休眠口座の活用検討=菅首相 休眠口座の活用検討=菅首相 菅直人首相は27日午後の衆院本会議で、金融機関で預金者の死亡などで長期の利用がない「休眠口座」について「(国が)活用できる道がないか、内閣、民主党として、あるいは他党の皆さんにも検討いただきたい」と述べた。新党日本の田中康夫代表への答弁。 田中氏は「休眠口座の預貯金を金融機関から国家へと移譲する法改正を行い、それを元手に新しい公共施策を展開する英国を見習うべきだ」と提案。これに対し、首相は「そういう活用はあってもいい」としながらも、「金融機関の財務への影響など多くの論点があり、慎重な検討が必要だ」とも述べた。(2011/01/27-18:53)
作家村崎百郎さん刺され死亡=男逮捕、「実践本にだまされた」−警視庁 作家村崎百郎さん刺され死亡=男逮捕、「実践本にだまされた」−警視庁 23日午後5時50分ごろ、東京都練馬区羽沢の作家黒田一郎さん(48)=筆名・村崎百郎=方で、男から「人を刺した。捕まえてください」と110番があった。警視庁練馬署によると、黒田さんが室内で血を流して倒れており、ほぼ即死。同署は殺人容疑で、室内にいた横浜市に住む無職の男(32)を現行犯逮捕した。 調べに対し、男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と供述。「殺すつもりで包丁を神奈川県内で購入した。自宅住所は、ネットの掲示板で調べた」と話しているという。 逮捕容疑は午後5時50分ごろ、黒田さん宅1階の居間で、黒田さんの腹部など二十数カ所を刃渡り約17センチの包丁で刺し、殺害した疑い。 同署は男が黒田さんの著作に影響を受け、逆恨みしたとみ
日米非公式会談、記録残さず=岡田外相認める、自民は批判 日米非公式会談、記録残さず=岡田外相認める、自民は批判 岡田克也外相は27日午前の参院外交防衛委員会で、ワシントンでの核安全保障サミットの際に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領との非公式会談に関し、「ディナー(夕食会)の席で、通訳以外は入っていない。メモを取る要員は入れていない」と述べ、日本側として会談記録を残していないことを明らかにした。自民党の山本一太氏への答弁。 日米首脳が米軍普天間飛行場移設などの懸案について話し合った会談の正確な記録がないことで、普天間をめぐる日米交渉の経緯があいまいになる可能性がある。委員会で山本氏は、「日米の首脳が会ったのにメモを取らないことはあり得ない。後で検証ができない」と厳しく批判した。 非公式会談をめぐり首相は、大統領が「きちんと最後まで実現できるのか」と発言したとする一部報道を否定する一
内閣支持続落、47%に=不支持3割超す−時事世論調査 内閣支持続落、47%に=不支持3割超す−時事世論調査 時事通信社が11〜14日に実施した12月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は2カ月連続で低下し、前月比7.6ポイント減の46.8%と、9月の内閣発足以来初めて5割を割り込んだ。一方、不支持率は同7.5ポイント増の30.3%と初の3割台に乗った。不支持の理由に鳩山由紀夫首相の指導力不足を挙げた人が急増しており、米軍普天間飛行場移設問題や2010年度予算編成での新規国債発行額をめぐり、首相自身や閣僚の発言が迷走したことなどが響いたとみられる。 調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で行った。有効回収率は66.1%。 内閣を支持する理由(複数回答)をみると、「政策が良い」が14.4%(前月比3.7ポイント減)、「他に適当な人がいない」が14.0%(同0.6ポイント減)。
「内閣はどうなってるんだ」=小沢氏、普天間で苦言 「内閣はどうなってるんだ」=小沢氏、普天間で苦言 民主党の小沢一郎幹事長は8日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関して「今の内閣は一体どうなってるんだ」と述べ、鳩山内閣は連立相手の社民党への配慮が不十分だと苦言を呈した。社民党幹部が電話で、決着が越年する見通しとなったことへの謝意を示したのに対して答えた。 輿石東参院議員会長も同幹部の電話に「3党連立は大事だ」と語った。社民党は、政府内で一時、同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとの日米合意に沿った形で年内決着の流れがつくられつつあったことに反発。小沢、輿石両氏に政府への働き掛けを強めるよう求めていた。(2009/12/09-00:00)
「批判に耐えるのが指導者」=ゴルバチョフ氏が鳩山首相を激励 「批判に耐えるのが指導者」=ゴルバチョフ氏が鳩山首相を激励 鳩山由紀夫首相は7日午後、首相官邸でゴルバチョフ元ソ連大統領の表敬を受けた。首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題などを念頭に「(マスコミなどから)批判されている」と弱音を吐くと、ゴルバチョフ氏は「当たり前だ。それに耐えていくのが指導者の務めだ。耐えてください」と激励した。 一方、両氏は北方領土について意見交換。問題解決に向けて日ロ両国の連携強化が必要との認識で一致した。会談には鈴木宗男衆院外務委員長が同席した。(2009/12/07-16:39)
普天間合意の容認示唆=政権公約「時間で変わる」−鳩山首相 普天間合意の容認示唆=政権公約「時間で変わる」−鳩山首相 鳩山由紀夫首相は7日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する日米両政府の合意を容認する可能性を示唆した。民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)で、在日米軍再編に関して「見直しの方向で臨む」としていたが、首相は「時間によって変化する可能性は否定しない」と述べ、公約に縛られない考えも示した。 首相は「日米が合意したという前提の下で、沖縄県民に理解し得る形が作れるかが一番大きな問題だ」とも指摘した。首相官邸で記者団に語った。 (2009/10/07-19:57) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 〔特集〕ドキュメント鳩山内閣 〔
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