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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/fantag (13)

  • 任天堂のリセット - FANTA-G:楽天ブログ

    2015.05.30 任天堂のリセット カテゴリ:カテゴリ未分類 任天堂WiiUのスプラトゥーンを遊んでいます。 いろいろ考えることがありますが、任天堂の作り方って「業界を一度リセットすること」を目標にしているなあ、と感じることがよくありまして。 たとえばマリオカートが出たSFC時代、レースゲームと言えば当時はF1のような実車のカーレース、どのゲームもタイムを競うのが普通で、それこそ上手い人と初心者ではまったくゲームにならない差がありました。が、マリオカートで全く別のレース思考(仕掛けのタイミングなど)を売りにしてヒットしました。 また、格闘ゲーム業界が複雑なコマンド、高度な知識を必要とし、完全にマニアの世界になっていたのに対してスマブラのような技のコマンドは全キャラほぼ統一、一対一ではなく複数キャラの乱闘、体力を削るより相手を画面外にはじき出す、といった別のアプローチでヒットします で、

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  • 「違う!」と声を上げていかなくてはいけない - FANTA-G:楽天ブログ

    2014.09.03 「違う!」と声を上げていかなくてはいけない (1) カテゴリ:カテゴリ未分類 TVタックルの例のアニメを犯罪と結びつけるような番組に関して、ネットで「ああいうものに反応すればするほど奴らの思う壺、視聴率や話題に貢献するだけだから無視するべき」という意見がありましたが、それは違うと思う。 それって無視すると真実にされるんです。それを歴史の証人として30年ほど前の宮崎事件を知っている自分のような古いオタクはよく知っています。 当時はネットもなく、世の中TVや新聞の言うことがすべてであった時代。我々オタクがどんなに「それは違う!」と叫んでもメディアは取り上げない、世間にはまったく広がらず。逆にとんねるずのお笑い番組で「宅八郎」という気持ち悪さを売りにした芸人なども含めてイメージを完全に作られた。それまでオタクというのはせいぜい漫画、アニメが好きな内向的でおとなしい、クラスに

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  • 小林幸子さんに見習うべきこと - FANTA-G:楽天ブログ

    2014.08.20 小林幸子さんに見習うべきこと (6) カテゴリ:カテゴリ未分類 今回のコミケである意味一番話題をさらったのは演歌歌手:小林幸子さんがサークル参加、というやつで。で、どうなることかと思ったら実に誠実&模範的な行動に賞賛の嵐。さすがデビュー後なかなか芽が出ず、15年も下積みで地方の営業回りを経験した方はいろんな意味でわかっているな、という。 で、その中で気になった意見。これは小林幸子さんのサークルが、というのではなく、ツイッターで彼女の行動があまりにもプロフェッショナルであることに対して「小林幸子さんはすばらしい、それに比べて他の大手サークルはなんだ」「あの回転の良さはプロ、他の大手サークルも見習え」というもの。 ・・・あれ?それって買い手側に「お客様意識」が出ていませんか? 大手サークルであっても、基は素人がその日だけ店番に立ってやっているケースがほとんど。慣れない会

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  • 善意を恒久的に続ける義務はありません - FANTA-G:楽天ブログ

    2014.04.09 善意を恒久的に続ける義務はありません カテゴリ:カテゴリ未分類 あるフリーソフトのお話。 そのソフトは元々開発者が自分が楽をするために個人的に開発したもの。で、同じような苦労をしている人がいるのでネットで流してみた。 評判は大変よく、やがてそのソフトを利用したシステムやサービス、そのソフトで仕事のやり取りをする人もいるようになった。 やがてWindowsの世代更新が行われる。しかし、そのソフトはあたらしいOSには仕組みが違うため対応していない。使えなくなってしまう。一応、代用できる有料のソフトは世間にはあるが、以前のものを引き継いだ形のフリーソフトはない。 で、それに対して開発者はそれを開発する気はなく、ましてや過去、一部利用者による心無い誹謗中傷まで受けるような状況にまったくやる気をそがれている様子。開発者は自分のBlogをすでに数年前に更新停止している。コメント欄

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  • 擦り寄ってくるんじゃねえ! - FANTA-G:楽天ブログ

    2012.07.29 擦り寄ってくるんじゃねえ! (12) カテゴリ:カテゴリ未分類 某ゲームゴシップサイトが2ちゃんねるの記事の転載禁止と、amazonのアフェリエイト収入のゲームやアニメソフト利益率一律引き下げでかなりのダメージをらっている様子が、最近の記事内容の必死さからも見て取れるのですが。 で、正直ここからは口が悪くなりますが・・・ てめえらに自分たちの一生懸命作ったソフトを発売前やたらにヨイショされるとかえって迷惑なんだよ!と。 ちょっと前であれば、クリエイターが直接インタビューに出たり宣伝バナーを出していたりしましたが、ここ最近の状況を見ればわかると思います。広告や関係を持っていたメーカーが一斉に距離を置いているのが。 むしろ、下手に取り上げられるのはステルスマーケットだと痛くもない腹を探られるし、ユーザーの当の意味での感想や意見がネット上でも見られなくなる。 むしろ、ハ

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  • 金を払わない人間が得られる恩恵などそんなもの - FANTA-G:楽天ブログ

    2012.03.05 金を払わない人間が得られる恩恵などそんなもの (23) カテゴリ:カテゴリ未分類 例えば・・・うちの会社で運営している携帯電話のゲームコンテンツ。全体の約9割がいわゆる無料で楽しんでいるユーザーで、1割が課金アイテムなどを購入している。で、さらに全体の1~2%の人間が一ヶ月に1万円以上のアイテム購入をする重課金ユーザーと呼ばれる人。 これで運営を賄っている。これは他の携帯モバイルゲームもほぼ似たようなもので、たくさんの無料会員を少数の人間の課金で支えている構図です。 で、なぜかそのお金を払っていない9割の中から不満が出るんです。もっと無料でいいアイテムを出せ、とか、アイテムはぼったくり、金儲け主義、金さえ出せば強くなれるバランスは間違っている、これでいいのか、と・・・ 忘れがちな人もいますが、無料で遊べるのってデパートの品売り場での試と同じなんですが。あくまで「味

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    turu_crane
    turu_crane 2012/03/05
    >無料で遊べるのってデパートの食品売り場での試食と同じなんですが。あくまで「味見」である
  • 日本じゃリアルなグラフィックでも売れないやん・・・ - FANTA-G:楽天ブログ

    2012.02.20 日じゃリアルなグラフィックでも売れないやん・・・ (6) カテゴリ:カテゴリ未分類 海外と日ゲーム市場をリアル描写の技術で見て「海外はこれだけすごい!日のメーカーはこれと同じものが作れるのか?」という論調をきいてふと思った事 日じゃリアルなグラフィックなゲームが売れてないやん・・・ 例えば、海外のTPS,FPSの超リアルな作品、バトルフィールドとか、CODシリーズが日じゃあまり売れないってのは一体どういうことなのか? それを考えた場合、日では「グラフィックがリアルだからすげえ!=売れる」ってのは、恐らく前世代機で終わったんじゃないかと考えてます。だとしたら、その技術競争、物量作戦を追いかけると明らかに破綻は目に見えている。前日もアメリカの大手ゲームデベロッパーであるTHQが大変な事になっていたり。最大手のEAも過去5年赤字であったり・・・ 「超リアルなグ

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  • 20年前、一人の狂気が原因で何が起こったか「宮崎事件」 - FANTA-G:楽天ブログ

    2012.02.12 20年前、一人の狂気が原因で何が起こったか「宮崎事件」 カテゴリ:カテゴリ未分類 学べる?ニュース解説・うしじまいい肉さん台湾エロコス事件 非常に参考になりますので、ながいですがぜひ読んでいただきたいです。 今回のケースを聞いて、私が最初に思い出したのがもう20年以上前になる、あの「宮崎事件」です。 それまで「オタク」という言葉も世間にまったく認知されていなかった時代。マンガとかアニメ、ゲームが好きな人間は、世間的には「子供っぽい単に変わった趣味の人」「地味でおとなしいタイプ」というのが一般的で、毒にもクスリにもならないイメージだったと思います。 そう、あの事件が起こるまでは・・・ 宮崎事件が起こった同年。わたしは覚えています。あの事件が世間に発覚し、オタク族という言葉が急速にメディアに名を知られたあの年の夏のコミケ。当時は晴海だったのですが。実家から夏休みを利用して

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  • 同人でも同じような事を言っている人がいたなあ・・・ - FANTA-G:楽天ブログ

    2011.10.24 同人でも同じような事を言っている人がいたなあ・・・ (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 下手くそな絵を描く奴に限って大量に投稿していて、なおかつ全く上手くなってない。さっさと筆折って死ねば良いのにとpixivでエロ絵探してる時にいつも思います。こちとら貴方のチラ裏落書きなんざ一秒たりとも視界に入れたくねぇんだよ神聖なるエロ絵探しの時に。 うわあ・・・ネタだとしてもひどい・・・ でも、同人コミケなど)の世界でもこういう人は昔からいます。10部も売れないレベルが低いヤツが生意気にサークルスペース取ってるんじゃねえよ!もっと練習してこい!という・・・ もちろん、こういうことを言う人間は、たいがい中からも、外からも袋叩きにされます。そりゃそうだ・・・みんな描くことが楽しくて、それが目的でやっているんだから。コミケもPixivもそういう人々で構成されているんだし、だからプロの世

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  • ゲーム機で宗教戦争しても何の得もない - FANTA-G:楽天ブログ

    2011.01.23 ゲーム機で宗教戦争しても何の得もない (84) カテゴリ:カテゴリ未分類 買わずに移植を願う人々 なんというか・・・個人の考えは人それぞれだと思いますけど、私はゲーム機なんて好みはあっても「○○のハードだから買わない」という宗教戦争じみた考え方は損しかしないと思っています。というかハードスペック格差で出来る、出来ないゲームがあるのですから、どうしてもやりたいソフトがあればそのハードを購入する事を検討するのが順番のはずですが。 お金が無くて複数のハードが買えないから残念、なら、まだ気持ちはわかります。が、○○で出さないからクソゲーとか、そうじゃないでしょ? 他に欲しいソフトが無いから、というのであれば、ハードごと買ってクリアしたら売ってしまうとか、持っている友達にハードごと借りるとか選択肢はあるのに。むしろ、ハードを買った事でついでに今までちょっと興味のあったソフトに手

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  • 立ち読み客は何人集まっても商売にならない、というお話 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.09.05 立ち読み客は何人集まっても商売にならない、というお話 (5) カテゴリ:カテゴリ未分類 屋で「夕レシピを撮る」のは非常識? こんな記事がネットでちょっと話題になっていますが。 話をちょっとずらして、私の高校生ぐらいの頃までは、実家のある長野の屋はどこもマンガに今のようにビニール包装が無く立ち読みが出来る状態でしたが、ある年を境に急激に市内どこの書店もビニール包装をするようになったことをよく覚えています。 で、以前に聞いた話なのですが「結局、書店にとって立ち読みメインの客がどんなに増えても売り上げに繋がらないから」だそうで・・・事実、ビニール包装した後の方が、店内の客は減ったけど、実質的売り上げが増えたらしいです。 似たケースで、青少年保護の観点から数年前からコンビニなどで18禁系の雑誌に青いビニールテープで封がされるようになりました。施行前は各出版社側から売り

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  • 人気マンガ家の2作目が当たりにくい理由 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.09.07 人気マンガ家の2作目が当たりにくい理由 カテゴリ:カテゴリ未分類 以前に漫画家の島和彦先生が、デビュー作でいきなりヒットを飛ばしてしまった漫画家が2作目でコケる理由に関してこういう見解をされていました。 「一目はとにかく自分の好きなもの、書きたいことを思いっきり書ける。が、それが当たってしまうと次回作では「前作と違うものを書こうとする」。これが失敗する理由で、つまり、自分が面白いと思うものより自分が前回「選ばなかった選択肢」を選んでしまう。ということは、必然的につまらない選択肢を選んでしまう」 なるほど、と思いましたが。確かにマンネリという言葉を恐れて、やたらに前作とは違う雰囲気、世界観、設定やキャラを描きたがりがちですが、読者としては「前作のマンガが面白かったから支持した」訳で。この辺の作り手と読み手の認識のズレも失敗の原因になりやすいのでしょう。 例えるなら、

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  • ゲームをバカ正直に作りすぎている - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.07.02 ゲームをバカ正直に作りすぎている (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 よく思うのですが、ゲーム作りの現場って「バカ正直に作りすぎている」と思う事があります。 例えば、建物内のA地点からB地点までを移動するための廊下のような通路。これ、わざわざ作る必要があるのか? 単に駆け抜ければ10秒も掛からないような場所ですけど、特に必要なイベントや敵との戦闘がないのであれば、これっていらないですよね?A地点の扉を入った瞬間に暗転>B地点へ、でも同じはず。いや、むしろ余計な移動がない分、さくさく進むからユーザーにとってもストレスが無い。 美術的に魅せたいとか、何か理由があるなら別ですが、単に建物の構造に矛盾が無いようにするために作っている場合が多い気がします。が、昔から思っている事ですが「矛盾が無い事は面白い事なのか?」という・・・ これに類する事で、例えばノベルゲームなんかも全ての

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