かつてテレビで放送された洋画の日本語吹替音声を“特典”として収録したBlu-rayシリーズが各社から発売され、話題になっている。20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンの「吹替の帝王」、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントの「吹替の力」、ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントの「吹替洋画劇場」。特にテレビで洋画を親しんだ40~50代にはたまらないノスタルジーがあるようようだ。テレビ用「吹替」が“売り”になる理由を探った。 12月24日発売「吹替洋画劇場 コロンビア映画90周年記念『スタンド・バイ・ミー』デラックスエディション」(初回生産限定)。本編吹替のほかに、特典としてフジテレビ『ゴールデン洋画劇場』版、VHS版の計3パターンの日本語吹替音声を収録 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る ■何パターンもの吹替版が存在するのは日本独特の現象 ソニー・ピクチャーズ
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