1.ターゲットはiPhoneだけにする javaScriptでiPhone/Android両対応できる、というところに惹かれてTitanium導入を考える人は多いとおもうけど、Android版はまだまだまともに動かないのでまだ使わないほうがいいです(※1)。 将来Android版が安定してきたときに動けばラッキー、位に考えておいたほうがいい。 また、Titaniumは Write once, run anywhere を目指しているわけではなく、UIの作法はあくまでプラットフォーム毎に分ける必要があるので、Androidが安定したとしてもiPhoneと同時開発、というのは難しい。iPadに関してはそもそもTitaniumのプロジェクトタイプが違うので同じプロジェクトには出来ません。 現時点でiPhoneはインタプリタなどの基本部分はほぼ完成していて、今後はモジュールを増やしていくだけという
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
id:naoya もすなるという Titanium を試してみようと思ったら色々とはまったのでまとめておきます。少なくとも僕の環境ではiOS 4.1以上の SDK を利用していると Titanium のダウンロードだけではダメで、自分での build が必要です。というわけで以下ではビルド方法から解説します。 今回は iPhone と Android を同時に開発するのが目的なので Mac の人だけが対象です Windows のひとはさようなら。 追記 id:maxy さんからコメントで http://builds.appcelerator.com.s3.amazonaws.com/index.html からダウンロード出来るのを教えてもらいました!コミット毎?でビルドされてて便利! 必要環境 OSX Snow Leopard X code with iOS SDK 4.1 (4.2 be
iPhoneやAndroidなどの人気の スマートフォン向けのJavascript製 フレームワーク・wink toolkitを触っ てみました。動作サンプルが豊富 で割と応用できそうだったので日本 語でサンプルを作ってみました。 スマートフォン向けのWebサイトやネイティブアプリに使えそうなJavaScript製のフレームワークです。沢山の動作サンプルがあって、内容もとっても分かりやすかったので(完全ではないけど)日本語サンプルを作成してみました。 スマホ向けのWebアプリ用JavaScript製フレームワークです。 動作サンプルを日本語にしたのでお手持ちのiPhoneなどでサンプルを触りながら記事を読んでいただけると嬉しいです。 [note]お持ちでない場合でも、Safariでご覧頂くと同様の動作確認が出来ます。Chromeでも多少確認出来ました。また、デモ動画もいくつかありますので宜
この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリとAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基本的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり
1月の12日に Android 端末買って、3週間後に ツイキャス・ビュワーをリリースする、という挑戦的な目標を立てていたのだけど、無事作業も完了したのでその時のメモ。 結論から書くと Android よくできてる。開発もやりやすくて楽しい。いやー、こりゃいい。 なにそれお前こないだまで iPhone 厨じゃなっかったのかコラ、と言われそうですが、開発者にとってみれば Android の方が優れてるところが多いと思います。はい、あとメモ。もう順不同でざーーーーーっと。 ■初めに思ったこと とくかく Java 嫌だ。いやいや嫌嫌面倒くさい。なんとかこれ回避できんかな、とおもって Titanium に手をだして、おぉ、こりゃいいや、となるも Android 版は完成度あと一歩のところだったので断念。 次に Adobe AIR に手をだすという苦し紛れの行動にでるも、これもあえなく断念。ま、ライ
【目次】 1.メニュー編 2.HTMLとCSSで画像を操る編(前編) 2.HTMLとCSSで画像を操る編(後編) 今持ってるPCサイトをスマホ対応したいなぁ…と思ってるものの、 「どこから手を付けていいのやら、わからん!!」って方も多いのではないでしょうか? ということで、記事でも書いてみっかぁ!と、なぜかやる気になったので、連載形式で書いてみることにしました。 ただ、途中で飽きたり、やる気が無くなったら、予告無く終了する可能性大です( ̄▽ ̄;) 僕自身、人に教えられるほどのスマホサイト制作の熟練者というわけでは無いので、もっと良い手段や方法があるかもしれません。 「ここはこうしたらいい」など、ご意見ありましたら、逆に教えてください(^-^; 【まずはじめに】 スマホサイトと言っちゃったものの、とりあえずはiPhone向けのサイトを基準とします。 Androidの「ブラウザ」も、iPhon
AndroidがiPhoneに構造的に勝つのが難しい点がある。その点と比較すると、タッチパネルのレスポンスなどのユーザビリティや、アプリケーションの数、ハードウェアの薄さや、バッテリー持続時間などは表面的な優劣でしかない。 iPhoneがAndroidに対して持つ最大の長所は、アプリケーションの実行速度の速さとメモリ消費量の少なさだ。これは、iPhone(iOS)の開発言語であるObjective Cがネイティブ・コードを生成する特性に依存するため、もっと本質的な違いとなる。 1. AndroidはJavaの亜種を用いる Androidの開発言語は、大雑把に言うとJavaだ。Java SEのサブセットで作成されたバイト・コードを、Dalvik仮想マシン用のバイト・コードに変換して使う。やや変則的な構成になっているのは、SUNに支払うJavaのライセンス料を節約したかったとも、モバイル機器向
はじめまして、株式会社はてなでアプリケーションエンジニアをしている倉井龍太郎(id:r_kurain)と申します。この連載では、今もっとも注目集めているスマートフォンアプリ開発環境であるTitanium Mobile(以下Titaniumと省略)を使ったiPhone及びAndroidアプリケーションの開発方法について解説していきます。 Titaniumとは TitaniumはAppceleratorが開発しているスマートフォンアプリ開発環境です。本来iPhone/iPod/iPad であればObjectice-Cを使用して、AndoridであればJavaを用いて作成するネイティブアプリケーションが、どちらの環境でもJavascriptのみで開発できるようになるものです。Titanuiumは無料で利用することができます。サポートを受けるにはAppceleratorの有料プランに入会する必要が
こんにちは、id:stanakaです。昨日開催された、はてな技術勉強会 #2の資料&動画を公開します。今回は、翌日に公開できました。今後もこのスピード感を維持したいものです。 「TitaniumによるiPhone/Androidアプリ開発」 id:r_kurain いま最も注目をあつめる、スマートフォンアプリ開発環境であるTitaniumについて解説します。 インストールなどの導入から、簡単な Twitter クライアントの作成までの一通りの開発について実際に動く様子を確認しながら説明していく予定です。 TitaniumによるiPhone/Androidアプリ開発View more presentations from kurain. サンプルコード: https://github.com/kurain/TitaniumMobileSample 「iPhoneアプリ開発講座Web連携アプリ
2010年11月19日23:00 カテゴリiTech Android vs. iPhone が Windows vs. Macにならない理由 できるポケット+ GALAXY S 私もそういう未来もありかなと思ってた時期もありますよ。 Steve Wozniak: Android will be the dominant smartphone platform -- Engadget Woz then moved on to the topic of Android saying that Android smartphones, not the iPhone, would become dominant, noting that the Google OS is likely to win the race similarly to the way that Windows ultimat
iPhoneやAndroid等クロスプラットフォーム上で動くスマートフォンアプリを作る仕組み色々 2010年10月21日- HTML5/CSS3やJavaScript、Flashを使ってiPhoneやAndroid等クロスプラットフォーム上で動くスマートフォンアプリを作る仕組みを色々と調査してみました。 スマートフォンアプリを作るのであれば効率的にクロスプラットフォーム上で動く物で作りたい、というのは開発者の誰もが思うことではないでしょうか? そんな技術の現時点でのまとめ、更にHTML5によるモバイルアプリ作成のフレームワークについても軽くまとめてみました。 Titanium Mobile HTML5/CSS3やJavaScriptベース→Native並の速度のiPhoneアプリ変換。javascriptをベースとしてアプリ開発を行うスタイルを実現する仕組み naoyaさんの「Titani
Titanium Mobile は JavaScript で iPhone/Android のアプリ (not Webアプリ) を開発できる開発環境。詳しくは Titaniumで始めるモバイルアプリ作成の基礎知識 (1/3):Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium(2) - @IT などに解説があります。 少し時間があったので、JavaScript で作るというのがどんな感じか試してみました。作ったアプリは こんな感じで TableView があり、選択すると WebView でアプリ内ブラウザが立ち上がる、ブラウザはツールバーで「戻る」や「リロード」が可能。あとはタブコントロールがあったり・・・という単純なもの。初期起動画面のサイトリストは、HTTP でローカルに立てたサーバーから JSON で読み込んでいます。 Web上のドキュメントを見ながら2, 3時間試行錯誤で一応の
スマートフォン端末の普及で、問い合わせ・申込みなどのWEBフォームがスマートフォンで使われる機会は今後も増えていくでしょう。その際、PC向けに用意していた既存のWEBフォームをそのままにすると、どんな問題が発生するでしょうか? 今回は、弊社コンサルタントの自主調査から、スマートフォン端末(特にiPhone)でのWEBフォーム利用時の6つの頻出課題をご紹介します。 多くのWEBフォームでは、項目名が入力ボックスの横に配置してあります。 PCでは全く問題のないレイアウトですが、iPhone端末では入力ボックスをタップしてズームインするとラベルが見えなくなり、非常に入力しにくいものになってしまいます。 【改善案】<推奨>入力例を入力ボックスの上または下に配置する項目名(ラベル)を入力ボックスの上部に配置する ※項目名の位置が変わるとPCで見にくくなるケースも想定されるため、ご注意ください 課題2
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