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ブックマーク / blog.nomadscafe.jp (15)

  • DBI->connect 時に使う鉄板オプションを教えて! - blog.nomadscafe.jp

    perlでデータベースを使う時に誰もが必ず使うDBI。その接続時に使うconnectメソッドの第4引数に設定しているオプションがサービスによりまちまちなんだけど、だれか鉄板設定を教えてください。 僕が使うのが、 my $dbh = DBI->connect($dsn, $user, $password, { AutoCommit => 1, PrintError => 0, RaiseError => 1, ShowErrorStatement => 1, AutoInactiveDestroy => 1, }); これ。 加えて、mysqlであれば mysql_enable_utf8 => 1 mysql_auto_reconnect => 0, SQLiteだと sqlite_unicode => 1 sqlite_use_immediate_transaction => 1 を追加し

  • MySQLのbinlogをmysqlbinlogとperlワンライナーでカジュアルに解析する - blog.nomadscafe.jp

    MySQLを運用していて特定の時間帯だけ更新クエリが増えているのを見つけたときにバイナリログを探ったりすることはまぁまぁあると思います。最近はmysqlbinlogperlのワンライナーをつかって調べています mysqlbinlogをつかって特定の時間帯のログを調べるのは $ mysqlbinlog --start-datetime="2012-07-31 09:41:00" --stop-datetime="2012-07-31 09:45:00" mysql-bin.941 こんな感じですね。ちなみにMySQL 4.0.x のmysqlbinlogにはstart-datetime、stop-datetimeのオプションがないので新しいバージョンが入っているサーバに転送するなりして実行しています。 この出力は #120731 09:41:48 server id 9316 end_lo

  • レプリケーション作成を簡単にする mysql40dump という mysqldump の wrapper を作った話 - blog.nomadscafe.jp

    みなさん mysqldump は好きですか? 自分はどっちでもありません。 MySQLでよくあるMaster-Slave構成を作る手順は以下のようになると思います MasterからSlaveとなるサーバに一貫性を保った状態のコピーをし、そのデータのバイナリログのファイル・ポジションをメモ。 SLAVEでデータをリストアし、Masterのホスト名、レプリケーションに使うユーザ名・パスワードとメモしたバイナリログのポジションをCHANGE MASTER文に渡し、START SLAVE 一貫性の取れたコピーを作成するためにmysqldumpやxtrabackup、LVMなどでのスナップショットが利用できますが、もっとも簡単な方法がmysqldumpだと思います。 mysqldumpで一貫性のあるデータをとり、その際のバイナリログポジションを記録するには $ mysqldump --single-

    tyamaguc07
    tyamaguc07 2011/12/22
    これはいい。
  • Covering Index と self-join と MySQL - blog.nomadscafe.jp

    某サービスのクエリチューニングのお話。 ブログとか日記とかそういうサービス系で次のようなテーブルがあったとします。 CREATE TABLE entries ( id INT UNSIGNED NOT NULL PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT, user_id INT UNSIGNED NOT NULL, posted_by TINYINT UNSIGNED NOT NULL, --#PC、mobileなどどこから投稿されたかのフラグ title VARCHAR(512) NOT NULL, body TEXT NOT NULL, created_at DATETIME NOT NULL, updated_at TIMESTAMP NOT NULL, status TINYINT UNSIGNED NOT NULL, INDEX (user_id,created_at

  • プロのサーバ管理者がApacheのStartServers, (Min|Max)SpareServers, MaxClientsを同じにする理由 - blog.nomadscafe.jp

    kazuhoさんが「プロのサーバ管理者の間では存在価値が疑問視されて久しい (Min|Max)SpareServers だと思う」と書いたり、hirose31さんが去年のYAPC::Asiaで{Start,{Min,Max}Spare}Servers,MaxClientsは同じにしているよと発表したり、実際前職のサーバはそのように設定されていたのですが、自分でうまく説明ができてなかったので、調べながら書いてみた。 当はイントラブログ用に書いていたものですが、がんばったので転載。 前提として、CPUの使用率におけるsystemとfork Re: クラウドがネットワークゲーム開発者にもたらしてくれたもの - blog.nomadscafe.jpでも書いている通りforkってのはサーバにとって重い部類の処理になります。つまり負荷の高いときにforkを大量に行うのはしてはならないことの1つです。

  • 今こそ見直すApacheの設定 - blog.nomadscafe.jp

    nginxやvarnishなどがアツいですが、Apacheもまだまだ実績や安定性から採用されていると思います。ここではデフォルトとは異なる値に変更するサーバ設定を中心に、パフォーマンス改善、安全性向上のためのApacheの設定を紹介します。 mpmの確認 > /path/to/bin/httpd -V Server version: Apache/2.2.19 (Unix) Server built: Jun 23 2011 17:13:13 Server's Module Magic Number: 20051115:28 Server loaded: APR 1.4.5, APR-Util 1.3.12 Compiled using: APR 1.4.5, APR-Util 1.3.12 Architecture: 64-bit Server MPM: Worker PreforkやW

  • Webアプリケーションエンジニアはノマドであれ(特定のサーバに依存しない方法) - blog.nomadscafe.jp

    弊社では毎週水曜日はノーエンジニアデーなので、最近はMacbook AirとWIMAX持って外で仕事しています。意外と快適ですが、ここで書くのはサーバの使い方の話です。 ときおり、次のような状況に遭遇することがあります。 開発環境して使っているけど、セットアップをどのように行ったか残っていないので、新サーバへ移動できない 番環境だけど、セットアップをどのように行ったかわ(ry デプロイ元/管理ツールサーバとして使っているので古いサーバだけど捨てることができない DBがどこから参照されているか管理できていないので、サーバの入れ替えが困難 コードがどこから参照が把握できていないので、容易にサーバ構成の変更ができない 椅子^H^H 一度設置したサーバの移動なんてなかなかすることないと思う人はいるかもしれないけど、サーバが何の警告もなしに突然壊れて入れ替える必要がでてくるのはもちろん、インフラ技

  • Webアプリケーションにおける Job Queue システムの構成例と Worker を作る際に気をつけること - blog.nomadscafe.jp

    Webアプリケーション内で処理を直列に実行せずにJob Queueに回して非同期に実行することが多くなって来て久しいと思いますが、そのおすすめ構成と気をつけることについてつらつらと。 1) 既存のデータベースをキューとして使う構成例 1つ目はMySQLなどのデータベースをキューとして用いる例。既にアプリケーションで利用しているデータベースにキュー用のテーブルを作成して利用します。データベースを利用したキュー管理の仕組みとしてJonk、Qudo、TheSchwartzなどがPerlでは有名どころです。 依存するミドルウェアが増えないので最もシンプルな構成になると思います。 上記の図ではWorkerはアプリケーション内で実行することで冗長性を確保しますが、キューを格納するデータベースはSPOFになります。しかし、、データベースに障害があった場合キューだけでなくすべてのサービスが停止すると思われ

  • GreenBuckets という Object Storage を作りました - blog.nomadscafe.jp

    GreenBuckets という Object Storage を作りました Object Storage とは何かというと、OSSではOpenStack Object StorageとかMogileFS 、Webサービスで使われているところでは mixi の ImageCluster とか livedoor の STF とか、比較にならないけどAmazon S3とかそういったたぐいのものです。しばしば画像のストレージなんかに使われていると思います。今回作ったのは GreenBuckets というもので、mixiのImageClusterの構成をまねしつつ、stfと同じようにバケット単位での操作を可能としています。なんですでにあるのに作ったのかというと、主に「つくってみかったから」ですね。一応目標として シンプルだけど使える cpanm でインストールが完了する できるだけ少ない依存関係

  • Webアプリケーションエンジニアに知っていて欲しいインフラの知識 - blog.nomadscafe.jp

    過去に何回か、Webアプリケーションエンジニア向けのインフラ勉強会があったらいいなぁとtwitterにつぶやいたことがありますが、じゃぁ実際どんな内容が良いのか、あまりまとまっていませんでしたので、整理してみました。 まぁ「Webアプリケーションエンジニアに知っていて欲しいインフラの知識」と言いながらWebアプリケーションの運用の仕事をしている自分でも専門にやっている方からみて完璧に答えられる自信はありません。ただ今の世の中ググれば答えは見つかるので「概要は知っている」そして「詳細を調べる方法を知っている」ぐらいで問題ないと思っています。 ネットワークにおけるレイヤ2,3,4,7の概要 TCP/IPの通信開始、通信終了時の状態遷移の把握 IPアドレス、セグメント、スタティックルーティング、NAT CPUのトレンド HDDの構造 RAIDレベル、RAIDカードのBBUの役割 SSDの特徴 ハ

  • Cache::Memcached::鉄板(てっぱん) - blog.nomadscafe.jp

    Cache::Memcached(::Fast)を使う上でベストプラクティスをまとめたモジュールを書いてみた。名前は、Cache::Memcached::IronPlate。おのみち焼き。 githubにあります。ドキュメントが日語だけです: https://github.com/kazeburo/Cache-Memcached-IronPlate つかいかた use Cache::Memcached::IronPlate; use Cache::Memcached::Fast; my $memd = Cache::Memcached::IronPlate->new( cache => Cache::Memcached::Fast->new(...). ); $memd->get $memd->get_multi $memd->set $memd->add $memd->replace

    tyamaguc07
    tyamaguc07 2011/02/26
    "Cache::Memcached(::Fast)を使う上でベストプラクティスをまとめたモジュールを書いてみた。"
  • HTTPコンテンツ圧縮とPlack - blog.nomadscafe.jp

    「HTTPコンテンツ圧縮はどのレイヤーで行うのがいいか」で書いたりしましたが、高トラフィック環境では、サーバ間の通信量も問題となるため、ApplicationサーバでもHTTP圧縮をかけたほう良さげです。Plackには既にPlack::Middleware::DeflaterというApacheのmod_deflate相当のMiddlewareがあるのですが、ちょいちょい弄っていたりするのでその紹介。 その前に、HTTPコンテンツ圧縮のおさらいです。HTTP圧縮はリクエストのAccept-Encodingにgzipやdeflateがあった場合に、コンテンツをgzip、deflateなどで圧縮し、レスポンスのContent-Encodingヘッダに圧縮に用いた方式を表記することで実現されます。さらに、クライアントサーバ間にキャッシュサーバが存在した場合に、Accept-Encodingを送って

  • MySQLのserver-idの振り方 - blog.nomadscafe.jp

    たくさんのMySQLサーバを運用している際に、一意なserver-idを生成するルールを作っておくと急な負荷上昇でslaveサーバを追加しないと行けなくなった時に、masterや他のslaveのserver-idを調べてユニークなidを考える手間を減らす事ができます。 自分はプライベートIPアドレスの第三オクテットと、第四オクテットを使い server-id = 第三オクテット*256 + 第四オクテット としています。192.168.67.135 なら server-id = 67*256 + 135 = 17287 です。/16 以下のネットワークならIDが被る心配ありません。セットアップツールなどで自動でmy.cnfに入れてしまうこともできると思います。 もし /16 ネットワークよりも大きなネットワークなら第一、第二オクテットも計算に含めればいいんじゃないでしょうか。server-

  • OrePANとcpanmでCPANの部分ミラーを作ってCPANモジュールを管理する - blog.nomadscafe.jp

    これまでサービスで使うCPANモジュールの管理と言えばrpm/debパッケージが主流だと思いますが、最近ではperlbrewで使いたいバージョンのperlをインストールすることもあり、rpm/debでは対応できなくなってきています。 perlbrewのperlに対してプロジェクトが依存しているCPANモジュールを入れる際、 $ perlbrew switch perl-5.12.3 $ cd /path/to/MyProj $ perl Makefile.PL $ cpanm --installdeps . などと cpanm —installdeps が使えます。 しかし、これではサーバを新規セットアップするたびに、最新のモジュールが入ることになりサーバ間でモジュールのバージョンの差異が生まれる可能性があります。 そこで対応策として考えられるのが開発サーバで—installdepsを実行

  • PSGIアプリケーションをリバースプロキシ下で使う際の静的コンテンツの配信方法について - blog.nomadscafe.jp

    PSGIアプリケーションをリバースプロキシ下で使う際の静的コンテンツの配信は、リバースプロキシー側で行う事が多いと思うのですが、こうやるのが良いんじゃないかという案。 プロジェクトのトップディレクトリにhtdocsを作成し、その中にfavicon.ico、staticディレクトリをいれます $ ls -l /path/to/myproj/htdocs Total xxx -rw-r--r-- 1 user user 1406 Jun 30 2010 favicon.ico drwxr-xr-x 6 user user 204 Jan 21 16:39 static $ ls -l /path/to/myproj/htdocs/static Total xxx drwxr-xr-x 4 user user 136 Jun 30 2010 css drwxr-xr-x 11 user user

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