コロナウイルスによる新型肺炎が世界を揺るがしている。ウイルスによって多くの人の命が奪われているだけでない。不況になり、仕事を失う人々も増え、さらには、アジア人に対する人種差別も増加している。ヨーロッパでは「戦争」のメタファーが用いられ、リベラル派のリーダーたちでさえも、まるでつい先日までの右派ポピュリスト政党のように「団結」・「連帯」の必要を唱え、国境閉鎖や市民行動の監視などを徹底化させている。もちろん、すべては必要だ。だが、次のように問うことも重要だろう。この危機は、どのような矛盾を隠蔽し、抑圧を孕んでいるのか? この危機は、どうすれば好機に変えることができるのか? 以下は、General-Anzeigerというドイツの新聞にボン大学のマルクス・ガブリエルが寄稿したコラムの翻訳である。『未来への大分岐』で彼と議論し共通了解できたポイントを数多く含む内容だ。我々は自然科学だけを信奉し頼って
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COVID-19のパンデミックを受け、教育機関や企業などでリモート会議(イベント)を導入する動きが強まり、Web会議サービスを提供するZoomでは(有料・無料併せた)会議参会者は昨年12月末の1000万人から3月には2億人を超える人数が利用しており、それに合わせて複数の問題も確認されています。ここではその中でZoom爆撃ともいわれるZoomミーティングを狙った荒らし行為についてまとめます。 Zoomを狙った荒らしの発生 Zoomで行われるミーティングで本来参加を想定していない第三者が参加し行う荒らし行為(Zoombombing、Zoom爆撃)が発生している。 荒らし行為を通じてミーティングやイベント進行に支障が生じ、中断につながる恐れがある。 海外でZoomBombingによる被害報告が複数取り上げられている。公序良俗に反する内容(ポルノなど)を画面共有したり、ヘイトスピーチ等でチャットを
東京都の小池知事は、今後、仮に、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が出された場合に都がとる対応について、4月3日の記者会見で説明しました。 このなかで、小池知事は「緊急事態宣言」が出された場合は、都として、 ▽都民に外出の自粛などを要請し、 ▽各施設やイベントの主催者には施設の使用停止などを要請するなどとしています。 個別の要請内容は今後、国から出される方針などを受けて決定すると説明しました。 そのうえで、食料品や医薬品などの生活必需品の販売や、銀行や証券取引所などをはじめとする金融サービスなど、社会や経済生活を維持するうえで必要なサービスは、必要な衛生管理などを行ったうえで、引き続き営業してもらうと説明しました。 さらに、都民や事業者が抱く疑問や不安に答えるため、新たにコールセンターを設置して、相談体制を強化するということです。 また、感染の拡大が続く今の状況につ
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新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、例えば以下の方などが穏当かと思います。 ・新型コロナクラスター対策専門家(@ClusterJapan) ・押谷 仁(東北大学) ・高山義浩(huffpost記事一覧) ・今村顕史(@imamura_kansen) ・岸田直樹(@kiccy7777) ・坂本史衣(@SakamotoFumie) 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 日本においても、3月中旬以降の感染者の急増を受け、クラスター対策の中心人物の一人西浦博氏が強力な行動制限を提案するに至った。ただ
今から申し上げるのは完全に仮説です。科学的営為は仮説生成と仮説検証からなります。ぜひ検証したい、してほしいと思います。 Here what I state is just a hypothesis. Science consists of hypothesis generation and hypothesis evaluation. This hypothesis also needs evaluation. I would like to do it and somebody also should. I do not have time to write an English version in addition to this Japanese one, so please take advantage of one of translation service to read
通常の「かぜ」のコロナウイルスに感染した患者が、一般的に使われる使い捨てのマスクをすると、ウイルスはマスクの外に出なかったとする実験結果を香港大学などのグループが発表しました。新型コロナウイルスでも、患者がマスクをすることで感染拡大のスピードを抑えられる可能性を示しているとしています。 研究グループでウイルスを検出できる特殊な装置を使って、30分の間に呼吸やせきを通じて出るウイルスを調べたところ、マスクをしない患者は10人中3人で、1000分の5ミリより大きい飛まつの中にウイルスが検出されましたが、マスクをした患者では11人全員から検出されなかったということです。 また、マスクをした患者では、より小さな空気中を漂うような飛まつの中からも、ウイルスが検出されなかったということです。 患者の中には、せきが出なかった人もいたということで、研究グループは症状が出ていなくてもウイルスは排出されるもの
自分もいい歳になったので結婚したいと思ったんだけど、気付いたら周りの適齢期の男の人は既に結婚しているか、彼女がいるという状態だった。 そこで結婚相談所に登録して数ヶ月活動してみたので、所感というか婚活している男性に気をつけていただきたい事がいくつかあったのでここに投下してみる。 ■増田のスペック ・29歳 ・女 ・会社員、年収500万 ・顔は良く言えばアナウンサー顔、悪く言えば量産型 ・共働き希望 ・初婚 ■活動実績 ゼクシィ縁結びカウンターという結婚相談所を利用した。 利用期間は年明けから始めたから3ヶ月くらい。 増田は自分の問題は"出会いがない"だけで、出会いさえあれば自力でなんとかできる(と信じたい)と認識していたので一番安いプラン(月額約1万円)で登録した。 この人となら結婚してもいいかも、と思える人に出会うまで10人くらいとお会いした。 そこで増田が男性に対して"ここを気をつけた
岡崎明子(おかざき・あきこ)朝日新聞医療サイト「アピタル」編集長科学医療部記者。広島支局をふり出しに、科学医療部で長く勤務。おもに医療、医学分野を担当し、生殖医療、がんなどを取材。特別報道部時代は、加計学園獣医学部新設問題の取材で日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。オピニオン編集部デスクを経て、2020年4月からアピタル編集長。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-7
» 【神対応】台湾天才IT大臣が日本向けに「使い捨てマスクの再利用法」を公開! 日本語による丁寧な解説が話題 / 実際に試してみた 特集 【神対応】台湾天才IT大臣が日本向けに「使い捨てマスクの再利用法」を公開! 日本語による丁寧な解説が話題 / 実際に試してみた 沢井メグ 2020年4月2日 世界が新型コロナウイルスの脅威にさらされるなか、的確な対応策を打ち出し感染制御の効果をあげている台湾。その立役者の1人として注目されているのが、台湾のデジタル担当大臣 オードリー・タン(唐鳳)氏だ。 IQ180とも言われる天才プログラマーでもあるタン氏は、マスクの在庫が一目でわかるアプリを爆速で開発、台湾のマスク不足による混乱を防いだ。さらに東京都の「新型コロナウイルス感染症対策サイト」の修正にも参加し、日本でも話題になったことは記憶に新しい。 そのタン氏が、日本に向けてある情報を発信した。日本語に
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 インターネットを通じた授業でも、著作権者の許可なく自由に著作物を利用できるようにするため、文化庁が新制度の運用を月内に始める方針を固めたことが3日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で大学を中心にオンライン授業が広がる見通しで、当初の予定を1年前倒しする。利用に伴う補償金は、2020年度は免除する方向で関係団体が検討している。 現状では無許可利用できるのは実際に対面しての授業などに限られ、オンライン授業で教科書の一部を映したり、予習用に参考資料をメールで事前送信したりする場合、そのたびに著作権者の許可が必要となる。
学部の教員に共有する用に手引きを作ったので、適当にマスキングして公開。現物にはリンクやスクリーンショットがぺたぺた貼ってあります。便利だなと思ったら勝手にご自身の環境に書き換えて再配布して頂いて結構です。 弊社(地方の国立大)の環境は以下の通り。 独自のLMS(履修登録用システムとmoodle)があり、 Office 365を契約している というわけで、Microsoft Teamsでの運用をすることをメインに置き、その導入を一緒に済ませられるよう、Teams内にWikiを開設し、そこに以下の文書を置きました。 目次 はじめに 同時双方向型 オンデマンド型 教科書・印刷教材の配布 双方向性の担保 リンク集 考えなければいけないこと 参考 はじめに …(前置き) 以下、遠隔授業の方針作りの参考になればと思い、本文書を作成しました。 遠隔授業には大きく分けて以下の1,2のタイプがあり(詳しくは
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