を実現する「セルルックCG」が注目を集めている。昨年は、セルルックCGを使った劇場アニメ『009 RE:CYBORG』が公開され、「セルルック」という言葉を聞いた方も多いかもしれない。 そんな中、今年11月初旬にアニメ業界の窮状について見解を綴ったツイートが話題になった(外部サイト参照)。ツイートの主は、アニメ向けセルルックCG制作を手がける株式会社ジェトリックス社長であり、自身もCGクリエイターである榊正宗氏。ツイッターでは、CGがアニメ制作で果たせる役割についても語っており、業界ウォッチャーとしても興味深いものだった。 そこで、「おたぽる」では榊社長その人を直撃! アニメ業界の変遷と、業界におけるCGの今後の可能性を聞いた。 ――先日、榊さんのアニメ制作費に関する一連のツイートが、ネット上で話題になりました。今回は、アニメ制作のコスト事情
最近ちょっともったいないなーと感じることが多いことがあって 僕は周りに日常的にアニメを見るという人たちが結構いる環境にあるんですが、 深夜アニメは見ていてもアイカツ!やプリティーリズムRLを見ている人は圧倒的に少なくて、そのことがとてももったいなく感じてしまうんですよね。 なぜかというと僕はいまのTVシリーズアニメではアニメ史に残るような面白いことが現在進行形で起こっていて、そして女児向けアニメはそのことが一番感じられる場所ではないかと思っているからです。 アイカツ!2ndシーズン 1(初回封入限定特典:オリジナルアイカツ!カード「フリーズユニオントップス」付き) [DVD] 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2014/03/04メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見る いまアニメで何が起こっているのか? それは3DCGの急激な進化です。 いま放送
2013年10月4日金曜日 3DCG作画について真面目に語ります 3DCG作画について真面目に書きます。 最近どんどん手書き作画が3DCGに移行してきていて 作画ファンの皆様は嫌な思いをしていると思います。 正直自分も作画ファンなので中途半端に3DCG化していく事には 超反対しています。 ただ自分が3DCG側のノウハウしかないので 今後もアニメ続けるためには どうしても3DCGを押して行くしかないというジレンマがあります。 3DCG作画業界の現状をザックリ解説すると 正直良いアニメーターはかなり少ないです。 良いモデラーはもっと少ないです。 熟練度が全体的に低い印象です。 手書きアニメーターと違い、 オペレーターとしての作業が多いぶん やる気が無い人でも仕事が結構あるので 全体的に観るとかなりレベルは低いです。 普通のフォトリアル系だったり、ゲーム系だったりで 仕事が見つからないような人
大胆なカメラワークによる迫力のアクションシーンが魅力の本作。その演出を支える3DCGワークの詳細を紹介しよう。 © 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 TV アニメ『進撃の巨人』 作り込まれた巨大樹の森や立体機動装置に注目! 人を捕食する巨人に対抗するため、街に巨大な壁を築き侵略を阻止しようと必死に抵抗する人類の戦いを描いた大人気漫画 『進撃の巨人』 。コミックの発行部数が累計1,200万部を超えるベストセラーとなっている作品の TVアニメ版 が、4月から放送開始された。その衝撃的な内容から、一部ではTVアニメ化は不可能とまで言われていただけに、放送前から非常に高い注目を集めていた作品である。 この話題作の3DCGを制作しているのが アニメ版 『アイアンマン』(2010) などの3DCGを手がけてきたマッドボックスだ。本作の3DCGディレクターである籔田修平氏は、その表現のアプローチ
日本SFマンガの原点にして最高傑作であり、幾度となくアニメ化されてきた石ノ森章太郎の『サイボーグ009』。この名作を『攻殻機動隊S.A.C.』や『東のエデン』の神山健治監督が舞台を現代に移し、全く新しい物語として創りあげた劇場アニメ新作が、『009 RE:CYBORG』である。2012年10月に限定公開が始まると同時に新旧ファンが劇場に詰めかけ、たちまち動員15万人を突破。即座に全国拡大公開が決定し大ヒットとなった。この話題作において、スケールの大きなストーリィと共に大きな話題となったのが、2Dセルアニメのルックながら圧倒的な自由度を持つカメラワークと繊細かつダイナミックな動きを可能にした、3Dアニメーションの新たな映像世界である。この革新的な3Dアニメーションを生み出した株式会社サンジゲンの松浦氏、鈴木氏、植高氏、小川氏にお話を伺った。
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