6日朝、名古屋市で道路が陥没し、通りかかった乗用車の前輪がはまって動けなくなりました。現場のそばでは地中に穴を掘って水道管の交換工事が行われていたということで、警察や市が陥没の原因などを調べています。 6日午前8時前、名古屋市緑区桃山で、「道路が陥没して車がはまった」などと警察に通報がありました。 名古屋市によりますと、道路には縦およそ2メートル、横およそ2メートル、深さおよそ1.5メートルの穴があいていて、通りかかった乗用車の左の前輪がはまって動けなくなったということです。 運転していた男性にけがはありませんでした。 地中に穴を掘って老朽化した水道管を交換する工事を行っていたところ、すぐそばで陥没が起きたということです。 これまでのところ、水道管から水漏れしているという情報はないということです。 警察や市が陥没の原因などを調べています。 現場は名古屋市営地下鉄・桜通線の神沢駅から500メ
