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ブックマーク / f-shin.net (5)

  • サービスか受託か。Webサービスを作るということ | F's Garage

    先日、某SIコンサル社にいる方が、まだ転職を悩んでるという前提でのカジュアル面談に臨んだ。その人の転職理由というのは、僕が受託の会社から転職した時に言っていたこととそのままだったので、是非、面接に進んで欲しいと思った。 その一方で、受託からWebサービスに来る人に、よく言うことして、 「受託からWebサービスに来ると、ファンタスティックな案件がなくなってつまらないかもしれないですよ」 と言う話をする。これはどういうことか?というと「技術的チャレンジ」を求めるならば、筋の良い受託の会社にいる方が楽しくて、Webサービスはコードを書いている瞬間から技術的なレガシーを産んでおり、先々に渡って最初の選択の影響を受けるので、あなたの技術力の定義が「話題の言語でコードを書けること」であるならば、Webサービスはあんまり勧めません、という話をする。 当時僕がいた会社は、技術の共通化がまだ進んでおらず自

    サービスか受託か。Webサービスを作るということ | F's Garage
  • マストドンに関する現時点での解釈と感想 | F's Garage

    とてもよいサービスでしたが勉強させてもらいました。思わず自分のサーバにインストールしてみようかなと思いましたが、ご飯べながら考えた結果、現時点の感想は、「素人お断り」というものなんで、あんまり広めたくないな、と。 理由は「リモートフォローされた書き込みの削除ができないから」 「Twitterという慣れ親しんだUI構造をパクった分散ネットワークサービス」としては中途半端過ぎると思います。 twitterもリアルタイムの削除は相当苦労されたと思います。昔の一時期トラブってた頃は、そう簡単にツイートは消えませんでしたからね。ツイ消しなんて通用しなかった時代もありました。ローカルであっても分散DB構造?のデータの削除は大変です(単純に当時は削除キューが詰まってただけかも)。 正常系としてデータを足すのは誰にでもできる。削除や変更をちゃんと考えるところまでがシステムだと思う。 メンヘラツイートが削

    マストドンに関する現時点での解釈と感想 | F's Garage
  • PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage

    BASEは、昨年末のメルカリ社との関係性が高まったことを期に改めて採用を強めている。中心となるのは、強力に事業を推進するところにコミットしてくれるエンジニアの募集だ。 先日、リブセンスの桂さんに当社にお越しいただいて、結構ハードな対談を収録した。 BASEえふしん×リブセンス桂 CTO対談(前編)―今求められるエンジニアは、自分の会社から「はみ出ている人」― 桂さん、バシバシ、突っ込んでくるもんだからついついハードな発言をしているかもしれない。 最近、思っているのがどうやってPHPを扱う会社で優れた人材に来ていただけるか?という部分。 PHPは、多分、今も昔も中心なんだか周縁なんだかわからない立ち位置にいる。PHPPHP市場だけで捉えると、高トラフィックなサービスを経験するという、「良い経験をしてきたエンジニア」は、藤さんところのグリー社、グリー出身者、最初からPHPを活用していたYa

    PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage
  • Web系エンジニア経営者の選択肢 | F's Garage

    ふと思いついたので日記として書きます。 以前、モバツイを運営するマインドスコープを経営していたが、会社を手放して改めて再出発しようとして、改めてマインドスコープ時代の総括ができるようになって、ようやく気がついた反省点というのがある。 それは、マインドとして、エースエンジニアの座を社員に譲れなかったこと。 自分自身の問題として、というか1クリエイターとして自分が許せない、というか、正確には、自分が一番、怖がっていたこととして、目の前のお客さんが困っている状態を、絶対に自分たち要因では作りたくない、ということに強いコダワリがあったことだと思う。 モバツイというサービスを育てる時に、一番大切にしてきたのは、Twitterというリアルタイムサービスの仲介業として、即座に問題を解決すること。繋がり続けることにコミットすること。そのために自分の時間を捧げていたと言っても過言ではない。 311の時にも、

    Web系エンジニア経営者の選択肢 | F's Garage
  • Twitter apiとはなんだったのか? | F's Garage

    前から書きたいネタだったが、TwitPicが閉鎖されるニュースをぼーっと見ていて、俄然書きたくなったものの、ちゃんと書くのは大変なので、思うがままに適当に書いてみる。 Twitter apiとは、Twitterというビジョンに賛同した人が得られた楽園 要するに「Twitterというビジョン」に賛同した人が、「いいもの」を作れば注目されることができる、という面白い現象だった。 エコシステムってそういうことだと思うけどね。 昔は、サードパーティを活用した戦略だったに違いない。 国内だとTwitterにモバツイとTweenへのリンクを貼ってもらっていたわけで。 あとツイートからサードパーティへのリンクが貼られていたのも特徴的でしたね。 調子に乗りすぎたサードパーティ サードパーティは、体を超えてはいけないんです。蛇口を止められたら終わりなんですから。 Twitterにとってのサードパーティに対

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