株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 先日は「ソーシャルグラフってなんだろう」という 記事 をアップして多くの反響をいただいたが,もうひとつ,今年になってブームとなりつつある言葉がある。それが「ソーシャルコマース」,別名「ソーシャルショッピング」だ。 しかしながらこの言葉には明確な定義がなく,最近注目されている「フラッシュマーケティング」ともあいまって,語る人によって内容の異なる,わかりにくいワードになっているようだ。そこで当記事では,この「ソーシャルコマース」について,背景や類型化,機能,今後のトレンドまでをまとめてみたい。 ■ ソーシャルコマースの本質的価値 … ソーシャルテクノロジーによる「商いの原点回帰」 コマースにソーシャルの要素を加えたものが「ソーシャルコマース」だが,まずマーケティングの変遷からその意義を理解しておきたい。まず,フィリップ・コトラーが最新
米サンフランシスコに本社を置くビートラックス社のBrandon Hill (ブランドン ヒル)さんから、シリコンバレーでの資金調達のポイントを明瞭にまとめた寄稿をしてもらいました。 彼は、サンフランシスコで開催されるSF New Tech Japan Nightのオーガナイザーも努めています。 このイベントは、日本企業が自社サービスを地元の聴衆に英語でプレゼンするイベントで、第2回の開催は今月の28日。今回は6社が登場します。 ブランドンさんは、日本人女性を母に持つ米国人で、札幌で生まれ育ったため、日本語は完璧です。 TechWaveソーシャルアプリ部では、ブランドンさんを講師に迎え、起業家や起業家予備軍を対象にしたセミナーを来月開催する計画です。詳細は追ってお知らせします。(本田) 先日シリコンバレーにてStartupDigestによるベンチャー起業家向けセミナーが開催された。数多くの著
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