40代から始まることもある老眼。近くのものが見えにくく、スマホや新聞を読むたびにメガネを外す手間も…。そんな不便を、ワンタッチで遠近を切り替えて解消する“魔法のメガネ”の秘密に迫る。 遠近両用メガネ“タッチフォーカス”は、レンズの一部に液晶レンズを組み込み、電圧をかけると焦点距離が変化するという仕組みだ。一見、普通のメガネだが、フレームの脇にあるスイッチに軽く触れるだけで、近くのものがはっきりと見やすくなる。 主婦の本間さんは、細かい文字を読む際に老眼鏡を探さなければいけないので、いつも不便を感じていた。しかし、タッチフォーカスはかけっぱなしで老眼鏡に切り替えることができる。本間さんがこのメガネをかけてみると― 「便利だと思いますこれは」 フレームの先端が取り外し可能なバッテリーになっていて、USB充電が可能。1回の充電で10時間使える。開発のキモは“レンズの構造”だ。複数の層を重ねている
総選挙にどう臨むのかが焦点となっている民進党では前原代表が28日朝も幹部の会合で、希望の党に事実上合流する方針を示した。 前原代表は28日午前、党の会合で「政権交代可能な二大政党制をつくりたい」などと合流の目的を語った。 前原代表「全く議論をせずに戦後初の暴挙として冒頭解散。こういう安倍政権を終わらせる、そのことと、もう一度、私は政権交代が可能な二大政党制をつくりたいと。皆さん方と一緒につくりたいと、そういう思いで今日は後から具体的な提案をさせていただきます」 前原代表が党幹部に示した合流の方法とは、立候補予定者の民進党の公認は全て取り下げ、希望の党の公認候補として出馬するというもの。 しかし、希望の党との間には安全保障関連法や消費税増税の是非などで考えに隔たりがあることなどから、全員が希望の党から出馬できるかは不透明。 一方、時間の制約があるため参議院議員は民進党に残ったままとすることが
北海道の台風被害などで去年は不作だった小豆が回復の兆しをみせている。さらに、和菓子に使う「あんこ」の市場も拡大するなか、意外な所でも人気が高まっている。 ■小豆の収穫量に回復の兆し 東京ソラマチに期間限定で出店しているコッペパン専門店では、自家製コッペパンのうち「小倉マーガリン」がダントツの人気になっている。 世代を問わず人気の「あんこ」。しかし、あんを作る工場ではここ数年、原料の小豆不足に悩まされていたという。 全国の9割以上の小豆を収穫している北海道では去年、台風や長雨の影響から収穫量が激減。千葉県の製あん工場では、これまで在庫の小豆で何とかまかなってきたが、残り少なくなっていたという。 しかし農林水産省などによると、北海道では7月に気温が高く、晴れの日が多かったため今シーズンは平年並みに小豆が収穫できそうだという。 ■意外なところで広がる「ようかん」人気 小豆を使ったお菓子は意外なと
衣替えの季節を迎え、この時期に夏服をクリーニング店に持ち込む人も多いのではないだろうか。そのクリーニング店の約9割がある問題に頭を悩ませているという。一体何が起きているのだろうか―― 手早く行われるプロのアイロン掛け―25日、私たちは都内にあるクリーニング店を訪れた。この時期、夏物の衣服が多く持ち込まれるという。そんな中、この店ではある問題に頭を悩ませている。 自宅となっている2階の一室に案内してもらうと…。 GINYOSHA・小黒一也社長「こちらが長期お預かりしている商品になります」 クリアケースの中には、長い間預かったままのシャツやトレーナー、また、浴衣などの衣服が詰められていた。さらに…。 小黒社長「こちらの商品は結構いい商品なので『もったいないな』と私も思うんですけど」 高級そうなスーツやコートなども。これらは全て客がクリーニングに出したものの、数年間、引き取りに訪れない「長期間放
小池東京都知事に近い無所属の若狭勝衆議院議員は14日、年内結成をめざす新党の目玉政策として今の衆議院・参議院の二院制を一院制に変える憲法改正を掲げる考えを発表した。 若狭議員「衆議院・参議院を統合して、いわゆる一院制にするということがきわめてプライオリティー、優先順位が高いのではないかと。しがらみ政治のまずは象徴的な所として、脱却していかなければいけないという思いに至った」 若狭氏は一院制を導入することで、議員定数の削減やスピーディーな意思決定が実現できると主張した。小池都知事や、連携している細野元環境相も賛同しているという。その上で若狭氏は、「一院制に反対する人は新党のメンバーにはならない」と強調した。 しかし、一院制の実現を新党の目玉政策とすることについて民進党幹部は「それは国家像とは言えない」と批判している。 一方、民進党の離党ドミノに歯止めが掛からない。 民進党の笠浩史議員は14日
民進党の枝野元官房長官は、安倍首相が自民党独自の憲法改正案の提出について「スケジュールありきではない」と発言したことに対して、「この間までスケジュールありきだったのは誰か」と批判した。 Q.首相が会見で(改憲案提出は)スケジュールありきではないと? 民進党・枝野元官房長官「この間までスケジュールありきでおっしゃっていたのは誰ですかね?」 また、枝野氏は、安倍首相が日本テレビ系列の番組で「野党を含めて多数派を形成していく努力を重ねたい」と発言したことについて、「本当に大事なことならば安倍首相が国会などで発言しないとおかしい」と重ねて批判した。 憲法改正をめぐり、民進党は政権与党に有利なタイミングで衆議院選挙が行われないよう、イギリスのように首相の解散権を制限することや、「知る権利」を強化することなどを検討項目に設定し、今後、全国でヒアリングを行って党の考えをまとめる方針。
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