いよいよ盛り上がるライブ動画には、課題も多い。たとえばマネタイズだ。どのプラットフォームでもクリエイターの収益化機会がほとんどない。そんななか、「LINE LIVE(ラインライブ)」がユナイテッド運営のモバイル向け動画広告プラットフォーム「VidSpot(ビッドスポット)」と提携し、風穴を開けた。 ライブ動画がいよいよ盛り上がっている。いまや誰でもスマートフォンひとつで、簡単にライブ配信を行えるようになったからだ。プラットフォームによっては、ライブ動画専門のインフルエンサーも存在する。 その一方、課題も残されている。特に大きな問題のひとつがマネタイズだ。どのプラットフォームでも、パブリッシャーやインフルエンサーなど、ライブ配信を行うクリエイターの収益化機会がほとんど存在しない。このような状況が長引けば、せっかく芽吹いた文化も、持続性を保てず、尻すぼみになってしまう可能性がある。 そんななか