『LAヴァイス』066ページに、およそこんなことが書いてある。 スコットはザ・コルヴェアーズというバンドの一員を組んでいけれども、メンバーの半数は北のヴァインランド郡方面へ移住し、残ったのが、スコット(『ヴァインランド』によれば、リードギター兼ボーカル)とドラマーのエルフモントだけだった。 これと、『ヴァインランド』の記述を足すと、ザ・コルヴェアーズは、こんなイメージになります。 スコット・ウーフ(lead guitar, vocal) ゾイド・ホィーラー(明記されないが多分 side guitar、ときどき vocal) ヴァン・ミータ (bass) エルフモント (drums) 「メンバーの半数」というのをどのくらい字句通りに取るかはともかくとして、自然に読めば4人のうち、2人が北へ行ってしまった、と取れる。 その二人とは、『ヴァインランド』によれば、ヴァン・ミータとゾイド。ソイドは片