国内の個人開発者Lizardry氏は1月24日、『7 Days to End with You』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Android。Steam版は、2月7日配信開始予定。また、iOS/Android版が本日1月24日より490円で販売されている。 『7 Days to End with You』は、言語を理解して物語を解読する、ノベルADVである。本作の主人公は、記憶喪失の人物だ。彼あるいは彼女は、気がつくとベッドで横になっていた。目の前には、見知らぬ人物がいる。この人物は、主人公が目を覚ましたことに気づくと、何かを語りかけてくる。しかし主人公には、この人物の発する言葉が理解できず、何を言っているのかわからない。記憶と言語能力を失った主人公と、謎の人物との7日間が描かれる。 本作でプレイヤーは観測者として、言葉がわからなくなった主人公の視点から世界
インディースタジオGoodbyeWorld Gamesは4月8日、『Before Your Eyes』をPC(Steam)向けに配信開始した。同作は発売から10日が経過した時点でSteamレビュー「圧倒的に好評」を獲得しており、ユーザーレビュー数は1000件以上と絶好調。しかしながら、開発者が悲しみを見せる一幕があった。「返金」である。PC Gamerがその内容を伝えている。 1時間30分でクリアできる良作 『Before Your Eyes』は、Webカメラを用いた3Dアドベンチャーゲームだ。ゲームがWebカメラを通じてプレイヤーの顔を認識し、「まばたき」を検知する。まばたきによって行動を選んだり、シーンを進めたりすることができ、かなりインタラクティブなつくりになっている。記憶を辿っていくストーリーテリングについても高く評価されており、アイデアとシナリオ両面で優れたゲームと名高い。なおW
そもそもなぜSteamで公開するのか この記事ではSteamにフォーカスしましたが、実際はこのゲームはWeb上から直接遊べるし、WebViewでラッピングしてGooglePlayにも公開しています。 SteamとGooglePlayに出した最初の理由は、大きなプラットフォームの力を借りて集客するためです。 LPだけオープンして待っていたとこで誰も遊びに来てはくれないわけです。 なので正直、「Webブラウザで遊べるのに、集客のためだけにわざわざダウンロードしてもらうなんてアホくさいな」、と思っていました。 しかし今となっては、むしろSteam経由で遊んでもらいたい思いのほうが強いです。 Steamのストアに並ぶことは思っていたよりも嬉しくて、 例えるなら、小説を書いたとして、今まではコピー用紙に印刷してホチキスで止めたものを皆に配っていましたが、 今回はちゃんと本になって、カバーがついて、書
インディースタジオBmc Studioは2020年5月1日、『Each Sale I Drink a Glass of Water』をSteamにて発売する。タイトルのとおり、本作は「ゲームが売れるたびに、1杯の水を飲む」というもの。その異色のテーマが、SNSなどで話題を呼んでいる。開発者自身も「ゲーム/実験(game/experiment)」としているように、実験的な意味合いが強い作品になりそうだ。 ゲーム内の映像には、申し訳程度に「The Game」というキャプション入り 本作のシステムはシンプル。ゲームが売れるたびに、開発者が1杯のグラスの水を飲む。そして、実際に水を飲む映像がゲーム内に追加されていく仕組み。水を飲む映像は、毎週金曜日にまとめて追加されるようだ。なお本作は早期アクセスとして販売されているが、この早期アクセスは「実験期間」でもある。12か月の早期アクセスの間に、売れたゲ
最近、プライベートの友人にも「ゲーム好きなんでしょ?Steamでオススメある?」と聞かれる事が増えた。 格安でゲームが購入できて、かつゲームを遊ぶ上で優れた機能を大量に備えた、PC専用プラットフォーム「Steam」が、これだけ日本で認知されてきた事を、私は心から嬉しく思う。 私はSteamで10年ゲームを遊び、1000本以上収集し、そしてブログで5年ゲームを語り続けてきたsteam廃人だ。ことSteamのキュレーターとして、絶対の自信がある。 そして本稿では、いつ誰に「オススメは?」と聞かれても答えられるように、自分が最高だと思うSteamの名作60本を厳選し、詳細な魅力と共にご紹介しようと思う。 Steamは名作ゲームの宝庫。古今東西の何千本もの名作ゲームが眠っている中、あらゆる角度、あらゆる魅力、あらゆる可能性から選んだ60本なので、どんな読者の方でも絶対に1本は気に入ってくれる作品が
ホーム ニュース ValveもSteamの“好評価”レビュー爆撃の処遇には悩んでいる。『アサシン クリード ユニティ』のレビューは「そのまま」にする Valveは5月22日、『アサシン クリード ユニティ』にて好評レビューが集中的に投稿された事例を受けて、「肯定的なレビュー荒らし」に対する同社の考えを説明した(Steam Blog)。Ubisoftが今年4月にノートルダム大聖堂再建のため50万ユーロの寄付および『アサシン クリード ユニティ』の無料配布を発表した際、Steam版『アサシン クリード ユニティ』に大量の好評レビューが投じられた。この一件についてValveは、レビュースコアからの除外対応を行わないという結論を出した。 レビュー荒らしの定義 『メトロ エクソダス』 Steamでは時折、ゲームそのものの評価とは関係のない、開発元・販売元に対する抗議の意味を持たせたレビュー爆撃(Re
ホーム ニュース “伸び続ける”バスを操作するアクション『Snakeybus』Steam向けに配信開始。バスが宙を舞いヘビのように長くなる インディースタジオStovetop Studiosは5月11日、スネークバスアクション『Snakeybus』をSteam向けにリリースした。価格は1010円(5月18日までは909円)。本作はビデオゲームにおいて古典的なジャンルであるスネークゲームに位置付けられる。アイテムを取得しつつ、壁や、伸び行く自身の身体に触れないようにスコアを伸ばすといったゲームシステムに、現代のグラフィックとバスを融合させるという、一風変わったテーマの作品となっている。 バスの前進は自動での移動となっており、プレイヤーは左右への移動やジャンプを駆使し、建築物や自身の車体に衝突しないよう操作することとなる。各所に設置されたバス停を通りがかることで乗客をバスに乗せることができ、一
ホーム ニュース 台湾ホラー『還願 Devotion』がSteamから姿を消し、現在購入不可に。傑作と評されたゲームとスタジオの混迷の時続く 台湾のインディースタジオRed Candle Gamesが手がける『還願 Devotion』(以下、還願)が、Steamストアページから姿を消した。日本を含む全世界のユーザーが『還願』のSteamストアページを閲覧できない状態にある(SteamDB)。 同作は、配信開始直後は高い評価を受けながらも、後述する理由により中国ユーザーを中心に低評価爆撃を受けており、先日には中国ユーザーをSteamストアページから締め出した。タイトルから「還願」の文字を消すなど、さまざまな試行錯誤をはかっていたが、とうとうSteamストアページを閉めるという段階に達している。2月19日の発売から1週間にして異例の事態に発展している『還願』。一体台湾生まれのホラーゲームと、そ
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現在Steamにて『Hacknet』が無料配布中だ。日本時間7月15日午前2時まで期間限定での配布となっている。Steamストアページの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加され、配布期間後も本作をプレイすることが可能だ。 対応プラットフォームはPC(Windows,Mac,Linux)。定価は1010円となっている。 本作はターミナル型UIを用いたハッキングシミュレーターだ。死んだはずの伝説のハッカーBitから届いた一通のメール。そこからすべては始まる。彼が遺したメールに従って行動するうちにさまざまな事実が明らかとなり、やがて物語はBitの死の真相へと近づいていく。 本作の最大の特徴は、ハッキングの疑似体験ができる点だろう。コマンドプロンプトのようなテキストベースのターミナルを通して実際のUNIXコマンドを実行したり、ツールを駆使してファイアーウォールを破り
ホーム ニュース Steamの悪名高き“低品質ゲームシリーズ”がストアから削除。Steamストアの新ルールによる「荒らし」に該当か ValveがSteamで販売されている、いくつかの悪名高いタイトルをストアから削除したようだ。複数のTwitterユーザーや、PC GamerやVG247といった海外メディアが報じている。削除されたのは、『AIDS Simulator』『ISIS Simulator』『Suicide Simulator』『Asset Flip Simulator』『Glitch Simulator 2018』など。数は多いが、すべて個人開発者BunchOD00dz氏の作品である。 『Asset Flip Simulator』 Valveは、今回の削除に関してはっきりとした削除理由を明示していないが、前述の海外メディアは「Troll(荒らし)」が原因ではないかと推察している。B
ホーム 全記事 ニュース Valve、Steamにおける“すべてのゲーム”を容認していく方針を明言。「荒らしと違法行為」以外はポルノや暴力コンテンツについても制限せず Valveの幹部であるErik Johnson氏は、Steamコミュニティにて、Steamにおける同社の今後の運営方針を発表した。Steamでは最近、Valveによるポルノコンテンツへの急進的な規制と撤回(関連記事)、銃乱射事件パロディタイトルを代表とした暴力ゲームの登場および削除(関連記事)、そして依然として生まれ続ける低品質ゲーム問題(関連記事)などが発生しており、運営方針に対する懐疑的な視点が集まっていた。そして一方で、ユーザー側でも何がSteamストアで販売されるにふさわしいか(もしくはふさわしくないか)という議論も続けられてきた。今回のValveの声明は、そうした議論に対するひとつの答えである。 すべて(一部例外)
個人開発者BunchOD00dz氏は5月4日、Steamにて『Asset Flip Simulator』を発売した。価格は499円で、5月12日までは40%オフの299円で購入できる。別売りとして、同作のアセットが手に入るDLCは1000円で販売されており、寄付希望者向けのDLCは100円および205円、そして520円のものが用意されている。 『Asset Flip Simulator』は単純に訳すと、「アセット転売シミュレーター」。特徴としては、制作にかけた時間は5分でロードは長時間、「見たまま」のゲーム性、低fpsでガクガク、なにもないマップ、クラッシュとフリーズが頻発するシステムといった要素を揃えている。ゲーム概要は、以下のストアの説明文を読んでもらうのが手っ取り早いだろう。 『Asset Flip Simulator』は安直な金稼ぎを目的とした究極のガラクタです。ゲームコレクターが
ホーム ニュース 高難易度のカートゥーンアクション『Cuphead』の売り上げが絶好調、Steam版は早くも20万本を突破し勢いは衰えず インディースタジオStudioMDHR Entertainmentが発売した『Cuphead』におけるSteam版の売り上げが絶好調だ。9月29日に発売された同作は、売り上げを着実に伸ばしており、SteamSpy調べによれば、すでに販売本数(厳密には所有者数)は20万本を突破している。 Steamの「全世界売り上げ上位」でも『PUBG』に次ぐ人気を維持 特筆すべきは、その売り上げ傾向だ。『Cuphead』の売り上げペースを見てみると、上々の出だしを見せているが、その売り上げ数は日を追うごと増している。一昨日に10万本を突破したと思いきやすでに20万本を突破しており、このペースを維持すれば今週中に40万本に届いてもおかしくはない。一般的にゲームは初日にもっ
『バトロワ』をゲームで体験? 早くも2017年ベストの声上がる『PUBG』を語り尽くす。Steam史上最大同接数を記録した、いま世界的人気のゲームで君も「ドン勝」三昧へ!? 最新ガジェットから話題のツール・サービスまで、一週間分のテック・ガジェットニュースを配信するポッドキャスト「backspace.fm」。テクノロジー系ブロガードリキン氏(@drikin)とITmedia NEWSチーフキュレーターmazzo氏(@mazzo)、メンバーの紅一点・結花さん(@0oyukao0)らよるトーク、さらに多彩なゲストによる貴重なお話がたっぷりと聞けてしまうという番組だ。 この放送の中から、特に電ファミ読者に読んでほしいゲームに関する内容をピックアップ。テック系ジャーナリストたちによる深くて濃ゆいトークを、書き起こして皆さんにお届け! backspace.fm 今回は、2017年8月21日の放送をお
ホーム ニュース インディー開発者が約4年間も開発したゲームを発売1週間でTorrentへ放流、「キー不正転売の鍵屋」「不当なSteam返金」に怒り 先週の8月17日にSteamで正式リリースされた『Darkwood』は、2013年1月に正式発表されたホラーアクションゲームだ。発表から約4年と半年の開発期間を経て発売にいたった同作だが、その一週間後にTorrentを通じてゲーム本編がアップロードされていることが明らかとなった。しかもアップロードしたのは、同作を数年にわたり開発してきたポーランドのインディーデベロッパー「The Acid Wizzard」自身だという。 大ヒットは記録していないものの良好な評価を獲得している『Darkwood』 『Darkwood』は見下ろし視点型のホラー2Dアクションゲーム。暗闇のなかを魑魅魍魎たちがうごめく謎に満ちた世界、主人公である1人の男性は、わけもわ
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