電源にはCR2032型のボタン型電池を1個使用する。ボタン型電池は乾電池に比べると入手性が悪いのが難点だが、交換頻度は約1年ごととのことなので、我慢できる範囲内だろう。重量が電池込みで約28gと軽いのでカバンの中に常時入れておけるサイズだ。 カウントダウンタイマー機能は、最大23時間59分59秒まで設定可能。機能はごく単純で、本体の「HOUR」ボタンで時間を、「MIN」で分を、「SEC」で秒を設定し、「START/STOP」ボタンを押せば、カウントダウンを開始する。途中でカウントダウンを止めたい場合はもう一度「START/STOP」を押し、リセットしたい場合は「MIN」と「SEC」を同時に押せばよい。 アラーム音だけでなく、バイブレータで知らせる機能が特徴だが、その切り替えは左下にある「音声/バイブレータ切り替え」ボタンを押す。動作モードは液晶左上に表示され、音声の場合はスピーカーマークが