JAWS-UG横浜 #10 - Docker での発表資料です
OpenStackディストリビューション「RDO」を用いて、実際に動作するOpenStack環境を構築しながら、OpenStackの利用方法や内部構造を学ぶ特集の第7回です。今回は、Neutronが仮想ネットワークを実現する仕組みを解説します。Neutronが標準で提供するOVSプラグインに加えて、外部のSDNコントローラーと連携する使い方も紹介します。 Neutronのプラグイン方式 「基礎編」第4回の図1に示したように、Neutronが構成する仮想ネットワークには、大きくは、仮想ルーターと仮想スイッチの機能が含まれます。その他には、仮想マシンインスタンスにIPアドレスを割り当てるためのDHCPサーバーの機能もあります。Neutronは、これらの機能を個別の「エージェント」によって実現します(図1)。例えば、Neutronサービスが仮想ルーター作成のAPIリクエストを受け取ると、メッセー
OpenStackディストリビューション「RDO」を用いて、実際に動作するOpenStack環境を構築しながら、OpenStackの利用方法や内部構造を学ぶ特集の第8回です。今回は、OpenStackとDockerを組み合わせて、仮想マシンインスタンスの作成からアプリケーションの実行までをまとめて自動化する方法を紹介します。 「基礎編」第4回では、1台の仮想マシンインスタンス上でDockerを利用しましたが、ここでは、複数の仮想マシンインスタンスが連携する環境を構築します。OpenStackによって仮想マシンインスタンスの作成そのものは自動化されていますが、アプリケーション環境が複雑になると、手作業での環境構築には時間がかかります。 そこで、自動化ツールのAnsibleを利用して、一連の作業を自動化していきます。Ansibleには、OpenStackやDockerを操作するモジュールが用意
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > スキルアップ > クラウド分解辞典−Amazon Web Services編 > AWSをより良く知るための基礎知識:第1回 スキルアップ スキルアップ記事一覧へ [クラウド分解辞典−Amazon Web Services編] AWSをより良く知るための基礎知識:第1回 クラウド分解辞典-Amazon Web Services編 2015年4月22日(水)佐々木 大輔(クラスメソッド) リスト ミッションクリティカルな企業情報システムにまで利用さるようになったクラウドサービス。この時代を切り拓いてきたのが、米Amazon.comの「Amazon Web Services(AWS)」である。競合各社がAWSのサービス/料金を基準に、自社のサービス内容を決めている。クラウドの代名詞とも言えるAWSの全容に迫る。 2015年現在、すべてのI
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