東芝が、IT/エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2012」で国内未発表のWindows 8搭載Ultrabookを公開した。 同機は2012年9月にドイツで行われた“IFA 2012”で展示された「Satellite U920t」と同デザインのもので、タッチ操作のタブレットスタイルとキーボードを使用するノートPCスタイルを切り替えられる独自の変形機構を採用するのが特長。このたび、日本語キーボード仕様で2012年10月26日にリリースされるWindows 8を搭載した仕様として展示されていた。 ディスプレイサイズは12.5型ワイド。本体仕様は現時点未公開だったが、同社はWindows RTモデルの開発をIFA 2012時にいったんキャンセルした経緯、そしてUltrabookと呼んでいることから、Windows 8+インテルの超低電圧版Core プロセッサー・ファミリーを実装