東京都議選ではほとんど争点として語られることのなかった2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックをめぐり、使用する施設の改修工事などによって、これまでの施設利用者が行き場を失い、迷子になる恐れが指摘されている。五輪がスポーツ振興の場を奪いかねないという皮肉なケースも。関係者の不安は募るばかりだ。 テニスコートは48面から8面に縮小 「まさか、テニスができなくなる事態もあり得るなんて…。子供は知らせを聞いて、泣いてしまった」 有明テニスの森公園(東京都江東区)で、小学4年の長男(9)がテニススクールの休日レッスンを受けている男性(60)はそうため息を付く。 五輪開催に向けた改修工事のため、同公園内の屋外コートの使用は平成29年11月〜30年9月、計48面のうち8面だけに縮小。30年10月〜31年7月は全面休止になり、その後の使用見通しは判然としない状況だ。 これに伴い男性の長男が通うスク
6月3日、作品の“聖地”である埼玉県・飯能市の飯能市市民会館で開催された「『ヤマノススメ』 公式 ファンミーティング」にて、ファン歓喜のOVA発売&劇場上映&18年、TVアニメシリーズ第3期の放送決定という2大ニュースを発表した『ヤマノススメ』。 TVアニメ第2期の放送終了から約2年半。続編制作の決定にこぎつけるまでに、果たしてどんな過程を踏んだのだろうか? TVアニメシリーズ第1期よりプロデューサーを務める後藤裕氏に、話を聞きました。 『ヤマノススメ おもいでプレゼント』キービジュアル ■「監督が心配して、『俺がやろうか?』と」 ―― 続編を作ろうという野望・展望は、いつごろから存在したものなんですか? 後藤裕プロデューサー(以下、「後藤」) TVアニメの2期が終わった時点ではぶっちゃけ調整できてなかったんですよ。個人的には「やりたいです」と言っていたんですけど、その当時はエイトビットさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く