Googleストリートビューを自動操縦して、永遠にさまよう様子を眺めることのできるページを作った。結果としてGoogleから数十万円の請求が来てしまった。 数日間の旅行に行った。帰ってきた後で、なんとなくGoogleストリートビューでその旅行先を眺めていた。 自宅で眺めるPCの画面には、まだ記憶に新しい旅先の景色と確かに同じものが広がっている。自分が歩いたルートに沿って画面の矢印をクリックしていくと、分かれ道に突き当たる。自分が歩いていない道の方を選んで進む。当然ながら、知らない場所が出てくる。記憶の中の景色が自分の知らない景色に繋がっていく。 Googleストリートビューの中では、旅行中に自分が選ばなかった道を選んで、さまよい続けることができる。自分がここにいるあいだも、Googleストリートビューの中では記憶の中の知らない場所をうろつくことができる。それは良いなと思ったので、Googl
Googleストリートビューの景色を自動で取り込み、ランダムで移動する様子を延々と見せてくれるサイト、「Street View Random Walker さまよえる私」が楽しいと好評です。散歩中の誰かに乗り移ったような気分。 6月3日の14時ごろにのぞいてみたところ、東京都足立区の風景が映りました やがて埼玉県春日部市へ 今度は墨田区へ。なお、左下のGoogleロゴをクリックすると、場所をGoogleマップ上で確認できます 開発者はエンジニアのあずま(@sngazm)さん。視点が移動した場所をリアルタイムでサーバーに記録する仕組みを作り、6月1日に秋葉原の景色から視点をスタートしました。このユニークなアイデアは大きな反響を呼び、「地味に楽しい」「無限にながめていられる」など好評の声が多数。視点の現在地を報告するツイートも多数寄せられています。 サイトの詳細をあずまさんに聞いたところ、「目
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く