内田樹 @levinassien 90年代の時代の空気を知るには織田裕二の『東京ラブストーリー』がいいと思います。独り暮らしの二十代の若者たちが毎晩西麻布辺りのカフェバーで飲んで遊んで恋をして、最後までラーメンも牛丼も食べないし、煮込みもホッピーも口にしないドラマ。今の二十代に見せたら「嘘!」って言うだろうな。 2022-06-14 18:31:58
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ビームス!ああビームス!って感じだ。高校生になって自分が服を買うようになってとりあえずビームス行っとけみたいなあの感じ、あれなんなんだ。 大学に入り女の子へのプレゼントもまあビームス行っときゃいいんでしょ(※)、社会に出てのここ一番のスーツもビームスで……もう、なんかずっとあるなビームス! とまあ「……ずっとあるなビームス!」と店の前でいちいち驚くのが個人的にブームだったのだが、その本拠地に乗り込むことになった。 はい、きました。久しぶりにきた。服を自分で買うようになってはじめてビームスに入ったときのあの緊張。気後れ。本拠地にのりこむことになって久しぶりにきた。 ※他にもあるのになぜ男はビームスへ行くのか!
注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、フジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~)で総合演出を務める有田哲平(くりぃむしちゅー)だ。 多数のレギュラー番組を抱える超売れっ子ながら、MCを務める『脱力タイムズ』ではスタッフの会議に参加するなど、制作者としての一面も持つ有田。なぜ「総合演出」という肩書きが付き、どのような役割を果たしているのか。また、“作る側”の面白さ、金言を受けたレジェンドとの共通点、『脱力』の今後の展望、そしてテレビへの思いなど、たっぷりと話を聞いた――。 有田哲平 1971年生まれ、熊本県出身。高校の同級生・上田晋也と91年に「海砂利水魚」を結
このあいだ小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』(講談社現代新書、2022年)を読みました。 本書の話をする前に、著者の小熊英二さん(1962~)について。それが本書を語るうえで大事なのです。ご存じの方も再確認ということで。 *** 小熊さんは著名な社会学者で慶応義塾大学教授。東京大学の農学部を卒業後、岩波書店に数年勤務しましたが、東大の社会科学系の大学院に入りなおして博士号を取得。 大学院在学中に、修士論文を書籍化した『単一民族神話の起源』(1995年)が出版され、評判となる。 その後は博士論文にもとづく『〈日本人〉の境界』(1998年)や、『〈民主〉と〈愛国〉』(2002年)、『1968(上・下)』(2009年)などを著す。これらの代表作はいずれも、近現代の日本の社会・思想を扱った学術的な大著です。このほかにも、話題になったいくつもの著作がある。 それらの仕事は高い評価を得ていますが、
キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている(2022年6月14日提供)。(c)AFP PHOTO / A.S. LEYBIN 【6月17日 AFP】14世紀に流行した黒死病(ペスト)の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 黒死病は、500年近く続いたペストの世界的流行の第1波につけられた名称で、1346~53年のわずか8年間で欧州と中東、アフリカの人口の最大6割が犠牲になったと推定されている。発生源ははっきりせず、数世紀にわたり議論が続いていた。 論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学(University of Stirling)の歴史学者であるフィリップ・スラビン( Philip Slavin)准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地につ
インドで女性を襲い殺したゾウがその女性の葬儀中に再び現れ、彼女の遺体を踏みつける事件が起きた。 ●動画を見る インドのニュースサイト「The Print」が報じるところによると、インド北東部オディシャ州マユルバンジ地区ライパル村に住む70歳の女性、マヤ・ムルムー(Maya Murmu)さんは、井戸で水を汲んでいた時に野生の象に襲われた。 このゾウは、隣接するダルマジャルカンド州にあるダルマ野生生物保護区から迷い込んだものとみられる。ライパル村とは約200キロ離れている。 襲われたムルムーさんは病院に搬送されたが、傷がひどく息を引き取った。その後、家族がムルムーさんの遺体を自宅に運び、葬儀の準備を進めていたそのとき、ムルムーさんを襲ったとみられるゾウが現れ、暴れ始めたのだ。 親族たちは逃げ惑い、その場は混乱。慌てふためく人間を尻目にゾウはムルムーさんの遺体に突進し突き飛ばした。その上、地面に
山下達郎。こんなことどうせ知らないだろうけどあなたのこのアナログの卸値8掛けだぞ。10枚とって8枚売っても儲けゼロ円のレコード売っておいてレコードとかレコード屋好きとか言うの今後なしだからな。ウチは扱わないけど小さな店助けるために今からでも6掛けにしろ。定価高くてもみんな買うよ。 https://t.co/eKWn2dp6N8 — 仲真史 BIG LOVE RECORDS (@Naka_Biglove) June 15, 2021 私は通知の内容を一切みない人間なので燃えてないことを祈るばかりですが、改めて山下達郎さんを山下達郎と呼び捨てにしたことをお詫びいたします。だって私にとって山下達郎は山下達郎だもの。ごめんなさい。 そんなことよりこのツイートから1年経ってもレコード・ブームにより多く生産され流通されることになった日本盤のレコードは(CDもですけど)7掛けならまだマシ、山下達郎氏のレ
東京大学と才能教育研究会は12月24日、聴覚野や言語野は音楽経験によらずに音楽判断に選択的な活動を示すのに対して、楽器演奏の習得によって右脳の「運動前野外側部」や「感覚運動野」が有効に活用されることを明らかにし、聴覚野や言語野が音楽と言語の共通基盤であるとの仮説を支持する結果が得られたと発表した。 同成果は、東大大学院 総合文化研究科 広域科学専攻の酒井邦嘉教授、才能教育研究会の早野龍五会長らの共同研究チームによるもの。詳細は、大脳皮質の発達・進化・組織化・可塑性・機能などに関する学際的な分野を扱う学術誌「Cerebral Cortex」に掲載された。 音楽は言語と同様に人間に固有の能力だが、実は脳における音楽の神経基盤はよくわかっておらず、「音の三要素」である音の高さ(周波数)・強さ(音圧)・音色(周波数成分)や、「音楽の三要素」であるメロディ(旋律)・リズム(律動)・ハーモニー(和声)
タイトルのまんまなのですが、全バネ式のシューキーパーがなぜ多くの人に利用されるか考察してみました。 友達の家に行ってみても、何となく、革靴にこの全体がバネになっているタイプのシューキーパーを入れていることの多いこと。 そこで、なんでこのキーパーを買ったのか、どこで買ったのか聞いてみるんです。 そうすると、必ずこの答えが返ってくるのです 友「安かったから。入れてる方が入れてないよりマシなんじゃない?」 私「ふ~ん…」 やはり「安い」は正義なのでしょうか。そりゃそうですよね。毎日12時間以上あくせく働いても、たった1万の給料を上げるのですら困難な時代です。シューキーパーに金を使ってるどころじゃない。貯金?投資?もっとほかの趣味に使う?まあ、とにかくシューキーパーにあてる分をもっと楽しいことに使いたくなりますよ。 私だってそうしたいです。 前回投稿した記事に載っていますが、かくいう私もこのキーパ
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