エクストリームプログラミングとは エクストリームプログラミングは、アジャイル開発における開発手法の1つです。略してXPとも呼ばれます。 アジャイル開発とは、最初に綿密な計画を立てず、臨機応変に進める開発方法のことです。設計・実装・テストを短期間で何度も繰り返しながら、顧客の意見や要望を都度取り入れて開発を進めます。設計・実装・テストの1サイクルをイテレーションと呼びます。 ただし、闇雲に開発を進めてもうまくいきません。そこで、アジャイル開発の指針となる手法があります。その代表格がスクラムです。エクストリームプログラミングはスクラムほどではありませんが、アジャイル開発手法として知られています。スクラムが勢いよく製品を作る手法であるのに対し、エクストリームプログラミングは継続的な成長に主眼を置いています。 エクストリームプログラミングの5つの価値 エクストリームプログラミングでは、以下の5つの