【記者:Sarah Knapton】 お絵描きをする子どもたちは間もなく、空を200年ぶりに新しい色で塗ることができる──。研究者らがこのたび鮮やかな「新しい青」を生み出し、大手クレヨンメーカーのクレヨラ(Crayola)がこれを新色として発売すると発表した。 全く新しい青色は2009年、米オレゴン州立大学(Oregon State University)の研究室のオーブンで化学物質を加熱していた際、偶然発見された。 新たな青い色素が作られたのは、1802年にフランス人化学者のルイ・ジャック・テナール(Louis Jacques Thenard)がコバルトブルーを発見して以来。 クレヨラはこの色素を、クレヨンの新色として年内に発売すると発表した。 新色を偶然発見したのは、オレゴン州立大学で材質科学を専門とするマス・サブラマニアン(Mas Subramanian)教授。学生らと共に、電子工学
GMOインターネットグループは4月17日、顧客の手続きにおいて印鑑を完全に廃止し、契約は電子契約のみのペーパーレスとする方針を決定したと発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がる中、同社グループを含む多くの企業で捺印のために出社して状況を受けたものだとしています。 【GMOインターネットグループのニュースリリース】 「はんこ文化」が在宅勤務の妨げになっているという指摘がある中、竹本直一IT政策担当大臣は最近、「民間で話し合ってもらうしかない」「しょせんは民・民の話だ」などとコメント。竹本氏はIT政策担当大臣である一方、「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)の会長であることで知られており、人ごとのようなコメントには多くの批判が集まっていました。 GMOインターネットグループの熊谷正寿グループ代表(GMOインターネット会長兼社長)は15日、竹本IT相のコメントを
メルカリへの身売りを発表したスマートフォン決済のオリガミの譲渡価格は1株1円だったことが6日、分かった。オリガミは売却に当たり、社員185人のうち約9割にあたる160~170人規模のリストラを実行する。キャッシュレス決済のフロントランナーだった同社は競争激化により、事実上の経営破綻に追い込まれたかたちだ。(ダイヤモンド編集部 田上貴大) ● 事実上の経営破綻 フィンテック・バブルの崩壊か スマートフォン決済の老舗であるOrigami(オリガミ)は1月23日、フリマアプリ大手メルカリのスマホ決済子会社であるメルペイに会社を丸ごと売却すると発表した。両社は売却価格を非公表としたが、複数の関係者は1株1円だったことを明らかにした。同社の株数は259万株であるため、譲渡価格は総額約259万円だったことになる。 日本経済新聞社が発表した「NEXTユニコーン調査」では、オリガミの企業価値は417億円と
沖縄県立沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さん(17)が、財布をなくして困っていた時に、お金を貸してくれた見ず知らずの男性を捜していた件で、10日午前、本紙などの記事を見た本人から同校に連絡があった。男性は埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師(68)。ネットニュースを読んだ同じ病院の医師から伝えられた。 【写真】女子高生からもらった手紙 那覇バス4番線の“奇跡” 猪野屋さんは「捜してくれていることに感激して泣けてきた。信じていて良かった」と涙を流しながら喜んだ。学校から恩人が見つかったことを知らされた崎元さんも「今すぐ連絡したいほど嬉しい。あの時の感謝が思いだされて胸がこみあげる」と話した。 母親が沖縄出身で、沖縄にもゆかりが深く、たびたび来県する猪野屋さん。20日から沖縄を訪れ、滞在中に崎元さんや学校関係者と面談する予定。「感謝の気持ちを伝えたい」
コンビニのセルフ式コーヒーマシンで、100円で購入したコーヒーのカップに150円のカフェラテを注いだとして、福岡県警春日署は21日、同県那珂川市の会社員の男(62)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。男は「わざとカフェラテのボタンを押した」と容疑を認めているという。 発表では、男は同日朝、同市のセブン―イレブンの店舗で、レギュラーサイズのコーヒー代金100円を支払い、店員から受け取ったカップにコーヒーマシンから150円のカフェラテを注ぎ、カフェラテを盗んだ疑い。店の経営者が以前、男に似た人物が同様の行為をする様子を目撃していたことから、カフェラテを注いだ男を取り押さえた。 セブン&アイ・ホールディングス(東京)によると、コーヒーの種類やサイズは客がボタンを押して決めるが、何が注がれているかは従業員がカウンター内から確認できるという。
昨日梅雨入り発表のあった長野県白馬村では、今日7日(木)朝、白い虹が出現しました。 これは、『白虹(しろにじ)』もしくは『霧虹(きりにじ)』と呼ばれる現象です。 通常の虹は太陽の光が雨に反射する際、雨粒がプリズムの役割を果たして太陽光が分光されるため、七色に見えます。 一方、白虹は太陽の光が霧に反射して見られます。霧の粒は雨粒より細かいため、プリズムのように分光されず、全ての波長(色)の光が同じように散乱されます。このため白く輝くのです。 今朝は霧が発生していた長野県白馬村周辺では、その霧が晴れつつあるタイミングで日が差し込んで、白虹が現れました。 朝虹は雨のサイン、とも言いますが、白い虹の場合は晴れのサインとなります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く