ブックマーク / emi13-farout.hatenablog.com (58)

  • タイ産ハーブをふんだんに使ったアロマ・ブランド、Sabai Aromをチャトゥチャック市場でチェック! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    トリップアドバイザーが日を含む世界6か国の旅行者への意識調査及びサイトの利用状況データから算出した今夏人気の海外旅行先で、バンコクが堂々の3位にランクイン。 1年を通じて日人の旅行重要がもっとも高くなるお盆期間の8月10~18日に絞ると、見事1位でした(つまり日人がたくさん行くってこと!)。 現地の物価も日よりはまだまだ安いので(けっこう上昇していますけどね)、こんなご時世だからこそ旅行先としてバンコクの注目度が上がるのも納得です。 そこで、今回はお盆休みを利用してバンコクへ行かれる方にもオススメなボディーケア・ブランドのSabai Arom(サバイ・アロム)をご紹介。 伝統療法に基づいた製品作り ハーブをふんだんに使ったタイの伝統的知識の素晴らしさをもっと多くの人に広めたいと、2004年に2人の女性が立ち上げたSabai Arom。 Sabaiはタイ語で心地良いや快適、Aromは

    タイ産ハーブをふんだんに使ったアロマ・ブランド、Sabai Aromをチャトゥチャック市場でチェック! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • FEEMUEを通じてクロントゥーイのスラム街で暮らす人々をファッショナブルに支援しよう - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    世界トップクラスの貿易量伸び率を誇るチャオプラヤー川の河川港、クロントゥーイ港(PAT)。その周辺にはタイ最大のスラム街が広がっています。 もともとは港湾作業に携わる出稼ぎ労働者のコミュニティーとして人口が増えはじめ、現在の住民数は推定10万人。不法移民も多く、正確な数字はタイ政府も把握できていません。 以前に比べてだいぶ治安は良くなったと言われているものの、例えば同地区ではいまも火事が多く、出火原因のほとんどが麻薬中毒者によるコカインやヘロインのあぶりというから、まだまだ課題は山積。 相変わらず差別は根深く、スラム出身を理由に教育の機会も職業の選択肢もかなり限定されてしまっているのが実状です。 今回は、そんなクロントゥーイの人々をサポートするライフスタイル・ブランド、FEEMUE(フィームー)を紹介します。 高いデザイン力 タイ語で技術や腕前を意味するFEEMUEは、スラムの女性たちが経

    FEEMUEを通じてクロントゥーイのスラム街で暮らす人々をファッショナブルに支援しよう - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • たかのてるこ『モロッコで断食』|読書旅vol.114 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回ご紹介する『モロッコで断』(幻冬舎文庫)は、前回取り上げた『サハラ砂漠の王子さま』の続きにあたる作品です。 もともと2002年に同じタイトルの上下巻セットで登場し、2004年の文庫化に合わせて再編(※上巻のみ改題)。 上巻と下巻では毛色が異なり、仮に『サハラ砂漠の王子さま』を飛ばして読んでも全然OKな感じに仕上がっています。 突然始まったラマダーン サハラ砂漠を後に、ワルザザートからマラケシュ行きのバスに乗った著者のたかのてるこさん。何気なくペットボトルの水を飲もうとした瞬間、周りから冷たい視線が……。すかさず隣に座った男性にラマダーンが始まった旨を知らされます。 イスラム暦第9月を意味するラマダーンは、イスラム教徒にとってもっとも神聖な期間。ラマダーン中は日の出から日没まで断(※水も含む)する義務が課せられ、ついでに喫煙や性行為も禁止されています。 異教徒は断する必要がないとは

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  • 高野秀行『未来国家ブータン』|読書旅vol.111 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    6月は環境省が提唱する環境月間。私も1冊くらいそこに絡めた作品を紹介しようと、高野秀行さんの『未来国家ブータン』(2012年/集英社)を選んでみました。 雪男を追って 高野さんがブータンへ行くきっかけとなったのは、生物資源探索企業の代表(飲み仲間)から直々に受けた突然の依頼。 新たに提携したブータン農業省の国立生物支援センターとのプロジェクト格始動する前に、政府もよく把握していない少数民族の村に行って伝統知識や現地の状況を調べてほしいとのことでした。 辺境慣れしている高野さんも、バイオ分野は専門外。一度は誘いを断りますが、「ブータンには雪男(イエティー)がいるんですよ」の一言に心が揺らぎます。 早稲田大学在学中に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でノンフィクション作家デビューし、以降もベトナムの猿人フイハイやインドの怪魚ウモッカをはじめ、未確認動物探しに勤しんできた高野さん。雪男情報に反応

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  • 片桐はいり『私のマトカ』|読書旅vol.108 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回はフィンランドを舞台にした片桐はいりさんの処女作『私のマトカ』(2006年/幻冬舎)をチョイスしました。読書を通じて旅するメリットは、自分が行けない場所へも気軽に飛べる点。 寒さに弱く、まだ一度も北欧へ足を踏み入れたことのない私は、はいりさんの文章を通してフィンランドを疑似体験してみたいと思います。 予備知識なしでフィンランドへ 2005年8~9月、映画『かもめ堂』の撮影でフィンランドに赴いた片桐はいりさん。普段は旅行前にみっちり下調べするという彼女が、この時は予備知識ゼロで現地へ乗り込みます。 ヘルシンキ行きのフィンエアーで提供されたプッラ(シナモンロール)にのっけから感動。それを見たCAさんが、今度はサルミアッキを持ってきます。 他国から世界1まずい飴と不名誉な称号が与えられているこのフィンランド名物と初対面にしたはいりさんは、「想像を絶していた。(中略)あまりのことに、口に入れ

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  • 高杉裕二『中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました』|読書旅vol.106 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回取り上げる書籍は高杉裕二さんの『中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました』(2014年/彩図社)。前回の『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』に続いて剣呑なタイトルです。 家庭の事情で旅行できない現在は、旅に関するの感想文をアップし、ブログを続行している私。表題通り著は中国で会社を興した話がまとめられたもので、旅のではありません。よって、コンセプトからはズレますが、どうか大目に見てやってください。 軟禁、暴行、拘置所送り 高杉さんは大学で中国語を学び、卒業後は大手製菓会社に入社。150名いた同期のうち中国語を話せる唯一の人材として、すぐさま中国貿易部へ配属されます。 勤め人時代は客先の社長や専務を現地でアテンド。商談はほどほどに、酒の席で女の子を用意するなど、なかなかしんどいお仕事を任されていたようです。 で、いろいろありつつも、中国にどっしり腰を据え

    高杉裕二『中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました』|読書旅vol.106 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • さくら剛『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』|読書旅vol.105 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    母のリハビリ生活が長引く最中に、ご両親の介護について綴ったさくら剛さんのnoteを一気読みし、著者に対する印象がガラリと変わりました(※詳しくはこちらから)。自然と涙が溢れてきました。 ただし、それを紹介するのは自分的に違和感。あくまでも当ブログのテーマは旅です。旅に出られない期間であっても、そのコンセプトは残しておきたい。 そこで、今回はnoteの代わりにさくらさんの『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』(幻冬舎文庫)をピックアップしました。 日発、アフリカ経由、中国行き タイトル通り著の舞台は中国です。けれども、旅の始まりは南アフリカのケープタウン。「来週から北京に留学します。お元気で」とのメールで恋人に振られた引きこもりのさくらさんは、愛する彼女に会いに北京を目指します。 ただ彼女を追いかけるといっても、こんなしょーもない自分に魅力などひとつもないというこ

    さくら剛『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』|読書旅vol.105 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 宮田珠己『ジェットコースターにもほどがある』|読書旅vol.101 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    大型連休っぽいアクティヴィティーを何ひとつしないまま、GWが後半戦に突入してしまいました。残りの3日間も特にアガる予定は控えていません。 そこで少しはレジャー気分を味わおうと、今回は『ジェットコースターにもほどがある』(集英社文庫)を選んだ次第です。 絶叫ライドを乗り倒せ! 2002年リリースの単行をベースに、2011年に加筆・修正して文庫化された著は、石ころやベトナム盆栽、迷路、海の変な生き物など、さまざまな方面に関心を寄せる旅行作家の宮田珠己さんがジェットコースターをテーマに編んだエッセイ。 端的に説明すると、著者が北米・台湾・日のジェットコースターを乗り倒し、その感想をひたすら綴っていく作品です。それ以上でもそれ以下でもありません。 もともとジェットコースターが大好きな宮田さんは、世界一ジェットコースターの多い国=アメリカで遊園地巡りをしたいと夢見るも、同行者が見つからずに実現

    宮田珠己『ジェットコースターにもほどがある』|読書旅vol.101 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 春間豪太郎『草原の国キルギスで勇者になった男』|読書旅vol.100 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の『グレートジャーニー 人類5万キロの旅1 嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ』にて冒険欲が刺激された流れで、今回は『草原の国キルギスで勇者になった男』(2020年/新潮社)をピックアップ。 ニュータイプの冒険家 まず書を執筆された春間豪太郎さんがかなり独特なキャラの持ち主なんですよ。ギフテッドである彼の少年期はあまりパッとせず、両親とも不仲。プロローグにはこう綴られていました。 冒険以前のおれはというと、子どもの頃からずっと、人生がつまらないと思いながら過ごしてきた。周りと比べて自分がどうしようもなく劣っている上に、罪まで背負っていると思っていたからだ。 転機が訪れたのは大学2年の春。フィリピンで消息不明になった友人を、半年前の住所と写真のみを手掛かりに捜索したのがきっかけで冒険に開眼。 そして、大学卒業後はラクダに乗ってアフリカ砂漠の横断を試みます。その際、得意のプログラミング・

    春間豪太郎『草原の国キルギスで勇者になった男』|読書旅vol.100 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 吉田友和『旅はタイにはじまり、タイに終わる――東南アジアぐるっと5ヶ国』|読書旅vol.97 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回選んだのは吉田友和さんの『旅はタイにはじまり、タイに終わる――東南アジアぐるっと5ヶ国』(幻冬舎文庫/2014年)。前回の『タイからはじめるバックパッカー入門』を読了後に、ふと読み返したくなりました。 吉田さんの作品をブログで取り上げるのはこれが2回目。人生初の海外旅行が世界1周のハネムーンで、それを機に旅行作家へ転身されたという変わった経歴の持ち主です(※新婚旅行の様子を記した処女作『世界一周デート』は次回にて)。 バックパッカーごっこ? カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシアの4か国と国境を接する、まさに東南アジアのハブと呼ぶに相応しいタイ。 同国を起点とした自由旅行の方法論が書かれている『タイからはじめるバックパッカー入門』に対し、『旅はタイにはじまり、タイに終わる』は実践編とでも言った感じでしょうか。 人気作家の仲間入りをし、仕事や講演で国内外を飛び回っていた最中、吉田さん

    吉田友和『旅はタイにはじまり、タイに終わる――東南アジアぐるっと5ヶ国』|読書旅vol.97 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 藤井伸二『タイからはじめるバックパッカー入門』|読書旅vol.96 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の投稿に書いた通り、家庭の事情でしばらく旅行はお休み。旅へ行けない期間は読書ブログを復活させます。 今回選んだのは藤井伸二さんの『タイからはじめるバックパッカー入門』(2021年/光文社知恵の森文庫)。私にとってこれが藤井さんに触れる初めてのです。 略歴を見てみると、タイを中心にヴェトナムやラオス他、アジア関連の書籍を多数執筆。東南アジア移住のハウトゥーも書かれていて、これを機にいろいろチェックしたいと思っています。 バックパッカーになるための指南書 『タイからはじめるバックパッカー入門』はコロナ渦中に刊行された文庫書下ろしの作品。内容はタイトルそのまま、バックパッカーになるための指南書です。 パンデミックによる渡航制限下で藤井さんが書を出した狙いは、“遠くない未来にふたたび国境は開くはずだから、いまのうちに準備しておこう”というもの。 “バックパック旅の起点になぜタイが相応しい

    藤井伸二『タイからはじめるバックパッカー入門』|読書旅vol.96 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 旅はしばらくお休み - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    昨年11月に母が頭部を強打して緊急手術。現在もリハビリを続けています。流石に私も旅行している場合じゃなくなりました。 買付に行けないのでECサイトは無期限の休業に突入。前職絡みの副業もほとんど受けていません。 ブログはどうする? ここ半年弱の当ブログは、カンチャナブリーの話題を強引に引っ張ってみたり、ストックしていたタイ・コスメ関連のネタを蔵出ししてみたり……。 引き続き同じノリで過去の旅行を振り返りながら、次の旅まで騙し騙し更新することも考えましたが、どうも気乗りしません。 そこで、次回以降は旅に関する書籍の感想文を上げていこうと思います。思えば渡航制限がかかっていたコロナ禍中も、を通じて旅欲を満たしていましたっけ。 その時は読書ブログに切り替えた途端、アクセス数がガタ落ちしました。おそらく今回も似た状況になるでしょう。いっそ休んだほうがいいのかもしれません。 それにもかかわらずブログ

    旅はしばらくお休み - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • タイで手軽に買える韓国コスメのLeaders - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    ブログの立ち上げ当初より不定期でプチプラのタイコスメを紹介してきた流れで、直近の投稿ではPlantnery(プラントネリー)、ZENN.TH(ゼン)、Browit by Nongchat(ブラウンイット・バイ・ノンチャット)を取り上げました。 が、今回は少し視点を変え、タイでお安く購入できる韓国発のLeaders Cosmetics(リーダース・コスメティック)に注目したいと思います。 タイでは割高な韓国コスメ タイでも韓国コスメは大人気。Innisfree(イニスフリー)やMissha(ミシャ)、Etude House(エチュード・ハウス)、など定番はもちろん、LAKA(ラカ)をはじめとした比較的新しいブランドも普通に流通しています。 セミセルフ型の化粧品店では韓国コスメの専門コーナーが設けられ、ラインナップは日と同等か、もしくはそれ以上に豊富。ただし、価格は割高で、タイの物価で考えた

    タイで手軽に買える韓国コスメのLeaders - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 【タイコスメ紹介】流行りのスワイメイクもワンホンメイクもZENN.THにお任せあれ! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回に続いてプチプラのタイコスメをメーカー別にフォーカスしていきます。今回、注目するのはメイクアップ商品に特化したZENN.TH(ゼン)。 題へ入る前に、これまでに取り上げたブランド記事のリンクを以下に貼っておきました。暇潰しにでもご覧いただけたらめちゃくちゃ嬉しいです。 Oriental Princess(オリエンタル・プリンセス)はこちらから Beauty Cottage(ビューティー・コテージ)はこちらから Beauty Buffet(ビューティー・ビュッフェ)はこちらから Mistine(ミスティーン)はこちらから Karmart(カルマート)はこちらから Srichand(シーチャン)はこちらから About Herbs(アバウト・ハーブス)はこちらから TenTen(テンテン)はこちらから IN2IT(イン・トゥ・イット)はこちらから Beauti Cute(ビューティー・キ

    【タイコスメ紹介】流行りのスワイメイクもワンホンメイクもZENN.THにお任せあれ! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 【タイコスメ紹介】お土産にもピッタリのアイクリーム3選 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    来月でブログ開設から丸5年が経ちます。立ち上げ当初は、日で泰流コスメが話題に上りはじめたタイミングとも重なり、タイコスメ関連の記事がよく読まれていました(※逆に言うと、その他の記事はまったくアクセス数が伸びませんでした)。 というわけで、いま一度、初心に返り(?)、これより何回かに分けて久々にタイコスメのネタを投稿します。今回はアイクリームについて。 アイクリーム探しの旅 コロナ前までの私は、Oriental Princess(オリエンタル・プリンセス)のAbsolute Treatment Extra Lifting Eye Treatment(※写真上)を溺愛していましたが、いつの間にやら廃盤。現在はアイクリーム迷子中です。 POLA信者の母にB.Aアイゾーンクリームとリンクルショット・メディカルセラムをもらい、「流石にPOLAは格が違うわ」と感動しつつも、前者は税込1万9800円、

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  • カンチャナブリーの観光スポットまとめ -後編- - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の続き。昨年末から投稿していたカンチャナブリーの観光スポットを前後編に分けて距離別に整理しています。 カンチャナブリー駅を起点とした20km圏内の名所/珍所はこちらのページにて。後編にあたる今回は、20kmより先へと足を運んでみましょう。 市街地から20~30km圏内 Giant Monkey Pod Tree(ムアンカーンチャナブリー郡) Wat Tham Phuwa(ムアンカーンチャナブリー郡) 市街地から30~40km圏内 Wat Khao Sung Chaem Fa(ターマカ地区) Wat Khao Chong Pattanaram(ターマカ地区) 市街地から40~50km圏内 Wat Khao Yai(ターマカ地区) Tham Krasae Bridge/Krasae Cave(サイヨーク地区) Sai Yok Elephant Park(サイヨーク地区) 最後に 市街地から

    カンチャナブリーの観光スポットまとめ -後編- - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • カンチャナブリーの観光スポットまとめ -前編- - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    カンチャナブリーの観光スポットを連投していたところ、知人から「サイトが見難い。まとめ記事でも作ったら?」とのありがたい指摘を受けました。 そこで前回の記事を一旦ひと区切りとし、これまでに取り上げた名所/珍所を前後編に分け、カンチャナブリー駅を起点に距離別で整理してみました。 なお、エントランスに外国人用の2重価格を設定している場所は除外。「タイで一番美しい滝」と形容されるエラワンの滝を筆頭に、ド定番の観光スポットもけっこう抜け漏れています。 私とツレは短期集中で豪遊するタイプのツーリストじゃなく、長く滞在するためだったら喜んで節約に励むタイプ。 「お金をかけなくてもこんなに楽しめた!」とか、「観光客があまり行かない穴場を見つけちゃった!」的なシチュエーションに興奮する一方、たとえ世界遺産や国宝クラスの遺産であっても、よほど興味が湧かない場合は平気でスルーします。 そんなわけで、以下に並べた

    カンチャナブリーの観光スポットまとめ -前編- - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 【カンチャナブリー観光】Sai Yok Elephant Parkでエレファント・ケアについて考えよう - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    Tiger TempleことWat Pha Luang Ta Bua(ワット・パー・ルアン・タ・ブア/วัดป่าหลวงตามหาบัว ญาณสัมปันโน)の跡地を取り上げた前回の投稿がけっこう気の滅入る話だったので、今回はポジティヴなネタを。 舞台は引き続きカンチャナブリー県のSai Yok Elephant Park(サイヨーク・エレファント・パーク/ปางช้างไทรโยค)です。 ゾウ乗り体験の是非 名前の通りSai Yok Elephant Parkはゾウが暮らす施設。私は動物と触れ合えるレジャー・スポットが全般的に大好きで、特にタイやラオスへ行くと無性にゾウと戯れたくなります(※両国ともゾウは国獣に指定)。 タイ全土には250以上のエレファント・キャンプがあり、3000頭を超えるゾウが観光用に飼育。以前はそういう場所でゾウ乗りのアクティヴィティーにも張り切って参加して

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  • 【カンチャナブリー裏観光】悪名高きTiger Templeの跡地と苦境に立つ動物保護施設の話 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前々回の記事(とオマケ的な前回の記事)で投稿したTham Krasae Bridge(タムクラセー橋/สะพานรถไฟ)に向かう途中、見覚えのあるトラの門を発見。 かつては「いつか必ず行ってやる!」と心に誓いながらも、さまざまな疑惑が露呈して心底ガッカリさせられたTiger TempleことWat Pha Luang Ta Bua(ワット・パー・ルアン・タ・ブア/วัดป่าหลวงตามหาบัว ญาณสัมปันโน)の跡地じゃないですか! 恐る恐る足を踏み入れてみました。以下、皆様を不快にさせてしまうであろう表現も多数含みます。何とぞご了承くださいませ。 Tiger Templeとは? 1994年建立のTiger Templeはトラと僧侶が共に暮らしていた寺院。参拝客もトラとガッツリ触れ合え、一緒に写真撮影する様子や散歩する様子、赤ちゃんトラにミルクをあげる様子が大きな話題となり

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  • 【カンチャナブリー観光】旧泰緬鉄道のタムクラセー桟道橋で平和を願う - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回はカンチャナブリー県の重要な環濠資源であるナムトック線(旧泰緬鉄道)の中でもハイライトの1つに数えられるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)とKrasae Cave(クラセー洞窟/ถ้ำกระแซ)について。 SNS時代にバズった戦争遺産 第二次世界大戦中に日軍がビルマ・インド侵攻作戦に向けて造り、多くの犠牲者を出した泰緬鉄道。別名はDeath Railway。 「枕木一、死者一人(※鉄道建設に使用された枕木の数と死者数が同じ)」などと言われ、現在は反戦の象徴としてユネスコ世界遺産への登録をめざしています。 完成時の全長は415km(※現在の終着駅はミャンマー国境手前のナムトック)。とりわけ建設にあたっての3大難所となったのが、写真上のThe Bridge Over River Kwai(クェー川鉄橋/สะพานข้ามแม่น้ำแคว)

    【カンチャナブリー観光】旧泰緬鉄道のタムクラセー桟道橋で平和を願う - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~