それは「こんなにオシャレで美味しいものを食べた」という記録を残せるだけでなく、その食べた物の味や質感や美味しさを写真に表現できた時に、なんとも言えぬ達成感を感じるからです。 食べ物の写真は美味しそうに撮ることが大前提です。その写し方には少しコツがありますが、誰でも真似できるちょっとしたことで、写真が見違えるように変わります。 キーワードになってくるものは「アングル」と「光の方向」。 今回は家にあった「マカロン」を撮影しながら「アングル」と「光の方向」について考えます。 美味しそうに見えるアングル被写体に対して撮る角度のことを「アングル」と言います。このアングルを変えるだけで、印象はグッと変わりますし美味しそうに見せることができます。 まずは一般的にオシャレで可愛く撮れるアングルだと言われることが多い、真俯瞰(真上)からマカロンを写してみました。 このアングルって意外性がありますし、物によっ